午前6時の気温はプラス19度。土砂降りで目が覚めました。
きのうは、朝方こそとんでもない雨ふりでしたけど、午前9時ごろからすっかり晴れて、蒸し暑い一日となりました。
きょうもいまの時間にしては空も暗く、ときおり雷鳴が轟く怪しい朝なのでござる。
おかげさんで、ハニーさんは雷の音にビビっておりまする。
そんなことで、寝床に入っていてもおぢの方にスリスリしてくるので、何ともメンコイのでござる。
朝からスマンね!!
きょうの予報によると、「昼ごろまで弱い雨」だそうで、いきなりはずれておる。
雷雨なんてどこにも書いてないし…
台風はというと、どうやらニッポン列島を縦断する気配でござる。
天気図通りなら、北海道の東、道東方面に上陸の可能性はあるようですが、ご当地北海道の西部は避けてくれそうです。
いずれにせよ、明日も雨、あさってからようやく晴れてくるようです。
さて、
まずは嬉しいニュースでござる。
新型ロケット「イプシロン」1号機の打ち上げが成功したそうな。
これまでのH2Aロケットの半分の大きさで、コストも3分の1、しかもノートパソコンで管制できる省エネ設計とか。
今回は宇宙望遠鏡を打ち上げたそうですけど、たいした偉いロケットでござる。
なんといっても、毎月とか毎週と言ったレベルで打ち上げられるというから素晴らしい。
今後はお安い値段で小型衛星打ち上げられるロケットとして、外国と競争が可能になるそうな。
まことにけっこうでござる。
悪いニュースの方は、これまたフクシマでござる。
福島第一原発の井戸から15万ベクレルのトリチウムが検出されたそうな。
トリチウムも、15万ベクレルも、ピンときませんです。
そんなことで調べたら、トリチウムとは「放射性水素」だそうな。
って言われても分かりませんけど、核爆発や核分裂によって生じるものだというから、穏やかではないのです。
しかも水に溶けるため、飲食で簡単に内部被ばくするのだそうな。
さらに人間の身体は、水素とトリチウムを区別することができないので、簡単に取り込んでしまうのだとか。
恐ろしいのはここからで、人間のDNAにはとんでもない量の水素が関わっておるのだそうな。
この水素がトリチウムと入れ替わると、遺伝子情報はアジャパーになるのだとか。
しかも一度放出されると取り除くことができないというのです。
トリチウム、相当ヤバイ、かなりヤバイ。
京大の小出裕章さんによると、これが海に流れ、それが雨となって戻ってくるというから、頭がクラクラいたします。
おぢ世代はいいとして、この先生まれてくるニッポン人、一体全体どうなるんだろ?
世界の知恵を集めてでも、早急にフクシマを真の「コントロール下」に置かないことには、世界中が深刻なことになると思うけど、どうよ???