牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

雨に濡れながら山モモの実を食べる

2010-06-27 07:59:22 | Weblog
晴れ間を見つけて、ゆとりの一万歩をと思い、傘も持たずに歩き始めました。小雨が降り始めましたが、これくらいと思って歩き続けていると、だんだん激しくなりタクシーが来たらとも思いつ待ちました。

 さすが田舎道、もうかなりずぶぬれだったので、そのまま山道を歩き、小やみになったころにヤマモモの木のある所へ。雨にぬれて実が赤く輝いている。子どものころを思い出して口に入れると美味しい。

 子ども時代、種子島ではお菓子屋ケーキなどは食べたことがなく、近くの山ややぶで自然のままの野イチゴや山ブドウ、サクランボや桑の実、そしてヤマモモがおやつ代わりでした。

 ヤマモモが熟していても、とって食べる人も子どももなく、道いっぱいに赤い実が落ちている。実は食べるためにあるのにと思いつつ、雨の中でおやつ代わりに食べました。人工甘味料に慣らされた口には、子ども時代の美味しさは感じられないけれども、郷愁の味を一人で楽しむ夕方の散歩でした。

 第四日曜日は富雄キリスト教会礼拝へ行きます。七月は種子島へ、八月はアフリカなので二

か月留守にすることになります。

 富雄キリスト教会は、アンサンブル演奏の教会で、賛美の猛練習をして礼拝に臨みます。サキソフォンやクラリネット、フルートやチェロ、ヴァイオリンやピアノにキーボード、ドラムやコンボ、ギターもあります。演奏者は小学生一年や五年生もあり、幼稚園のころから礼拝で奏楽をしています。どんどん上手になり、五月には山の辺リハビリセンターへ招かれ、演奏会をするほどになりました。

 昼からはいつものように大阪エリム&堺エリムを回ります。特に堺エリムの近くに転居した盲人男性を送迎しながらの日曜夜の集会です。


詩篇


103:1 わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。

103:2 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

103:3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、

103:4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、

103:5 あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、わしのように、新しくなる。

103:6 主はすべてしいたげられている人々のために、正義とさばきを行なわれる。

103:7 主は、ご自身の道をモーセに、そのみわざをイスラエルの子らに知らされた。

103:8 主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。

103:9 主は、絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。

103:10 私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。

103:11 天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。

103:12 東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。

103:13 父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる
 


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