喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

霊仙三蔵

2018-12-13 | 寺・仏像

三蔵法師と言えば
西遊記に出てくる玄奘法師のことだと思っていた。

三蔵法師は「経・律・論」に精通した高僧に
皇帝から授与される最高位の称号だそう。

その称号を日本人でただ一人授与された僧が
霊仙(りょうぜん)なのだそう。

先日、普門山 松尾寺に参拝した時、





この冊子をいただいた。

霊仙は近江国醒ヶ井の出身(阿波国説もある)と言われ、
空海や最澄と同じ第18次遣唐使の留学僧として、
45歳の時に入唐。

皇帝に重用され帰国を許されず、
庇護してくれていた皇帝が暗殺され、
霊仙も天長4年(827)に毒殺され、
再び祖国の土を踏むことは叶わなかった。

霊仙が完成させた
「大乗本生心地観経」(サンスクリット語のお経を漢訳にした)の経典が、
大正2年に石山寺で発見され、
その巻末に霊仙が翻訳したことが
はっきりと書かれていて、
名前が世に知られるようになったのだそう。

もし、霊仙が帰国していたら
最澄や空海と同じかそれ以上の功績を
日本の歴史に残したかもしれないと。

余談、霊仙の死後、弟子たちが
霊仙の遺志をかなえるべく
日本からの留学生に彼の遺品を託した。
その中に大元帥法の秘伝があり、
日露戦争や太平洋戦争のとき勝利祈願に使われたのだそう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%85%83%E5%B8%A5%E6%B3%95



平成19年に松尾寺境内に記念堂が建立され、
霊仙三蔵が祀られている。



記念堂のそばにつながれていたワンちゃん。
とても人懐っこい。

霊仙三蔵を知れてよかった。






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普門山 松尾寺

2018-12-12 | 寺・仏像



松尾寺の本尊は、白鳳9年(680)、
役の行者が松尾寺山中で修行中、
空中より飛来して来た二体の観音像で、
飛行観音と言われ、
海外渡航者や航空関係者から
篤い信仰を得ているのだそう。





松尾山山頂付近にあった本堂は
戦国時代に一度消失。
その後彦根藩主井伊家の庇護を受け、
江戸時代に再建されたのだそう。
しかし、昭和56年の豪雪で倒壊。




今の本堂は2012年6月に
醒井楼の裏手に再建されたものだそう。

檀家さんを持たないお寺ということで、
お寺の維持、大変だろうな・・・・・・・。

自然を愛で、美味しい虹鱒を食し、
ご住職やお母様から心を引かれるお話を聴き、
ゆったりとしたいい時間を過ごせて、
の糧に。

糧が多すぎる。




 




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大池寺

2018-12-06 | 寺・仏像

甲賀三大佛の三つ目の



釈迦如来坐像。





寛文10年(1670)に再建された当時のままで、
禅宗建築における仏殿様式で床は瓦敷き。



小堀遠州作の蓬莱庭園も見所。



建物も参道や庭園も手入れされ、美しいお寺でした。










 

 

 







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大鳥神社の絵馬

2018-12-03 | 寺・仏像

甲賀三大佛の三つ目の
大池寺に行く途中にあったので寄る。
巻物の忍者朱印帳の三番目、
「甲賀の里の祇園さん」と言われている大鳥神社。







この楼門は八坂神社の西楼門↓


ウィキペディアから拝借

を模して造られたらしい。





とりの絵馬が可愛い。

社務所に、



とりの絵馬、神社の名前にちなんで
禰宜さんが考えられたのだそう。

今年は戌年だったので、
とりを犬に変身させたのだそう。
お上手ですね。
来年は亥年なので、どうしよう。と悩んでみえた。

来年、とりがどんなふうに変身してるか、
見に来たい。

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油日神社

2018-12-02 | 寺・仏像

油日神社、2回目。

十楽寺で買った巻物の忍者朱印帳に載っていたので、
それも、一番最初に。
櫟野寺から近いこともあり、参拝して、
御朱印をいただいた。









御朱印を書いてくださった方が
3年前に来た時油日神社の能面
歴史民俗資料館の鍵を開けてくださった禰宜さんだったので、
丁寧に説明してくださったその時のお礼や、
松平健さんが撮影されてたことなど話が弾んだ。



今回は車で巡って、楽だったけど、
3年前は貸し自転車借りて、
寒い中を必死でこいで巡って、
ブログを読み直していると、
その後、「喉頭炎」で大変だったようだ。

もう、自転車はこりごりだけど、
いい思い出だ。

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