午前6時の気温はプラス7度。なんだか寒いです。
連日の一桁、しかもきのうより2度も気温の低い朝なのでござる。室温も22度。
本気でストーブに火を入れましたよ。
今朝は午前5時半に目が覚めましたけど、気が付けば外はそん時はまだ薄暗かった。
ついこの前までは午前4時でも明るかったような。
寒いうえにズンズン陽が短くなってきて、少しさびしい気もいたします…
そんなことですけど、そろそろ北海道は紅葉の季節。
この先しっかり日中と夜の寒暖差があると、たいてい美しい紅葉が楽しめます。
暖かだった去年はさっぱりダメだったような記憶がありますが、今年は良さげな気もしますけど、どうなんだろ?
さて、
今朝の日経新聞電子版によると、「建設業の人手不足が経済活動のコスト増を招く恐れが強まってきた」そうな。
震災復興の需要と、7年後の東京五輪に向けた動きが、建設業の人手不足につながっておる。
これに加えて、チョーバラマキの国土強靭化計画ですから、予想通りの人手不足です。
失業率は一気に下がってくるのでしょうけど、それでも人手が足りないことが予想される。
いよいよ、外国人労働者に頼よらねばならん時代が来るような気もいたします。
そうなれば、ニッポンも文字通り国際化いたしますけど、そうなったらそうなったで、あれこれトラブルも予想される。
痛し痒しなのでござる。
建設ラッシュに人手不足となれば、なんだかしばらく忘れておった、ひところの好景気を思い出します。
札幌五輪だったり前の東京五輪だったり、かつて建設業は空前の忙しさ、まさに好景気を支えておったです。
だけど、過日の須田慎一郎さんではないですが、こりゃ単なるカンフル剤。
建設業が景気を支えるのでは、あまりに古すぎ。
明治時代の殖産興業(軽工業)→昭和の鉄や造船など(重厚長大産業)→ついこの間までのエレクトロニクス、自動車→そしてこの先が?
見通せないのです。
韓国、中国を凌ぐ、「次の産業」へ向けて構造を大きく転換しなけりゃならん時だと思う。
家電をはじめエレクトロニクスも自動車も、ゆるぎない「世界一」からは一歩後退。韓国、中国が世界を席巻しております。
なにせ65歳以上が25%もいるという超高齢社会が復活を遂げるには、旧態然の建設業ではあきまへん。
きょうの毎日新聞電子版によると「アトピー性皮膚炎を抑える効果が期待できる人工的な化合物を世界で初めて確認した」そうな。
実用化は10年先だそうですけど、こうした誰もが喜ぶ医薬品なんかも次々出てきてほしい。
そういえば、どこぞの企業が「大気圏外にまで伸びるエレベーター」を研究中だとか。
こういうわけわかんないのが明日のニッポンを救うかもしれませぬ。
荒唐無稽と言われようとも、頑張って研究してほしいです。
かつて、弁当箱のようにでかい携帯電話でも驚きました。
いまは想像を絶する小型となって、しかもスマホの世界です。
じーさんには想像もつかない画期的な製品、新産業の登場、待ってま~す!!