おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トルコとニッポン

2013年09月11日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス13度。晴れの良い天気でござる。

ここ数日清々しい天気が続いて、たいした気持ちのよい秋の日々を過ごしております。

ではありますが、この週末から始まる3連休は雨模様でござる。

農作業もずいぶん進んだようだけど、もう少しお天気の日が続いてほしい。

残念なことなのです。

おぢも敷地内の片づけ作業が進んでおります。

ガンビの皮はほぼ片付き、次は我が家の玄関前にあった厚さ5センチほどのコンクリートの塊の片づけ作業でござる。

デッキ改築の際に砕いてはあるのですが、これをさらにもう少し砕いて、敷地内の穴ぼこに埋めようというのです。

おとといから取りかかろうと思ったのですが、あいにく運搬車からガソリン漏れ。

それを真狩のTさん兄に修理していただいたりして、なかなか先に進まなかったのです。

さらに、おとといハニーさんが真狩村の義母から、今年収穫したニンニクのハネモノをごっちゃりいただいてきて、この皮剥きにきのう二人して頑張ったのです。

過日書きました、ニンニクの酢漬けやしょうゆ漬けを作るためでござる。

なせに風邪やがんから体を守ってくれるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を唯一活性化してくれるS-アリスシステインを、ごっちゃり含むのがニンニクのしょうゆ漬けやら酢漬けなのです。

あの日以来、義母からいただいた酢漬けをふたりで毎日食しておりまする。

効果があるんだか無いんだかよくわかりませんが、とにもかくにもNK細胞が活性化して悪いことはございません。

そんなこんなでコンクリートの片づけはなかなか進んでおらんのでござる。

ところで、

トルコのカッパドキアで女子大生2人が刺されたとか。

きょうの写真はそのカッパドキア。2010年にハニーさんとパックツアーで行ったときのものです。

まるきり調べもせずに行ったのですが、こんな親日的な国は見たことないってぐらいニッポン人をリスペクトしてくれる国民で驚いたものです。

きっかけは明治時代にトルコの軍艦エルトゥールル号が台風の影響で遭難。

和歌山県の人々が船員を救出し、献身的に救護したそうな。

それからトルコ人はニッポン人を尊敬してくれておるのです。

その後、イラン・イラク戦争では多くの日本人がイランに取り残された。

このニッポン人を救出するため、トルコ航空は救援機を出してくれたのです。

そう、トルコ国民はエルトゥールル号の恩義に報いてくれたのでした。

さらにこんなこともありました。

おぢ世代にはトルコ風呂というのも懐かしい。

ですけど、これはトルコの留学生がニッポンに来て、風俗を「トルコ」と呼んでいることを問題視。

これに文科省が即座に対応、まもなくトルコからソープに替わったのです。

ニッポンのお役人さま、珍しく素早い対応なのでした。

世界のあちこちで嫌われるニッポン人ですが、トルコの田舎では、ニッポン人と見れば子どもが寄ってきて一緒に写真を撮りたがる親日国なのです。

そんな国でいったいなぜ?

不幸な出来事ではありますが、ニッポンとトルコの友好に傷がつかないよう、願うばかりなのでござる。

さて、

東京五輪決定を受けてなのかどうか、円安が進行しております。

おぢは、1豪ドル=88円ほどで少しづつ買い始めておりましたが、昨夜1豪ドル=93円を超えてきましたので、一気に豪ドル買いに打って出ます。

流れは、1豪ドル=100円台を目指しておりますので、ちょいとリスクを取ってみるでのした。

ニッポン国債大暴落、ってことにチョー目先はならんでしょうから、たいした儲けにはならんでしょうけどね!!

ごっちゃり儲かったら、もう一度トルコ旅行に行こうかしらん、、、