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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「避難計画がない」

2013年09月27日 | Weblog

 

午前6時の気温は、な、な、なんとプラス1度。

あわやマイナスの気温でござる。霜も降りておる。

9月にこんな気温はあまり記憶にありませぬ。

いつも窓辺でおぢをじーっと見つめ、ご飯を催促するニャンコは、ほんの一瞬、こちらを見つめただけで、そそくさと寝床に帰って行きました。

寒い朝なのです。

部屋の湿度も久々に55%と、60%を切っております。

湿気のない爽やかで気持ちのいい朝ではあります…

今朝のニュースによると、新潟県の泉田知事は、条件付きながら、東電が「原子力委員会の確認を求めることは容認したい」とする声明を出したそうです。

その条件とは「フィルタベントの性能が十分なのか、避難計画と整合性が取れるのか等」だそうな。

どこぞのTV番組でも指摘しておりましたが、「避難計画のない原発の稼働」は世界に例がないそうです。

そうニッポン国にはちゃんとした避難計画がないのです。

もちろん、泊原発を抱えるご当地にもありませぬ。

最悪2時間でメルトダウンするそうですから、なにかあったらいち早く情報をキャッチして、トットと逃げださなくてはなりません。

役場の指示に従って、「自宅待機」なんかしておったら、放射能まみれでござる。たいした危ないのでござる。

アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランドに10年かけて建設された「ショアハム原発」というところは、避難のための橋やトンネルが少なく、避難がちゃんとできないことから1ワットの電気も作らぬまま廃炉になったとか。

避難計画が非現実的だったため、群や州政府が稼働を認めなかったのだという。

こういうところはアメリカ人の凄いところです。国民の安全を最優先にしておるわけで、まことにしっかりしておりまする。

翻ってニッポン国の場合、泉田知事がどんなにごもっともなことを言おうとも、国から相当の圧力があったことは想像に難くない。

国策という国のごり押しで、国民が泣きをみるのは、この国の近代史ではごくフツーのことなのです。

以前も書いておりますが、柏崎刈羽原発では2007年の新潟県中越沖地震で原子炉が緊急停止。

3号機の建屋から出火しておる。知事は地元自治体と住民の避難について相談するに至っておったのです。

泉田知事が、避難計画にこだわるのも無理ないのでござる。

国民の生命財産より国策が優先したり、一企業の利益が優先される国って、変だと思うけど、どうよ???