今日は無病息災を願う七草。
うちでは七草粥ではなくきなこ餅を食べます。
正月のお供え餅を下ろし、きなこ餅を作り正月の掛け軸を外します。
鏡餅も餅つき機で作っていましたが、去年から市販のものを供えています。
バチが当たらない程度に少しずつ楽なやり方でやらせてもらおうと思っています。
ところで、“無病息災”の無病は分かりますが、息災って何だろうと思いググりました。
“息”には止めるとか鎮めるという意味があり、災いもなく元気であることを表しているそうです。
そうなるとコロナの“終息”と“収束”の違いも気になるところですよね。
“終息”は、文字通り“終わる”と“息（止まる）”で、完全制圧を意味するそうです。
〝収束″は、おさまりが付く、事態が収拾されることで、社会的状況などが落ち着きほぼ事態が収まってきた場合に収束というようです。
皆様も今年もどうか無病息災でありますように。
そして、どちらの“しゅうそく”でもいいので、気兼ねなく会ったり行ったりできる日がきますように。
