喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

七年で

2017-06-26 | 徒然日記



七年で、10万キロ。

よく走ったもんだ!

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西国第八番 長谷寺

2017-06-26 | 西国三十三所巡礼





この登廊(のぼりろう)、平安時代の1039年に
春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒のお礼に造ったもので、
下・中廊は明治27年に再建。
また、登廊周辺はボタンが植えてあり、春には大輪の花が咲き誇り、
ボタンの寺として名高い。


ホームページより

本堂は国宝で、1650年に徳川家光より寄進され、
初瀬山の中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)で造られている。






ホームページより

特別拝観期間だったので、
11m余りある大きなご本尊の十一面観世音菩薩像の足元まで行けて、
拝観することができて、ラッキー!











名 称   長谷寺(西国三十三所第9番)
山 号   豊山(ぶざん)
宗 派   真言宗豊山派(総本山)
本 尊   十一面観世音菩薩(1018cm
創 年   686年(朱鳥元年飛鳥時代)
開 基   徳道上人(道明上人が天武天皇の病気平癒を祈願し、
              銅版法華説相図を安置したのが始まり)
所在地   奈良県桜井市初瀬
拝観日   H29(2017)6.16

長谷寺は万葉集に「隠国(こもりく)の泊瀬(はつせ)山」と詠まれ、
また、古今集や源氏物語など多くの古典に登場しているのだそう。
「隠国」は泊瀬山にかかる枕詞。

『隠国の 初瀬の山の 山の際(ま)に いさよふ雲は 妹にかもあらむ』
この歌は妻を泊瀬山に火葬した時、柿本朝臣人麻呂が詠んだ歌だそう。
意味は
「瀬の山々のあたりにいつまでも去りやらずにいる雲は
           あれは妹のかわった 姿でもあろうか」

奥さんを亡くされた海老蔵さんの心境や
亡くなった麻央さんのさりがたい思いに重なるなぁ・・・・・・・・・。








 

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