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日本語の語法

2020-11-05 | 日本語文法

文法、語法とならべると、それは文と語の違いにあると、日本語の便利さである。そこで、句法と文章法とならべていくと、たちまちに、句、文章という違いは何か、はたまた、語や文とはどう違うのかと、議論が百出する。
日本語の語法とはその中で捉えられるのか。日本語とあるわけだから、その語法でいいわけだし、日本語を日本文とすれば、日語、日文となって、これは語なのか、文なのかと、句子があるわけだから、句法だろうと混ぜ返しにあう。便利さにあった日本語は、中国語の影響にある日本語の漢字用法となって難しいところである。
こざかしい理屈はどうでも語法を記述しているのが日本語文法の解説に見られることがらである。
文字は言葉であり、ことばを用いるに漢字を便利にしてきた。多く日本語読みし訓読とならわしたあとには語の概念に漢字にとらわれない工夫をしてきている。しかし、そこには漢語読みから洋語を翻訳する過程がある。
文法は翻訳語であると規定した話をする。翻訳文典と言う、そのいいようもあって、名称のみならず、その拠ってくるところを知るわけである。そうすると、その以前は、文法があったか、言葉そのものもそうであるが、文法とするものはなんであったろう。


https://ameblo.jp/academy-house-lore/entry-12034884449.html
>「英文法(えいぶんぽう)」という用語ですが、厳密には『文法』と『語法』の2つに分かれています。『文法・語法』(または「語・文法」)という表記
「文法」とは
⇒単語(句・節)と単語(句・節)のつなげ方
「語法」とは
⇒ 単語の使い分け(=文脈に応じた適切な語)
⇒ 単語の使い方(=その語彙特有の使い方)
>英検にもセンター英語の第2問のような4択適語補充問題(第1問:20題~25題)があります。ところが、準2級まではセンター英語と「文法ー語法の比率」が類似しているものの、2級以上からは文法問題よりも「語法問題」の比重が多くなっていきます。英検1級の第1問に至っては「オール語法問題」状態になtっています(英検1級では文法理解というより、どれだけ語彙(その語の「使い分け」「使い方」)を知っているかが鍵となります)。「文法問題」と思っていたものが、実は「語法問題」だった、そういうケースがとても多いのです!
>【文法】(grammar)
●単語と単語、または節と節のつなげ方のルール
●必要なものは「理解」(どれだけ様々な英文に応用できるか)
●文法問題の選択肢の特徴
同じ動詞であっても「語形(時制)が異なっている」
*直後の動詞をto不定詞にするのか、~ingにするのか、時制は過去形なのか完了形なのか、など。時制問題や準動詞・仮定法など、文脈や文構造の把握も必要になることもあります。
【語法】(word usages)
●単語の使い分け/使い方のこと。語彙・連語(句動詞・イディオム)など
●必要なものは「知識」(どれだけ単語・連語を覚えているか)
●語法問題の選択肢の特徴
「品詞・語形(時制)」は一致しているが「単語が異なっている」


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