中学生になったら、まず行なうべきは、
小学校の穴を塞ぐことです。
これは、親の権限で強制的にやらせなければいけません。
その後は、親と相談しつつ、自主的に勉強の
計画を立てるべきです。
成績を上げる効率的な方法や、参考書はもちろんあります。
しかし、「自習」の訓練の方が、もっと大事だと思います。
よねを含め、多くの高校生が「自習」ができないせいで、
成績がガタ落ちしました。
・ある方法をためして、テストで好結果をだす。
-成功体験。
・あまりうまくいかずに、思うような点数がでない。
-失敗体験。
-そこで穴がないか、原因を探して穴を塞ぐ。
「やり直し体験」
その両方が必要だと思うのです。
両方の体験をなしに、高校に行って、失敗をする。
「やり直し」ができない。
県下一の進学高校でも、半数以上の生徒が
「やり直し」ができず、大学受験に失敗しています。
高校生になると、親には、もう教材の評価は困難です。
よねも無理でした。
中学校段階なら、親にも、この子にはできそう。
この子には無理だろう。
その相談に乗ってあげることは可能だと思うのです。
「やり直し体験」を持った生徒なら、高校生になってから
「進研ゼミ」や「大学受験の教科書」のような「指導者」の
言わんとしていることがわかると思うのです。
でも、「やり直し体験」がなしに、高校段階でつまずくと
素直に書いてある通りにできないと思うのです。
_______________________
【学習計画で伝えるべきこと】
・一日のうちどの時間帯に勉強するか、決めること。
・勉強しない日は作らない。
せめて土曜の午前は勉強して、それから週末を休む。
・まずは、一日1時間からスタートすべきこと
いきなり長時間は無理。
・英語、数学は「積み重ね」科目
-テスト前の詰め込みは通用しない。
・理科、社会は「暗記」科目-短期集中で押さえられる。
・先生の授業の説明が解からないのなら、
前日、予習をして、どこが解からないか、はっきりさせてから
授業に臨むべき。
・分厚い本にいきなり手を出さない。
簡単な1冊を完璧にしてから、次のものに手を出す。
・基本は、授業を聞く/参考書を読む。
本当に理解できたかどうか、問題を解いてみる。
問題を解いて、理解が甘かった部分を
もういちど参考書を読む。
小学校の穴を塞ぐことです。
これは、親の権限で強制的にやらせなければいけません。
その後は、親と相談しつつ、自主的に勉強の
計画を立てるべきです。
成績を上げる効率的な方法や、参考書はもちろんあります。
しかし、「自習」の訓練の方が、もっと大事だと思います。
よねを含め、多くの高校生が「自習」ができないせいで、
成績がガタ落ちしました。
・ある方法をためして、テストで好結果をだす。
-成功体験。
・あまりうまくいかずに、思うような点数がでない。
-失敗体験。
-そこで穴がないか、原因を探して穴を塞ぐ。
「やり直し体験」
その両方が必要だと思うのです。
両方の体験をなしに、高校に行って、失敗をする。
「やり直し」ができない。
県下一の進学高校でも、半数以上の生徒が
「やり直し」ができず、大学受験に失敗しています。
高校生になると、親には、もう教材の評価は困難です。
よねも無理でした。
中学校段階なら、親にも、この子にはできそう。
この子には無理だろう。
その相談に乗ってあげることは可能だと思うのです。
「やり直し体験」を持った生徒なら、高校生になってから
「進研ゼミ」や「大学受験の教科書」のような「指導者」の
言わんとしていることがわかると思うのです。
でも、「やり直し体験」がなしに、高校段階でつまずくと
素直に書いてある通りにできないと思うのです。
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【学習計画で伝えるべきこと】
・一日のうちどの時間帯に勉強するか、決めること。
・勉強しない日は作らない。
せめて土曜の午前は勉強して、それから週末を休む。
・まずは、一日1時間からスタートすべきこと
いきなり長時間は無理。
・英語、数学は「積み重ね」科目
-テスト前の詰め込みは通用しない。
・理科、社会は「暗記」科目-短期集中で押さえられる。
・先生の授業の説明が解からないのなら、
前日、予習をして、どこが解からないか、はっきりさせてから
授業に臨むべき。
・分厚い本にいきなり手を出さない。
簡単な1冊を完璧にしてから、次のものに手を出す。
・基本は、授業を聞く/参考書を読む。
本当に理解できたかどうか、問題を解いてみる。
問題を解いて、理解が甘かった部分を
もういちど参考書を読む。