現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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文章の符号

2018-03-31 | 日本語文章
ブログの文章は句読を打つだけである。現代日本語の文章は基本に句点で文を示し読点で休止符号とする。文法機能があって、句読は重要視され、区切り符号として用いる。休止は、その長くなる文を息継ぎしやすくするためのものである。鍵括弧が開き「 閉じ 」として用いる。二重カギは鍵の中の鍵括弧符号である。このブログでは、鍵括弧をほとんど用いない。日本語の文章は句読点だけで表すことができるので、引用符号は会話文体にも、用いることがなくてもよいと考えてのことである。しかし、これは意見もあることなので、句読と鍵は必要であるとする。註釈にする山括弧、パーレンについては、便利であるが多用すると、文章のリズムを崩すので、見られる用法では黙読用のものとなっていることが多い。鍵と山の括弧を用いない文章の癖をお断りすることなく書き綴ってきたので、そのことの説明があってしかるべきである。文書作成機、ワープロ機能の便利さを最大限利用することは文章をどう考えるかを具体化する。引用も、パソコン通信の>を用いているから、段落冒頭のスペース明けをどうするかなどの方法にも触れておかなければならない。 . . . 本文を読む

情報の電子化がもたらすものは

2018-03-31 | 木瓜日記
情報は何によって記録されたか、あるいはそれを読み取ったか、それはもちろんのこと、文字である。文字を媒体とする情報に、その内容を具現するための絵があった。その絵が、画として描かれると、その記録価値をもった。文字が書き綴られることに対して、絵画がその目的をもって残される。そこには、2次のもの、平面の工夫であった。その経緯を思えば、文書によるものと図画によるものと、それを図書の情報としたのである。情報はそのパターンにおいて分類され、整理されて、紙をもって行われるようになった。竹簡、羊皮などの媒体は紙に墨書をする道具にその役割を与えた。紙の発明に、印刷がそこに伴う人類の知恵である。20世紀になって図書に対する情報となる。長く記録はそれだけで変えるものではなかった。しかしその記録を情報とすることはわたしたちの記憶に即して記憶されたことの記録として替え得るものとなったのである。それは人工知能、情報技術の先端である人間の知能を表すことになった。情報革命は産業革命に次ぐものとなったのであるから、人間エネルギとの見方が可能である。 . . . 本文を読む

月末土曜日

2018-03-31 | 木瓜日記
月末土曜日は年度末で、きょうは、入社式に招待を受けて、見学した。講演がセットされていたので、福井恐竜の話であったが、興味深かった。それは経営のことで20万人の入場者を規模にする公立博物館の、なんと、きょうでこの年度は80万人を超えたそうである。100万人超を目指して、その実現の手法は、さまざま、それを天候に影響を受けるということだから、この気温の上昇で日和の良さが幸いしたか、雪と雨が多かったこの1年の苦労が出ていた。 . . . 本文を読む