おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

コロナは「陸で溺れる感じ…」って正直、ビビります

2021年02月03日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

雪がじゃんじゃんどんどん降って吹雪模様。

気温はマイナス13度と冷え込んでおります。

ここんとこ雨が降ったり変なお天気でしたが、すっかり真冬に逆戻りだ。

ところで、

先日どこぞのTV番組でコロナ患者だった方の声を放送しておって、これにショックを受けました。

なんでも呼吸が苦しくて「陸で溺れる感じ」だというのです。

これを聞いてビビりました。

「陸で溺れる」んですよ!!

そりゃ海で溺れるのも怖いけど、陸で呼吸ができなくて、溺れる感じは想像するだけで息が詰まってくる。

昨夜も、のどがちょっぴり痛くなっただけで「これはもしかして?」と思ったら、なんだか息苦しくなってきた。

なにせ、かつて大量のタバコを吸っておったのだ。

肺の機能があと4~5%落ちると「肺気腫の危険がある」と家庭医に言われておる。

とりあえず、元気にスポーツができるわけですが、ズンバみたいな強烈な有酸素運動の場合は「ハアハア、ゼイゼイ」とかなり息苦しい。

しかも、コロナの感染拡大は、以前はクラスターで発生したわけだけど、いまや「市中感染」が主流だ。

つまりは、いつどこで感染するのかが、まったくわからん時代なのだ。

別のテレビ番組でも、お母さんが感染したけど、赤ちゃんがいるので十分注意してきたけど、どこで感染したか不明だと言ってましたよ。

そんなこんな、自民党は党本部職員200人全員のPCR検査を実施するとした。

積極的な感染予防対策で、まことに結構。

だけど党本部だけで実施するというから、「そりゃなんじゃらほい???」って話になる。

肝心な医療関係者も、我々一般国民も、気軽にPCR検査体制ができてるなら、それもいいけど…

ノーベル賞をいただいたニッポンの優秀な頭脳のご意見を無視して、検査を強化しないのが与党自民党だ。

だけど党本部職員には実施するって、相当おかしな話だ。

国民誰でも受けられる検査にして、無症状感染者を保護して隔離し、なんとか感染拡大を抑えてほしい。

なにせ「陸で溺れる感じ」なのだよ。

この国の政府、なにしてんだろ!!