牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

ありがとう!秘密のことば

2007-04-22 21:28:44 | Weblog
有り難し、というのはあり得ないこと、存在し得ないことの意味です。あり得ないこと、存在し得ないことが「起きたときに、有り難しと言う意味で使ったそうです。神様が、何かあり得ないことを起こしてくれたときに使うことばだったそうです。神様をほめたたえ、賛美することばとして、「有り難し」「ありがとう」「有り難い」ということばだったのです。
 室町時代以前は、人に対しては使わず神を称賛するときだけ使いました。室町以後、人にも感謝するとき使うようになった。

 昨年から、どんな祈りをしても、「アーメン。信じます。ありがとうございます。実現しました。ハレルヤ。感謝します。神の栄光のために!」アーメン」と、宣言し告白をしました。
 考えられないような恵みをイッパイいただいてきました。くどいようですが、その恵みをほんとに理解し、実践して欲しいと心から祈り願っていますので、語り続けます。

 祈りとは、意に乗る(神の意)プラス宣(宣言の宣)で、神の異を宣言し、賞賛しほめたたえることです。
 祈りとは神様のみことばを賞賛すること、神のことばにアーメンとお答えすることです。
 神様をほめたたえる最高のことばは、聖書のことばを宣言し、ありがとうございますと、賛美と感謝をささげることです。
 ありがとうの本質は、あるがままを全部認めること、受け入れることです。それがありがとうの本位なのです。
 自分にとって気に入らない人がいるとします。そのときに私たちは思い通りの人にしようとする、そうすると苦しい。
 層ではなくて、そうなってくれてもいいし、そうならなくてもいい、ただ目の前のあなたを受け入れると、全てを受け入れる気持ちになったら、相手の状況によって、一喜一憂することがありません。そうなれば楽になります。
 ありがとうと言うこことで、自分自身の霊性、雰囲気が変わり、相手にも伝わって結果的に自分が楽しいという状況が造りだされるだけです。相手はどうであれかまわないのです。ありがとう!と、この人はこの人でいいんだ。私はただこの人を愛し受け入れ、抱きしめればいいんだ」と「思い切ることができれば、その瞬間その人を含むすべてを受け入れることができるのです。
 過去の全てを受け入れる 現在の全てを受け入れる 未来の全てを受け入れる
ありがとうですべてが変わるのです。ハレルヤ。

朝一番にありがとう!100回言って起き上がろう!
詩篇5:3 【主】よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。
哀歌3:22 私たちが滅びうせなかったのは、【主】の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。3:23 それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い。
朝の目覚めにありがとう!顔を洗いながらありがとう!美味しいご飯にありがとう!」味噌汁にも・・・・。
 朝目が覚めたら、ああ、幸せ!
 今週は思い切り、聖書のことばを信じて、ありがとう!をただひたすら言い続けてみませんか?感謝のことばを気持ちがなくてもいいから告白してみましょう。心を込めなくてもかまわないから、みことばを告白してみよう。

 感謝の心と言うのは謙虚さなのです。そこにある物一つによって私がいかされている。空気や水、酸素にも恵まれた地球があり、このすばらしい地球に生を受けて、生かされている・・・・ということがわかったとき、本当にすべての物に心の底から感謝するようになるのです。
 アトピーで悩む幼子を産んだ母親。そのアトピーのひどい子どもに対しても、本当に心の底から、「私の所に来てくれてありがとう」「あなたがアトピーでいてくれてありがとう」と感謝できるようになった。家の中のすべての物にも、ありがとう!イス、机、時計、炊飯器、洗濯機、コップ、茶碗にハシ、シャツにズボン、ベルト・・・・、何とそのすべての物が、いっせいにシンフォニーを奏でだしたのです。感謝のありがとうを歌いだしたのです。
 その感謝を今度は周りにいる人に、「ありがとう。ありがとう。ありがとう」と言っていたら、周囲の人も突然に、「ありがとう」のシンフォニーを奏ではじめるかもしれません。
 良い関係にある人は、お茶を入れてあげたら、「お茶をいれてくれてありがとう」と言ってくれると思います。でも中には、すごく不機嫌な人、投げやりな人、否定的な人、攻撃的な人など、自分にとって苦手な人もいると思います。そのように、もう少し柔らかくなってほしいと思っている人に対して、「ありがとう」と感謝し続けると、その人の不機嫌さや短気も直るかもしれませんね。

コロサイ人への手紙

3:14 何よりも大切なことは、愛にあふれて生きることです。 そうすれば、教会全体が、完全な調和を保てるのです。
3:15 キリスト様からくる平安が、いつもあなたがたの心と生活を満たすようにしなさい。 そうすることが、キリスト様の体の一部とされたあなたがたの責任であり、特権でもあるからです。 また、いつも感謝していなさい。
3:16 キリスト様の教えを心にとめ、そのことばによって、人生が豊かに潤されるようにしなさい。 知恵を尽くして、そのことばを互いに教え合い、忠告し合い、感謝にあふれて、詩篇と賛美歌と霊の歌を、主に向かって高らかに歌いなさい。
3:17 何をするにも、何を語るにも、主イエス様の代理人として行動し、主イエス様と共に、父なる神の前に出て、心から感謝しなさい。

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