牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

喉がかすれて声が出ない!

2006-06-20 09:23:23 | Weblog
先週から喉がかすれて声が出にくくなった。ラジオ放送録音のときも、やっと7月放送分を取り終えたが、聞いてくださる方は7月かぜと思われるかもしれない。

 日曜日の礼拝は3箇所でかすれ声で話した。

 毎朝のテレフォンメッセージも聞きづらいだろうと思いながらである。

 学院は今週試験のため講義がなく、チャペルメッセージと教会の集会だけ。

 木曜日には久留米市に、「イエスの家」という教会兼祈祷院が完成し、学院卒業生でもあるので献堂式と聖会説教で出かける。あさってまで声を元へ戻しておかなくては・・・・。

 昨夜、近くのきりん堂で喉を直す薬を求めたところ、係りの方がちょっと待っていて、と奥へ行ってしまった。何だろうと待っていると、ガーゼつきのマスクを二つ持ってきて、夜寝るときマスクをつけて寝なさい。自分の息がガーゼに当り、湿気を帯びた空気を吸うことになるから、のどのためには一番いいですよとのこと。おいくらですかと言うと、いやもらい物だから使ってくださいと親切にアドバイスまでしてくれた。

 寝ている間マスクをしたのは初めてだった。朝起きたらマスクを無意識にはずしてしまっていた。声が少しは自由になりつつあるので、木曜日までは完全になるだろうと感謝している。

 しかし、神に感謝しますを合い言葉に過ごしているが、どうにもならない事が起こると、つい呟いたり愚痴るようになってしまう。

 あなたの信じるとおりになるように!とのイエス様のことばを思いつつのスタートです。

詩篇

71:1 【主】よ。私はあなたに身を避けています。
 私が決して恥を見ないようにしてください。
71:2 あなたの義によって、私を救い出し、
 私を助け出してください。
 あなたの耳を私に傾け、私をお救いください。
71:3 私の住まいの岩となり、
 強いとりでとなって、私を救ってください。
 あなたこそ私の巌、私のとりでです。

71:4 わが神よ。私を悪者の手から助け出してください。
 不正をする者や残虐な者の手からも。
71:5 神なる主よ。
 あなたは、私の若いころからの私の望み、
 私の信頼の的です。
71:6 私は生まれたときから、
 あなたにいだかれています。
 あなたは私を母の胎から取り上げた方。
 私はいつもあなたを賛美しています。
71:7 私は多くの人にとっては奇蹟と思われました。
 あなたが、私の力強い避け所だからです。
71:8 私の口には一日中、あなたの賛美と、
 あなたの光栄が満ちています。



新しい日に出発!

2006-06-19 06:42:34 | Weblog
 毎日ゆとりの一万歩を!と歩き出して、今朝で2年9ヶ月目になった。自分で決めたことだから一日も休まず歩き続けている。
 来週からアフリカ・ケニア行きです。外国に行っても安全を確認しつつ歩きます。
 ケニアでは数年前朝早く歩いていて強盗に襲われました。
 最初はホテルの庭を歩いていたけれど、気持ちの良い朝だからホテルの外へ出て見ました。
 ナイロビの6月の朝は15度くらいの温度。少し寒いくらいです。街路樹が広がる通りへ出ました。バス停に二人の男がいて、タバコをくれと言う。タバコは持っていないと返事し、通り過ぎようとしたら、突然、ひとりが後ろから羽交い絞めにしながら、ナイフを心臓の上に突き付け、もうひとりは汚い言葉を口にしながら、ズボン下から全体をチェックしてゆく。
 散歩中だったのでポケットには、1ドルとケニアシリングが500円くらい入っていた。
 それだけの被害で感謝したが・・・。ナイロビの朝はそれ以来、できるだけ人のいない早朝はあるかないようにしている。
 孤児院のある町キスムは、ちょうどホテルの前が公園で、朝になると散歩する人やスポーツに興ずる若者もあり、気をつけながらでも散歩することができるから感謝だ。
 
