音声、音韻とその概念をとらえると、言語にある発音はともに同じであると考え、日本語音声と日本語音は意味とともに分析されると、音韻となるが、それが言語を異なるとすると、発音はともに同じであるとは考えられなくなる、というのは外国語を学習して得ることである。その音声は日本語と外国語に同じものもあれば異なる音もあると知り、その習得に励むことになる。発音はそれぞれであって、そこに共通する音声がることと、新たに習得する音声があると知るようなことである。言語にある音声は同じでも、発音はその言語のうちにあって、その発音としての音声は意味と結びついていることがわかる。それを言語のうちにおいて、それぞれの言語で音韻としている。音韻はとりだされて言語を超えれば音声の一つ一つとして音素となる最小の単位をつくる。しかし、それを音素のレベルに、音節のレベル、語のレベルで意識する言語となると、それはどうであろうか。音韻には、音節を超えて語、文をにとらえて分析することはない、あるとすれば、それは語におけるアクセント、文におけるイントネーションのような、それぞれが言語として意味にかかわる事柄であるから、その重要度によることになる。重要なのはその発音、発声による語、文が正しく意味、その発話の意図、内容を伝えているかにかかわる。
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