よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

戦争を避けるには「軍事」を知らないと・・

2007-11-03 19:53:39 | 軍事
ちょっと前の、うちの親ブログの記事より。

(引用開始)

武装自衛官 商店街をパレード 長崎・佐世保 あさひしんぶん

佐世保地区労や市民団体は集会を開き、「平和な市民生活を脅かす」と抗議した。
一方で、パレードを見物していた市民からは手を振って激励する姿も見られた。

(引用終了)

ブログ主さんは途中でこう述べています。

(引用開始)

このパレードを行った「西部方面普通科連隊」の素性を取り上げないのは、
メディアとしては失格ですね。私はそれが一番大切だと思います。

(引用終了)

コメント欄に【「西部方面普通科連隊」の素性】について述べた人がいないので
触れておきます。
この部隊、何気ない名前に聞こえますが、トンデモナイ。

この部隊はですね。
【敵対勢力に占拠された島嶼に隠密裏に潜入、奪還部隊到着までの間、
 遊撃活動による陣地構築の妨害、通信の遮断、情報収集および
 逆上陸部隊の誘導が主たる任務となる。】 by Wiki

2002年に設立された部隊でして、
隊員の7割が「レンジャー資格」をもつ精鋭部隊です。

どこの地方のどういう事態に備えた部隊か、お解かりでしょう。
 この部隊が編成されるときから、「ほほう。」と思っていましたが、
おそらくブログ主さんもそうでしょう。

実はね。
対ソ連用の「雪中戦」部隊も昔からあるのですよ。
冬季戦技教育隊(冬戦教

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夢をありがとう。

2007-11-03 18:04:42 | ほっかいどう
北海道日本ハムファイターズは、
高田GM、ヒルマン監督、そしてSHINJOHのチームでした。
___________________________

昨年4月18日、SHINJOHは突然、引退宣言をしました。

2003年。ファイターズにやってきたSHINJOHには、夢がありました。

札幌ドームを観客で一杯にしたい。

札幌ドームの観客が増え、自らの肉体の限界を感じ、
SHINJOHは引退を決意しました。

ファイターズはSHINJOHカラーに強く染まっています。

プレーがオフのときは「お馬鹿」なことをやっても、
プレーがオンのときは、集中力を発揮する。
「お馬鹿」なことやって、プレーがおろそかなら、何言われるかわかりません。
ですから、「お馬鹿」は、かえって集中力を高めたと思っています。

弟子「ひちょり」よりも、稲葉さんに強く伝染したと思っています。
____________________________

高田GMがくれたのは、
ドラフトのスカウト力、2軍の育成力です。
今年、小笠原・岡島・SHINJOHが抜け、八木・金村が故障し、
4月下旬には、借金8、5位楽天に3ゲームも離されました。

そこで登場したのが「鎌ヶ谷ファイターズ」の面々です。
吉川・木下・金森・工藤・小谷野
ぞくぞくと新戦力が登場し、ファイターズは復活しました。

レフトのポジションを坪井から奪い取った工藤は、
3年前のドラフト9順目。
主力投手でも、武田久・マイケル・武田勝は、20代後半で
ドラフト4位指名。

あきらかにスカウト上手といえます。
フロントが強いというのは、本当にありがたいことです。
______________________________

ヒルマン監督には、リーグ優勝という、
シンジラレナイ夢をかなえて頂きました。

特に、今年の戦い方は、「資金のないチーム」のお手本ですね。

日本シリーズ前に渡米したことを、メディアは責めていますが、
それはどうかな?結果論だと思います。
メジャー監督のチャンスなんて、そう回ってきません。


ヒルマン監督、夢をありがとう!!
コメント (4)
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