詩篇
121:1 私は山に向かって目を上げる。
 私の助けは、どこから来るのだろうか。
121:2 私の助けは、天地を造られた【主】から来る。
121:3 主はあなたの足をよろけさせず、
 あなたを守る方は、まどろむこともない。
121:4 見よ。イスラエルを守る方は、
 まどろむこともなく、眠ることもない。

121:5 【主】は、あなたを守る方。
 【主】は、あなたの右の手をおおう陰。
121:6 昼も、日が、あなたを打つことがなく、
 夜も、月が、あなたを打つことはない。
121:7 【主】は、すべてのわざわいから、あなたを守り、
 あなたのいのちを守られる。
121:8 【主】は、あなたを、行くにも帰るにも、
 今よりとこしえまでも守られる。
 

父の日!すべてのお父さんの祝福を祈ります!

2006-06-18 09:06:44 | Weblog
子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。


 「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、
「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする」という約束です。


 父たちよ。あなたがたも、子どもをおこらせてはいけません。かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。

 互いに尊敬しあう家庭が増えて行くことを祈ります。

エペソ人への手紙

3:14 こういうわけで、私はひざをかがめて、
3:15 天上と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である父の前に祈ります。
3:16 どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。
3:17 こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、
3:18 すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、
3:19 人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。
  3:20 どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、
3:21 教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。

 

1歳3ヶ月の孫と過ごす、じじバカの日々

2006-06-17 07:03:02 | Weblog
昨日から9歳と1歳3ヶ月になる孫をあずかり、9歳はしっかりしているので話し相手をすればいいが、1歳3ヶ月はちょっとも目が離せない。

 家内が世話をしているが、ときどき見てやらないと大変だから、ちょっとだけ相手をする。でも昨日の午後は都ホテルでの集まりで、帰宅したときはもう夕食は終わっていた。

 もう言葉が少しは出るようになり、何を口に入れてもおいしい!おいしい!とはっきり発音する。

 食べているそばに来て、それも欲しいと手を出すので、少しだけ口に入れてやると、おいしい!と言う。

 食後も引っ付いて離れない。外が好きで外へ行こうと入り口の方へ引っ張っていく。もう暗いし明日と言っても・・・。家内がだっこしておやすみなさい。

 書斎に戻り本を開いていると、トントンと入ってくる。じいじい!と言いながら・・・。何と今朝も早くから起きて、書斎の扉をノック。じいじいと言って握手して、バイバイと家内のほうへ行く。

 ママ・・・と泣くかと思ったが、3月に続いて今回で2回目のこともあり、我が家に慣れたようだ。お姉ちゃんがいるから、もう姉ちゃんと言えるし、可愛がってくれるからパパもママも安心して?韓国研修へ出かけている。

 親ばかならぬ、じじバカの数日になりそうだ。

詩篇

8:1 ああ私たちの神、主よ。 御名の威厳と栄光は全地に満ち、天にみなぎっています。
8:2 神様は幼子たちに、神様を真心からほめたたえよとお教えになりました。 その子供たちの姿に、敵が恥じ入って、口をつぐみますように。
8:3 夜空を仰いで、神様がお造りになった月や星を眺めると、
8:4 なぜ、ちっぽけで取るに足りない人間を、神様が相手にし、目をかけてくださるのか、わからなくなります。
8:5 ところが神様は、御使いにほんの少し及ばないだけのものとして人間を造り、栄光と誉れの冠をお与えになりました。
8:6 神様は、お造りになった万物を、人間の手におゆだねになったのです。 いっさいのものが人の支配下にあります。
8:7 牛も羊も、また野獣も、
8:8 鳥、魚、すべての海の生物も。
8:9 私たちの神、主よ。御名の威厳と栄光は全地に満ちています。


