日本語辞書学への序章 倉島尚久さんの著書、大正大学出版会2008年10月15日、辞書の編集を続けて、辞書研究、辞書学をまとめた高著である。辞書の文化史は興味深い記述である。辞書における規範と慣用を追求した。漢字使用に関する一資料はデータにしめすところ、日本語文字の実態が見える。外国人による日本語研究は会話集の発音に分析があり辞書の発音表記と相まって見るべきもの、著者の炯眼である。 . . . 本文を読む
千文字の学習、二千文字の常用、むかしも、いまも、数量の違い、学習対象としては、文字種のことはあっても、難しさは同様にして、どう習得したか、手習いによる文字書写と、韻を踏んでの暗唱によることになる。日本では、文選読みで千字文を声を出して読んだとか、ブログに紹介する方がある。
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テンチのあめつちは
ゲンコウとくろく・きなり
ウチュウのおおぞらは
コウコウとおおいに・おおきなり
ジツ . . . 本文を読む