牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

年齢を弁解壁にするな

2005-12-14 08:12:02 | Weblog
もうこの年ですから・・・。まだこの年ですから・・・。
 問題を解決するのに、ちょうど良い年齢なんてありません。
 今が一番よい時期なのです。
 「あなたにとって一番良いと思った年齢はいつでしたか」と聞かれた高齢の女性は、「今です。今が私にとって一番良い年齢です」と、ニッコリほほえんで答えました。
 まったくその通りです。今が一番よい年齢なのです。

 第一に、現在の年齢を積極的に見ることです。前方に新しい未来を常に見つめていれば、熱意と情熱は自ずから湧いてくるものです。
 クリスチャンは、天国にまで続く永遠の命をもっているので、さらに年齢に関係なく希望に輝く人生を生きることができます。

 第二に、何歳であれいつも人生における最良の時と機会が残されているのです。たとえ病床であれ、末期がんを宣言されていても・・・。

 第三に、私の最良の時はこれからなのだと、前向きに考えることです。
そしてあなたがほんとうにしたいことに備えることです。
 具体的な目標を立てるとともに、最終的にどこへ行くのか。死んで終わり、地獄へ行くのか天国へ行くのかを、はっきり知っていることにより、生きることは力となり喜びとなります。

イザヤ書
40:28 あなたは知らないのか。聞いていないのか。
  【主】は永遠の神、地の果てまで創造された方。
  疲れることなく、たゆむことなく、
  その英知は測り知れない。
40:29 疲れた者には力を与え、
  精力のない者には活気をつける。
40:30 若者も疲れ、たゆみ、
  若い男もつまずき倒れる。
40:31 しかし、【主】を待ち望む者は新しく力を得、
  鷲のように翼をかって上ることができる。
  走ってもたゆまず、歩いても疲れない。

ヨシュア記
14:6 ときに、ユダ族がギルガルでヨシュアのところに近づいて来た。そして、ケナズ人エフネの子カレブが、ヨシュアに言った。「【主】がカデシュ・バルネアで、私とあなたについて、神の人モーセに話されたことを、あなたはご存じのはずです。
14:7 【主】のしもべモーセがこの地を偵察するために、私をカデシュ・バルネアから遣わしたとき、私は四十歳でした。そのとき、私は自分の心の中にあるとおりを彼に報告しました。
14:8 私といっしょに上って行った私の身内の者たちは、民の心をくじいたのですが、私は私の神、【主】に従い通しました。
14:9 そこでその日、モーセは誓って、『あなたの足が踏み行く地は、必ず永久に、あなたとあなたの子孫の相続地となる。あなたが、私の神、【主】に従い通したからである』と言いました。
14:10 今、ご覧のとおり、【主】がこのことばをモーセに告げられた時からこのかた、イスラエルが荒野を歩いた四十五年間、【主】は約束されたとおりに、私を生きながらえさせてくださいました。今や私は、きょうでもう八十五歳になります。
14:11 しかも、モーセが私を遣わした日のように、今も壮健です。私の今の力は、あの時の力と同様、戦争にも、また日常の出入りにも耐えるのです。
14:12 どうか今、【主】があの日に約束されたこの山地を私に与えてください。あの日、あなたが聞いたように、そこにはアナク人がおり、城壁のある大きな町々があったのです。【主】が私とともにいてくだされば、【主】が約束されたように、私は彼らを追い払うことができましょう。」
  14:13 それでヨシュアは、エフネの子カレブを祝福し、彼にヘブロンを相続地として与えた。

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