日本の悲しい現実を思う

2006-06-16 08:00:42 | Weblog
日本は今どうにかなっているように思う。昨日は、日銀総裁が国会で参考人として立った。聞いていると、やはりおかしいと思った。

 偽装問題や天下りのこと、各省庁の不正、特に年金問題や老人医療、福祉や弱者への思いやりが無視され、格差社会を首相自ら認め、仕方がないよいうな発言。問題が山積みしているのに、やろうと思えば首相辞任まで150日間くらいは国会延長してもいいのに、何もしないままで終わろうとしている。国民的人気の首相にしては、国民のことを本気で考えていないのでは?と思われても仕方がない。

 自殺者は3万人を減らず、幼児殺人は横行し、梅雨の豪雨の自然災害が起こり・・・。世界も日本も終末に向って驀進し続けているといっても言いすぎでないと思う。

 詩篇

53:1 愚か者は心の中で「神はいない」と言っている。
 彼らは腐っており、忌まわしい不正を行っている。
 善を行う者はいない。
53:2 神は天から人の子らを見おろして、
 神を尋ね求める、悟りのある者が
 いるかどうかをご覧になった。
53:3 彼らはみな、そむき去り、
 だれもかれも腐り果てている。
 善を行う者はいない。ひとりもいない。

53:4 不法を行う者らは知らないのか。
 彼らはパンを食らうように、わたしの民を食らい、
 神を呼び求めようとはしない。
53:5 見よ。彼らが恐れのないところで、
 いかに恐れたかを。
 それは神が、あなたに対して陣を張る者の骨を
 まき散らされたからだ。
 あなたは彼らをはずかしめた。
 それは神が彼らを捨てられたからだ。


テサロニケ人への第一の手紙

  5:1 兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。
5:2 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。
5:3 人々が「平和だ。安全だ」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。
5:4 しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。
5:5 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。
5:6 ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。
5:7 眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うからです。
5:8 しかし、私たちは昼の者なので、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの望みをかぶととしてかぶって、慎み深くしていましょう。
5:9 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。
5:10 主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。
5:11 ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。



3秒でハッピー(幸せ)になる!

2006-06-15 11:33:33 | Weblog
今朝、娘が出勤前に、名言セラピー(ひすいこたろう著)と言う本を読んでみたらト渡してくれた。

 3秒で人生は変わる!・・・と聞いたらあなたは信じますか?

 毎日ハッピーで  仕事もノリノリで  お金持ちになって

 おまけにモテモテになる視点の持ち方 と裏表紙に書かれています。

 なかなか楽しい本ですので、すぐ読めるし本体1.200円は安いと思います。

 聖書をいつも読んでいながら、視点を変えなかったり、聖書読みの聖書知らずになったりしないためにも、ちょこっとヒントになる本を開いてみるのもいいものです。

詩篇

19:7 -8神様のおきては完全無欠です。 私たちを守り、賢くし、喜びと光を与えます。
19:9 そのおきては純粋で、正しく、すたれることがありません。
19:10 また、金よりも慕わしく、蜜ばちの巣からしたたる蜜よりも甘いのです。
19:11 それは、危険に近づくなと警告し、従う者には祝福を約束するからです。
19:12 しかし、心にひそむ罪を、どうして知りえましょう。 どうか、隠れた罪からもきよめてください。
19:13 故意に悪に走ることからも引き止め、守ってください。 そうすれば、私は過ちを犯さず、大きな罪からも逃れることができます。
19:14 私の口のことばと、秘めた思いが、神様に喜ばれますように。ああ、私の岩、私の救い主、主よ。



ラジオ放送希望の声が34年目に!

