牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

2年前ケニアへ出かける日に葬式をした方の納骨式で出雲へ行きました

2006-06-10 07:26:00 | Weblog
今日は飛行機で日帰りの出雲市行きです。一昨年、72歳の男性が召されました。末期がんでしたが、03年12月に洗礼を受け、04年6月に淀川キリスト教病院ホスピスに入院しました。

 主治医が、後二日の余命ですと言うと、「最高です!」と静かに答え、その4日後に安らかに天国へ召されて行きました。6月28日(火)はアフリカ宣教出発の日でした。召された時間から計算しても、前夜式はできるけれども葬式は無理でした。

 しかし、彼は献体を申請していたので、死亡後24時間以内に大学病院に行くことになり、28日に葬式を生駒聖書学院ですることができました。

 普通は式が終わると霊柩車で斎場に向うのですが、玄関先に献体を待つ大学の車を見送りました。

 それから数時間もしないうちに、関空からドバイ行きの飛行機でケニアに向ったことを思い出します。

 今年は何も問題なく、27日よりアフリカ宣教へと旅立てることを楽しみにしています。

 手元にケニアで孤児院をしている団体のツアー案内があります。費用が348、000円とあり、アフリカは高いなあと感心しています。今まで17年間ケニアに行き続けました。一番高くついて30万円。今年は20万円で10日間の宣教旅行です。

 少し安く設定しすぎてしまいました。現地では運転手付のレンタカー2台で動きます。またホテルも市内一流?を安全のために選びます。

 サファリもナクル湖(世界一のフラミンゴ密集地、サイがいることでも有名)観光。ライオンのいるサファリマサイマラにも2泊します。孤児院4日間、飢餓地帯へも今年は2日間行くことを決めました。

 赤道直下のケニアですが、高原地帯のため気温は年間平均20度前後で、過ごしやすい気候です。

 暑いと思って薄着で行く人もありますが、朝晩は冷えるのでセーターやジャンパーは必需品です。時差は6時間あります。

マルコの福音書

16:14 その後、十一人の弟子たちが食事をしているところへ、イエスが現われ、彼らの不信仰をお責めになりました。 「どうして、わたしが復活したと言う者たちの証言を信じなかったのですか。 全く頑固な人たちです。」
16:15 それから、こう宣言されました。 「全世界に出て行きなさい。 すべての人々に、このすばらしい知らせを宣べ伝えるのです。
16:16 信じて、バプテスマ(洗礼)を受ける者は救われます。 しかし、信じない者は、罪に定められます。
16:17 信じる人々は、わたしの権威によって悪霊を追い出し、新しいことばを語ります。
16:18 蛇をつかんでも安全だし、毒を飲んでも害はありません。 病人に手を置けば、病気は治ります。」
16:19 こう語り終えると、イエスは、天に上げられ、神の右の座につかれました。
16:20 弟子たちは、命じられたとおり出て行き、あらゆる所で、このすばらしい知らせを宣べ伝えました。 主が共に働いてくださったので、数々の奇蹟が起こり、弟子たちの教えの確かさが証明されました。〕