よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

リカバリーの方法

2018-11-04 08:44:20 | 公立校の学習法・過去記事

中学2年生になってから数学・英語の
遅れを取り戻したい場合の方法です。
______________________

【数学】

「ひとつひとつわかりやすく」(学研)
 You tubeで講義動画を閲覧できる点がGood
 (講義動画はスタディサプリで代用可能)

正解した問題には、〇や✓をつけます。
2周目は間違えた問題だけやります。
すべての問題に3つ印がつくまで繰り返します。
6周や7周になるかもしれませんが、
そのくらいしつこくやることが大事な姿勢です。

どうせ、やり直しをするなら、
そのまま中3の範囲までおこなってしまうのも
ひとつの手です。
_________________________

【英語】

「ひとつひとつわかりやすく」(学研)

英語は中学から、文法がはじまるので、
中学3年までおこなってしまいましょう。

その後、
「本多式短文英単語」(文芸春秋社)を
行えば、ベターです。
_____________________________

リカバリーをしなくてはいけない、
ということは、「学習の基礎体力」にも
問題があるはずです。
小学校段階の国語・算数の強化もお忘れなく。


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中学の理科・社会

2018-11-03 09:32:21 | 公立校の学習法・過去記事

まず、予習をしましょう。

 ①スタディサプリの講義動画
 ②「まんが攻略BON」(学研)

5分でも10分でもよいので、
翌日の授業で、先生が何を話すのか、を
つかんでおきます。
________________________

授業中のノートは、
 板書を写すだけではいけません。
 後でノートを見ても授業が再現できませんから。

 先生が話したことを書き取るようにしましょう。
 板書+先生の話したこと、を両方写すのは
 大変かもしれません。
 そこで、先生の話したことだけを書き取って
 あとで、友達や同級生とノートのコピーを
 交換します。
_________________________

学校指定の「ワーク」はその週のうちに。
5科目全部のワークをその日のうちにできれば
良いのですが、そうもいかないかもしれません。
翌週以降に持ち越すことはやめましょう

学校指定のワークがない場合は
「基礎固め100%シリーズ」(くもん)を。
__________________________
__________________________

講義型の教材に取り組むには、
国語の基礎体力が必要です。

 ・社会 「面白ほどわかる」(KADOKAWA)
 ・理科 「図で覚える中学理科」(文芸春秋社)

コメント (7)
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中学・数学~できる人むけ

2018-11-03 08:31:06 | 公立校の学習法・過去記事

中学1年の数学は、
 「正負の数」「数と式」「1次方程式」と並びますが、
授業のペースがゆっくりすぎて、
「落ちこぼれ」ならぬ「吹きこぼれ」になる生徒がいます。
_____________________________

中学校1年の場合は、

 ①中学校2年の「連立方程式」に取り組みます。
  この単元は、中学校2年の「数と式」を
  習ってなくても学習可能です。
   さらに「1次方程式」「連立方程式」の
  文章題に取り組みましょう。
  「自由自在・問題集」(受験研究社)や
  「塾技100」(文英堂)
  高校入試レベルの文章題に取り組みましょう。
 ②それでも余裕のある人は
  中学2年の「一次関数」「場合の数・確率」など

中学2年の場合は、

 ①「合同」を習った段階で、
  中学3年の「相似」「円周角」などを扱った単元に
  取り組みます。
 ②余力のある人は
  上記の「文章題」「一次関数」「場合の数と確率」の
  高校受験レベルの問題に取り組みます。
_____________________________

基礎的な問題は、日頃から解いておかないと
計算力が落ちます。

 ・「百マス計算」を1日1枚
 ・「くもん基礎固め100%」や
   各社の一日5分ドリルや10分ドリル
   1日 5分~10分

上記を日課にしてください。
  

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中学の数学~できない人むけ

2018-11-03 07:46:30 | 公立校の学習法・過去記事

中学1年の最初の定期テスト(1学期/前期の中間)は
易しいので、ここで70点以下の生徒は
「できない人」に定義されます。
__________________________

中学校の数学は、小学校の算数の知識・計算のうえに
積み重ねる科目ですから、小学校段階の穴を埋める必要が
あります。「学習の基礎体力」としてエントリーしました。

算数・数学にアレルギーがあるでしょうから、
1日にたくさんの分量をやらせようとしても
ますます嫌いになってしまいます。

最初は、1日15分からでも仕方がないと思います。
少しづつでも「毎日、算数・数学の学習をする」こと。
____________________________

公立高校入試の数学は、
 「落とせない6割」と「差がつく4割」
この2つで構成されています。

この「落とせない6割」の部分を
マスターしておけば、高校数学の教科書にも
ついていくことができ、大学受験につながります。
_____________________________
_____________________________

具体的な教材ですが、

 ①スタディサプリの授業動画
 ②「ひとつひとつわかりやすく」(学研)
   You tubeで講義動画を閲覧できます。
 ③「語りかける中学数学」(ベレ)
 ④「くわしい中学数学」(学研)

①~④のいずれかで「理解」をします。
授業前の予習に使ったほうが効果的です。

数学のできない人は、共通して「文章題」が苦手です。

 中学の数学・方程式が超わかる本(草志社)
  ・なぜ(-)x(-)がプラスになるのか、など
  ・文章問題の、問題文の読み方、発想法、式の立て方
____________________________

「理解」だけでは知識は定着しません。

その日のうちか、遅くともその週のうちに
学校指定の「ワーク」を行ってください。
(あとから何回もできるようコピーをとっておくこと
  =定期試験対策になります。)
小学校レベルの四則演算も大事な基礎体力です。
1日1個の「百マス計算」を行いましょう。

学校指定のワークがない場合は
市販の「教科書ワーク」「教科書トレーニング」で代用します。

長期休みには、
「100%基礎固め」(くもん)シリーズを行いましょう。






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