2006-06-14 05:26:56 | Weblog
昨日は7月放送の録音に朝日放送スタジオまで行きました。毎月、火曜日の夕方にスタジオへ行き、一ヶ月(4-5回)分を録音します。

 早いもので7月から34年目、その最初の録音でした。

 34年前の5月に愛知県稲沢市のキリスト教会へ招かれました。名神高速道路で木曽川を走行中、運転していた牧師が、「義之君。朝日放送でラジオ放送をやってみないか?」と、話しかけてきました。

 突然の話題転換だったので驚きました。毎月の放送料金が5万円ほどとのこと。当時、富雄キリスト教会は開拓伝道中で、信徒の数は10数名。そのほとんどが中学生や高校生でした。

 サポートや支援もなく、アルバイトやパートをしなければ生活も教会も維持できない状態。献金の総額も5万円もないようなときでした。

 話べたで赤面恐怖症・・・、話を聞きながらできない理由がいくらでも思いつきました。

 「できない!」大阪弁で話していたので、「できへんわ!」とのことばが舌の上に乗っていました。できない!が口から出る寸前、「一ヶ月くらい祈って返事してくれたら良いよ」とのこと。

 稲沢福音教会につき、与えられた部屋で祈りました。話し下手だろうが何だろうが、イエス様の救いを伝えたい!十字架の上に人類の罪を引き受けて死なれ、墓に葬られ、3日目に死を打ち破って復活されたイエス・キリスト。そのことをアーメンと信じれば救われる!

 神の愛を広く伝えたいとの思いはあふれてきます。そのために牧師隣、その日も福音を語るために稲沢まで来た!

 しかし、現実を思うとお金もなければ何もない状態にしか見えない。

 思案投げ首!

 目の前に置かれている聖書を開いた。見よ!とのことばが目に飛び込んできた。見よ!

 「見よ。わたしはだれも閉じることのできない門をあなたの前に開いて置いた」(黙示録3:8)

 瞬間的に、「アーメン。信じます」と祈り、決断した。だれも閉じることのできない門が開かれている。自動ドアでも触れなければ、乗らなければ開かない。しかし、もう開かれている門があるなら入るだけ良いのです。

 単純な決断でした。しかし思い決断でもありました。その日以来33年、朝日放送ABCラジオで聖書の言葉を語り続けています。

 人生にはいろんな不可能があります。閉じられたかに見える出来事に直面します。ムリだ、できない、不可能だ、イブアップだと思える事態に出会います。

 しかし、「できればと言うのか。信じる者にはどんなことでもできる」(マルコ9:23)と、イエス様は教えました。

 やってもいない前から、できないと結論付けないで、信じて前進です。不思議に門が開かれてゆくのです。いや、実は開かれていたのです。

 「見よ。わたしはだれも閉じることのできない門をあなたの前に開いて置いた!」

 考えられないような救いの門、幸せの門が大きく開かれています。

 アーメン。信じます。ありがとうございます。開かれた門にはいります。ハレルヤ!感謝します。不可能を可能にしてくださる愛の神を、イエス・キリストの不思議な力を信頼してみましょう。

コリント人への第一の手紙

2:9 まさしく、聖書に書いてあるとおりです。
  「目が見たことのないもの、
  耳が聞いたことのないもの、
  そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。
  神を愛する者のために、
  神の備えてくださったものは、みなそうである。」





我孫子の歯科医へ行く

2006-06-13 07:55:24 | Weblog
月曜日は生駒聖書学院の学びスタートの日。日曜日の激しい奉仕後なので、起床が少し遅くなり6時。6時半から院内清掃。7時朝食。8時半よりチャペル。9時からオリエンテーション。

 昼まで2時間の講義。繁栄の目的と説教学。1年生は旧約概論。午後は1時半-4時半まで小グループで聖書の学びを指導。

 朝歩かなかったので、時間を見つけて学院周囲を歩き回るが歩数は伸びず。夜は歯医者の予定があり、生駒駅まで歩き電車で難波から地下鉄我孫子駅まで。

 物を食べるときつまりが出るので、その部分をシッカリと固定する治療が終了。他にも弱い部分がありレーザー治療を受け、明日また治療に行くことにしてもらった。

 治療後、夕食を誘われたが、明日も早いのでと辞退。帰りの電車の中で元気な85歳の方の声が耳に入る。生駒から西宮まで合唱グループの練習に参加。生駒駅からは電動自転車で自宅まで・・・。お元気だなあと感心・・・。

