名城公園にでかけて、都会のもみじはまだ、彩には色がつかない。黄葉の話は35年前のことになる。大きな銀杏の木を皇帝の樹と知って、たずねた古寺の大木を眺めた。西安の古観音禅寺だったか・・・イチョウを鴨脚と書くと、イチョウの漢名、鴨脚子の説明がある。その実をとれば、ぎんなん。 . . . 本文を読む
桜の花見の話題は季節外れの非難に、批難として議論が展開している。その実態が知れて、これまでの規模を認め、予算が倍になったと言って、人選びの基準があいまいだとか、税金の無駄使いとならないか、議員の議論は相変わらず生産性のない話であるように聞こえもするが、近隣では、ちょっととんでもないことが起こりつつあると、韓国に目を向けて、軍事情報包括保護協定に破棄を求める声が高まって、時間の経過とともに、これから何が起こるか予断を許さない。香港のデモでは、警察隊による軍隊の動きに似てくる様相があるようであるから、かつてのデモ鎮圧を想起させる事態となりつつある。明日は我が身とその強権政治を台湾が座視することになるのか、複雑な状況が見えてくるから、2047年までの高度な政治は実現が危ぶまれるようである。 . . . 本文を読む