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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

狂気の沙汰、トンチンカンの極み「GO TO キャンペーン」とは???

2020年04月25日 | Weblog

午前5時を回りました。

曇り空で気温はマイナス2度だ。

予報によるときょうは雨時々曇りのお天気で、日中の最高気温は11度、ただいまの降水確率は50%。

18時以降は降水確率90%だそうですから、夜は雨だ。

どんな週末になるんだろ???

ところで、

読者のUnknownさんから「まともな記事として出すなら、BBC、ZDF、日経、フィナンシャルタイムズ位だしなさいよ」との批判の声が投稿された。

悪いけど、当ブログではBBCCNNもしっかり引用しております。

なにせ日本語版もちゃんとあるのです。

ついでながらロイター通信もある。

当ブログをもう少しよく読んでいただきたいけど…

また「英語読めないなら、1次ソースの政府広報を読んで、それを元に話しなさいよ」ってことでした。

そこで、

4月7日に政府が発表した「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」に「GO TO キャンペーン」という経済対策が突如として出てきたのでご紹介。

国交省のHPにPDF(3ページにこのキャンペーンの概要)があります。

コロナ終息後の「GO TO キャンペーン」に1兆6794円の巨額の費用をかけるのだ。

国内旅行の半額補助クーポン、飲食店の最大1000円の割引ポイントなどなど。

終息の見通しが立ってきた段階ならこれも悪くはない。

ではありますが、フツーまずはコロナウイルス禍を終息させるのが最優先だ。

終息のメドも経たないうちに「GO TO キャンペーン」はないだろう、って話だ。

こちら厚労省HPを見ていただきたい。

マスク、消毒液、人工呼吸器など医療体制の整備にたったの6695億円なのだ。

今の段階で、勝つための予算より、勝ったあとの予算が大きいって、単純に変な話です。

勝てるかどうか、瀬戸際の戦争の真っ最中、戦争に勝ったあとの話をしているのが経産省なのだ。

真珠湾を攻撃して、この奇襲作戦に勝利し「この戦争に勝った!」と言った大局観の全くない東条英機とクリソツだ。

ここはまず厚労省の医療整備に1兆円、2兆円を投じて医療体制の整備でしょう。

「武器(医療体制)」をしっかり整えて、この戦争に勝つのがなにより先だ。

なのに戦争が終わ「れば、たら」のお話をこの段階でしておるから、さっぱりわけがわかんない。

今年の末か、はたまた来年あたり、新型コロナウイルス問題に終息の気配が見えてきて、そこで「GO TO キャンペーン」なら話は分かる。

終息後に備えておくこともそりゃ大事ですけど、いまは戦争の真っ最中、優先順位ってもんがある。

しかも「医療崩壊」が危惧されるというのに、「終息後の話」をすること自体、あまりにトンチンカンだ。

これについて22日放送のTBS系「news23」が特集したそうだ。

スポーツ報知などが伝えておる。

番組のアンカーでジャーナリストの星浩さんは、この事業について「官僚と話をしたことがあるんですけど、私思わず『あなた方正気ですか?』と言ってしまったんです」と明かした。

まことにごもっとも。

勝つか負けるか瀬戸際の戦争中に、戦後復興について話しておるのだから呆れます。

さらに星さんは「言ってみれば今火事が燃えさかっているのに、火事が収まった後の宴会の話をしているようなもの」

「いくらなんでも火事を収めるのが最大の仕事なので、こういうお金があるなら、医療とか現在の手当、給付に回すべき」と提言したそうだ。

これまたごもっともだ。

何度も書いてますけど、今は緊急時なのですから「優先順位」というもんがある。

回収騒ぎが起きておるアホンダラなアベノマスク466億円ではなくて、466億円あるならまずは医療現場の皆さんが使うマスクだった!!

アベノマスクについては毎日新聞の世論調査でも「評価する」は26%にとどまり、「評価しない」が68%なのだ。

世間も優先順位が間違っておることはちゃんと知っておる。

おまけにSNSでは、のんびりワンコなでたり、お茶飲んだりと、浮世離れしておるのが国のトップなのだから困る。

そういえば、小泉純一郎さんの元秘書で、安倍さんの内閣参与している飯島勲さんが週刊文春でこう批判しております。

「経済対策、甘っちょろい」

まことにごもっとも!!

安倍さんのマスクについては先先週号でしたか、こう申しておりました。

「マスクはカッコいいのにしてはどうか?」

いまも給食当番みたいな布マスクしてる安倍さんにご意見したけど、一向に聞き入れてくれてないようだ。

経産省の佐伯耕三秘書官は、アベノマスクと星野源とのコラボの主犯。

今井尚哉秘書官は「所得減の世帯に30万円給付」などコレラ対策迷走の元凶だった。

飯島さんの意見を取り入れてれば、ああはならんかったかもしれませぬ。

側近政治もトンチンカンが中心では、コロナ対策もおかしな方向に走り出す。

負けられない戦いが情けないことになりかねないのだと申しておきましょう。