おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

かつて「サメの脳みそ、ノミの心臓」と揶揄された森元総理の方言癖が止まらない

2021年02月04日 | Weblog

ただいま午前6時になったところ。

爆睡していい感じで目が覚めました。

気温はきょうもマイナス12度と厳しい寒さです。

昨夜から今朝にかけての積雪は数センチだ。

写真は先日伺ったひらふ地区の有名居酒屋「BANBAN」でいただいたお刺身。

中とろなどなど食べてから撮ったわけで、料理した方には申し訳ない写真となっとります。

さらにデザートですわ。

これも美味でした。

お客はというと、おぢ夫婦と外人さんふたりのわずか2組。

いつもなら予約しないと、なかなか入れない高級居酒屋で美味しく楽しい夜を過ごしたのでした。

さて、

どっこい生きてる東京五輪大会組織委員会の森喜朗会長(83)の方言癖が止まりません。

なんでも3日に開催されたIOCの評議会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと申したそうな。

21世紀にもなって、時代錯誤もはなはだしい。

また2日には、五輪の聖火リレーについて「有名人は田んぼを走ったらいいんじゃないか」と農家にも失礼な発言をして、芸人さんが聖火ランナーを辞退する事態に。

かつては「子どもを一人もつくらない女性が、年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい」とものたまった。

ソチ五輪で転倒してしまった浅田真央さんについても「見事にひっくり返ってしまった。あの子大事な時には必ず転ぶんですよね」

ことこの人に関しては、アホバカ発言は枚挙にいとまがない。

あきれ果てたのは「大阪人はカネ儲けにばかり走り、公共心も選挙への関心もなくした。言葉は悪いが、痰つぼだ」

「言葉悪い」は通り越しておる。

いくらなんでも、痰つぼはない。

かつて現役総理時代に「サメの脳みそ、ノミの心臓」と担当記者に揶揄されたのが森さんだった。

退陣した時の支持率はなんと一桁で、史上最低の支持率だった記憶がある。

こんな化石みたいな人がいまだに君臨しているのが、この国の不思議なところ。

森さんみたいな人がいまだに権勢を振るって放言を続けるニッポン国、すっかり「世界の周回遅れ」だ。

何とかしてほしいけど、何ともならない、トホホな元総理、お粗末に過ぎまする。

って、現職の東京五輪大会組織委員会の会長だから困るのよ…