詩篇

41:1 貧しい者に親切な人は、神様から祝福を受けます。 その人が困難に会う時、神様は助けの手を差し伸べてくださいます。
41:2 また、無事に守って生かし、人前で面目を施させ、敵を蹴散らしてくださいます。
41:3 病気になると、神様ご自身が看護にあたり、痛みをやわらげ、心配事を取り去ってくださるのです。
41:4 私はこう祈りました。 「ああ神様、私をあわれんで、病気を治してください。 私は罪を洗いざらい告白したではありませんか。」


三人の男性がバプテスマを受け、クリスチャンになった!

2006-06-12 07:36:16 | Weblog
昨夜、堺市の礼拝が終わり大急ぎで生駒まで帰り、大阪エリムキリスト教会で救われた3名の兄弟(男性)たちの洗礼式を行いました。

 大阪では毎週火曜日、水曜日、そして日曜日と礼拝を行っています。場所は浪速区恵美須町=通称新世界です。

 ラジオ放送希望の声でも集会の案内が流され、日曜日にはラジオを聞かれた方々も参加してくれます。

 神学生や教会員が案内のチラシを配ったり、声をかけたりしながら教会にお誘いします。

 新しい方々が教会の礼拝に入るには勇気がいるようです。特に大阪エリムキリスト教会は、マンションの2階にあります。外扉は閉まっており、その扉を押して開いている中扉の前にあるエレベーターで2階へ、さらに教会の大きな扉を開いて会堂の中へですから、初めての方はきっと大きな勇気がいると思います。

 レンタルチャーチのため改造もできず、せめて入りやすい一階だったらと思ったり・・・しかし、神に感謝します!と告白しつつお誘いします。

 数ヶ月前から出席しイエス様を信じていた3人でした。信じてバプテスマを受ける者は救われます(マルコ16:16)と、イエス様の約束です。

 結婚にたとえるなら、「アーメン。信じます」は、プロポーズを受け入れ婚約したことです。バプテスマは結婚式を上げ籍が入れられたことになります。

 正式にキリスト教会員となり、天国のいのちの書に登録され、永遠の天国への保証が与えられた祝福のときです。

 私は49年前に、アーメン。信じますと言ったその日に、種子島の海岸でバプテスマを受け、クリスチャンとしての歩みをスタートしました。あの日に、いま信じたばかりだからとためらったり、もう少しキリスト教を勉強してからとか、理由付けばかりしていたらクリスチャンになっていなかっただろうなあと思います。

 66歳と59歳が二人、様々な人生経験でした。今も多くの苦労の中にあります。しかし、バプテスマによって過去の人生はすべて葬られ、新しい人生がスタートしました。

 その喜びに輝いて、送りの車に乗り込む彼らの顔は輝いていました。

マルコの福音書

16:15 それから、こう宣言されました。 「全世界に出て行きなさい。 すべての人々に、このすばらしい知らせを宣べ伝えるのです。
16:16 信じて、バプテスマ(洗礼)を受ける者は救われます。 しかし、信じない者は、罪に定められます。
16:17 信じる人々は、わたしの権威によって悪霊を追い出し、新しいことばを語ります。
16:18 蛇をつかんでも安全だし、毒を飲んでも害はありません。 病人に手を置けば、病気は治ります。」
16:19 こう語り終えると、イエスは、天に上げられ、神の右の座につかれました。
16:20 弟子たちは、命じられたとおり出て行き、あらゆる所で、このすばらしい知らせを宣べ伝えました。 主が共に働いてくださったので、数々の奇蹟が起こり、弟子たちの教えの確かさが証明されました。〕


