牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

蒔いた物を刈り取る

2017-06-26 07:33:00 | Weblog
原因と結果の法則

生きることについて、根本的な思い違いをしてはいけない。
人は種を蒔けば、必ずその結果を刈り取ることになるのだ。
つまり、原因があって結果がある。
これこそ神が定めた宇宙の法則だ。
もし、あなたが常日頃から、自分の刹那的な欲望を満たすために行動しているなら、その結果、強い自制心によって欲望を取り締まる医師の強い人になるわけがない。
結果は全くその逆で、欲に溺れて自滅の道をたどるのがおちだ。
しかし日頃から、欲をを制し、良心のとがめを感じることのない行動を積み上げている人は、自制心や忍耐力を身につけた人となる。
これこそ、社会的に信頼されうる人物となるための土台だし、豊かな実りある人生を期待できる人の条件である。

ガラテヤ人への手紙6:7-10 思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。
自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。
善を行なうのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。
ですから、私たちは、機会のあるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族の人たちに善を行ないましょう。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