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0817 登山客の遭難

2014-08-17 | 日記
0817 登山客の遭難

雨の北ア、計6人不明 奥飛騨で3人流される 増水の沢 わたる途中  20140817   
リードには、岐阜、長野、富山の三県にまたがる北アルプスで十六日、登山客の遭難事故が三件相次ぎ、計六人が行方不明になった、とある。

中段の見出しには、Uターン、笑顔いっぱい 中部国際空港 とある。20140817 朝刊
記事には、お盆休みを故郷や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが十六日ピークを迎え、空港や新幹線は土産を手にした家族連れらで混み合った、とある。

<さまよう日章旗>(3) 「無一物」禅語に込め 20140817 朝刊

> 「一郎君」という日本兵の日章旗には奇妙なところがある。旗の右上に全文が記された般若心経だ。一部ならともかく、全文を書き込んだ日章旗はかなり珍しい。結びに「露堂」という雅号があり、この人の手によるものだろう。





中日春秋(朝刊コラム)
2014年8月17日

 野球史上、最初の変化球はもちろんカーブである。姫野龍太郎さんの「野球がおもしろくなる変化球の大研究」によると一八六〇年代のことで当時は「本当に曲がっているのか、それとも目の錯覚なのか、真剣に議論され、調査された」という

 甲子園夏の大会。一枚の写真に目の錯覚か合成かと疑った。投手は投げ終えて突っ立っている。打者は構えている。ボールはどこへ。打者の頭上にある。東海大四のエース西嶋亮太投手の超スローボールを撮影すると、こんな痛快な写真になる。遅すぎて、計測できないそうだが、六十キロ台か

 高校野球を見て感心させられるのは、体格、能力では超高校級とはいえぬ選手らの工夫と努力。昨年も、小柄な選手が出塁しようと必死でファウルを打ち続けていた

 西嶋投手も大きい方ではない。直球は百三十キロ台というから現在のレベルでは「並」。自分の力を見極め、編み出したのが、あの人を食った投球術なのだろう

 速い球をいかに投げるかの競争を尻目になかなか届かぬ魔球。「こんな考え方もあっていいでしょ」という発想が軽やかでたくましい。いい顔をしない人もいるが、カーブだって百五十年前は「卑怯(ひきょう)」な球といわれた

球の遅い、中日の松本幸行(ゆきつら)、ヤクルトの安田猛がひいきだった。工夫すれば、何とかなる。勝てるかも。遅い球は「普通」の子をその気にさせる。

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