使徒の働き

2:37 ペテロのことばは、人々の心を強く打ちました。「それじゃあ、私たちはどうすればいいんでしょう。」 あちらからもこちらからも、使徒たちへの質問の声があがりました。
2:38 ペテロは答えました。 「一人一人が、罪の生活から足を洗って神様に立ち返りなさい。 そして、罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマ(洗礼)を受けなさい。 そうすれば、聖霊様という贈り物をいただけます。
2:39 それは、キリスト様が約束してくださったのです。 あなたがたは言うまでもなく、あなたがたの子孫、また遠くにいても、私たちの神である主が、ちゃんとお招きになったすべての人にも、与えられるのです。」
2:40 このあとも、ペテロの説教はえんえんと続きました。 イエスのことや、悪に満ちたこの時代から救われなければならないことを、ことばを尽くして訴えたのです。
2:41 この日、ペテロの言うことを信じた人はバプテスマを受けましたが、その数は全部で三千人ぐらいでした。
2:42 みな、使徒たちの教えをよく守り、聖餐式(キリスト教の儀式の一つ)や祈り会に毎回きちんと出席していました。

飛行機が大好きです!

2006-06-11 08:15:31 | Weblog
昨日は出雲空港の近くの墓地で納骨式でした。

 朝、車で家を出て大阪空港へ。出雲空港へつき町営の墓地で納骨式を済ませました。献体をしていたので召されてちょうど3周年記念。ご家族の方々12名とごいっしょに空港ホテルで会食とお交わりのときを持ちました。

 初めて会う親戚の方もあり、天の虫けらを名刺代わりにお渡し、朝日放送希望の声のメッセージ集も読んでもらいました。

 宍道湖のシジミが美味しいと注文したそうですが、おわんが出て開けてみるとシジミ汁ではありませんでした。

 飲み終わったころ係りの方が飛んできて、別のグループにお出しするおわんを間違えて運んでしまったとお詫びし、改めてシジミ汁を運んでくれました。

 会食で汁椀を2杯も食べたのは珍しい経験でした。

 飛行機に乗って大阪空港へ、駐車場代1,700円を支払い、阪神高速と第二阪奈道路で2時間半ほどで帰宅。飛行機は早くて便利ですね。乗り物の中で飛行機が一番好きです。

 子どものときからブランコに乗ったこともなく、バスは必ず酔うし、6年生のとき初めて乗ったとき大船酔い。

 汽車も電車も、自動車も乗り物と言う乗り物(エレベーターさえ)には必ず酔いました。24歳のとき初めてセスナに乗り30分、酔うどころか快適でした。もう車酔いをしない年齢になっていたのかもしれませんが・・・・。

 それ以来、飛行機が大好きで世界各地に出かけるようになりました。良く眠れるし快適な空の度を毎年楽しんでいます。

 27日からはエミレーツ航空でドバイ経由ナイロビです。関空からドバイまで10時間弱、ドバイからナイロビまで6時間弱。

 ナイロビからキスムが8時間。キスムからトウルカナが10時間。キスムからマサイマラまで7時間、マサイマラからナイロビまで7時間。

 10日間、飛行機と自動車に乗り続けですが、行く先々で新しい出会いと経験の宣教旅行です。安全と守りをお祈りください。ハレルヤ!

詩篇

121:1 私は、山に住むという神々に、助けを仰ぐべきなのでしょうか。
121:2 いいえ、真の助けは、山々を造られた神様から来るのです。 この神様は、天もお造りになりました。
121:3 -4このお方は、私が決してつまずいたり、足をすべらせたり、倒れたりしないように守ってくださいます。 また、眠り込んだりもなさいません。 いつも大きく目を見開いて、見守ってくださいます。
121:5 神様は自ら、あなたのために配慮してくださるのです。 危険からも守ってくださいます。
121:6 昼も夜も注意深く、
121:7 あらゆる害悪を寄せつけず、いのちを守ってくださいます。
121:8 あなたの全生活を、神様は目に留め、援護してくださいます。