休日の早朝に目が覚めてついついネットニュースなどを見てしまう。
就活情報誌が「底辺の職業ランキング」という内容の記事を載せて批判されているらしい。
底辺を支える人がいて社会が成り立っているということも含めた内容らしいけど。
朝からこういう記事を見るとがっかりする反面、そういう自分も偉そうに批判できるのかと考え込んだりするので、ネットニュースはやたら見るものではないと思う。
底辺、頂点、その中間。
人はなぜか知らず知らずのうちにそんな風に格付けしたがる。
三角形が好きなんだろうか。
地球は丸いぞ。
それとも、空をとべないから人は空を見るように上ばかり見るのだろうか。
あ~中島みゆきの「地上の星」の歌詞のようだ。
中島みゆきはやっぱりすごい。
平原綾香さんの歌「Voyager」もとても好きです。
地球や生き物の賛歌でワクワクしてくる歌です。
その歌詞のなかで
♪飛ぶことを拒んだ僕の背中
歩いていくと決めた脚♪
という歌詞が特に好きです。
人は鳥にもなれたけど、地を歩くことを決めたのです。
これでいいと、地に足をつけることなんですよね。