牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

ケニア宣教6

2011-07-11 00:01:20 | Weblog
キスムでの4日間、パラダイス孤児院の慰問を終え、今朝6時にマサイマラに向かって出発です。サファリカ―で約7時間、砂ぼこりの舞うがたがた道をロッジに向かいます。
最初の頃のケニア宣教はピストンのようでした。ケニアに来ては帰る、目的を果たせばそれで良いのですが、ふと気付きました。アフリカに来て像もキリンもライオンも見ないで帰る神学生。
二度と来ないかもしれない、いや来たとしても私と一緒だったら何べん来てもピストンのようだと気付かされました。
宣教の目的を終えたら、少しでも良いからサファリ観光をしようと決めました。サファリはたくさんありますが、やはりライオンの王国マサイマラです。
キリマンジェロが見えるアンボセリ・ナショナルパークにも行きました。野生の王国で像やカバがたくさんいます。残念ながらライオンンがいません。

マサイマラには何回も行きましたが、毎回ライオンとの出会いがあり、多くの動物と巡り会うことができます。

午後一時すぎにマサイマラに着きバイキングの昼食を終え、夕方にサファリカ―で日没まで、動物を求めながらサファリをドライブです。
朝日ともにキスムを出て、サファリの壮大な落日とともに、今日もまた天国の一日でした!感謝します。

イザヤ書
11:1 エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。

11:2 その上に、主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。

11:3 この方は主を恐れることを喜び、その目の見るところによってさばかず、その耳の聞くところによって判決を下さず、

11:4 正義をもって寄るべのない者をさばき、公正をもって国の貧しい者のために判決を下し、口のむちで国を打ち、くちびるの息で悪者を殺す。

11:5 正義はその腰の帯となり、真実はその胴の帯となる。

11:6 狼は子羊とともに宿り、ひょうは子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、小さい子どもがこれを追っていく。

11:7 雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。

11:8 乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。

11:9 わたしの聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである。