
0411_25 はるさめは春雨と表記する。はる あめ この間にs音が挿入されて、こさめ きりさめ も同様である。はるさめは食品の名となってイメージが伴うかどうか。春雨には、春時雨、小糠雨、桜雨、花時雨など、いまごろは上空の寒気でときに突風となる荒れた雨でもある。
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ウイキペディアより
>春雨(はるさめ)とは、リョクトウ(緑豆)あるいはジャガイモ(馬鈴薯)やサツマイモ(甘藷)、トウモロコシなどから採取されたデンプンを原料として作られる澱粉質食品の一。英語で glass noodles。またはPotato noodle。
中国語では「粉条」(拼音: fěntiáo; フェンティアオ)と呼ぶほか、台湾では「冬粉」(台湾語では「タンフン」)、北京では「粉絲」(拼音: fěnsī; フェンスー)とも称する。春の雨になぞらえた美称は日本で名付けられたものだという。
>製造過程でじょうろ状の穴から押し出されてくる時の様子が、天候の春雨のようだというところから名付けたそうです。 春雨という言葉は艶(つや)やかさ、情の細やかさ、静けさ、しっとりとした趣をもっており、白く細く、はかなげな感のある麺状の食べものをそう名付けたことに、いかにも日本人ならではの情緒、風情が感じられます。
「春雨」はなぜ春の雨なのか? 名付け親は日本初の国産メーカー
2021/04/11 13:22 ウェザーニュース
>食べものの春雨は、1937(昭和12)年に、日本で初めて国産春雨を製造した森井食品(奈良県桜井市)が名付け親とされています
