予備校生は、説明のわかりやすい、話も面白い先生に惹かれます。
せっかくの金額ですからねえ。
Dさんがまだ迷っておられるのであれば、入塾をおすすまします。
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一番大事な授業は何か?
それは「作文」です。
F中学のそれは、「国語」ではなく「小論文」に属します。
「小論文」で身につく「論理的な文章」の読み書きは、大学入試において
根底となる最も大事な基礎となります。
そのくせ、大学入試まで、「小論文」を学ぶことはないので、貴重な機会です。
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小学段階の小論文の学習法の基本は、「真似」です。
自分の書いた文の添削も大事ですが、
とにかく模範解答を何回も音読する、できれば模写する。
何回も「論理的な文章」に接して、体に染み込ませる。
寺子屋精神です。
灘の「きむたつ」先生は、受験英語のカリスマです。
「きむたつ」先生が数年前にご自身のブログで、
勉強ができるようになる妙薬はないが、勉強ができなくなる妙薬はあると書いてました。
それは劣等感である、と。
よねもそう思います。
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F中学の偏差値と出題傾向、対策等を考えてみたのですが、
「確実に出題範囲に漏れがないような対策をする」のは、大変です。
何より劣等感が怖いですね。
「絶対」合格するとは言えないが、学習量がほどほどで、
かつ高校受験や大学受験に損はない範囲の学習を考えてみました。
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学力テストですが、「適性テスト」と「作文」に分かれます。
【適性テスト】
細かい知識を問う問題は出題されません。
〇〇と××の写真をあげ、2枚の違いを答えなさいとか、
どうして〇〇になったのか、理由をいくつでもあげなさいとか。
これが「社会」と「理科」
「算数」は1cmの正方形が4つ集まっていて、中に半径1cmの円がある図があります。
【問1】円周率が4よりちいさいことを証明しなさい
こんな調子ですから、なかなかに対策はむずかしい。
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過去問集が市販されていますので、それから取り組みます。
うんうん考え込んで1問1問解くのではなく、最初から答えをみてしまう。
ああ、そういう発想もあるのか、ふんふん。と思うこと。
そして、基礎知識に穴がないか、文英堂「これでわかる社会・小〇生」の該当範囲を読む、
それを数回やって、何となくの感じをつかむのが大事かな、と。
あと「理科・社会」は高校受験用の「まんがBON」(学研)の該当分野もいいかも。
中学入試だからといって高校受験用の参考書を読んではいけないという法は
ありません。
あ、「算数」ですがね。よね個人的には、「白紙」でなければいいやぐらいに考えています。
「F中対策」以外の一般的な模試はうけてはダメですよ。
結果がよければ油断するし、、悪ければプレッシャーになりますから。