あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

神が与えた試練

2011-03-19 17:36:31 | Weblog
3月19日(土)
 東北関東大震災から10日なろうとしている。
今年の冬は長く、まだ東北地方では氷点下の日々が続いている。被災に遭われた方々は、想像を絶する日々が続いている。大津波によって一瞬のうちに何もなくなってしまった。テレビ、新聞、週刊誌の写真を見ていると戦後の焼け野原の様相である。
また、原発事故が重なり、充分な復興活動が出来ない。一番身近な市町村が何から手をつけてよいかわからない。市町村の機能が完全に止まっている。市町村ごと避難の話も出ている。我々関西で暮らしている者にとってもどう動いてよいか判らない。
こんな広域災害の場合は政府が出るしかない。ここは政治・行政・財界が一体となって確固たる対策をうち、実行にうつしてほしい。菅総理は代表経験者と会談したが、小沢一郎氏は菅総理を励ましたが、鳩山氏は苦言を呈したらしい。ぼんぼん政治家には霹靂した。また、菅総理は国家の一大事との観点から自民党の谷垣総裁に副総理兼防災担当大臣を要請したが、断わられたとのことである。既に自民党は全面協力するといっているのでそれでよいのではないかとのことらしい。心が小さいと思わざるを得ない。
谷垣総裁にはもう一度熟考していただきたい。
日本国が潰れようとしているといっても過言でないとき、超党派で日本の危機を乗り越えねばならない。
民主党政権がどれだけのことがやれるか、みてみようでは日本は潰れる。否潰される。
これは神が与えた日本に対する試練である。日本人よ。もう目を覚ませと言っているようである。
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