枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

神無月、上弦・小潮

2016年11月08日 | Weblog

 久々の雨に、ほっとする。あり難いことであるが、諸般の事情を言えば、洗濯物が乾かないことだ。何しろ9人分の所帯である。日々の汚染物や、入浴がある。然も、衣類を必ず確認していないと、雪が舞う。これを取るのが大変な作業。ポケットに入っている。

 知人が、枇杷葉の生葉を、肩凝り予防に当てているらしい。勤務中も肩に乗せてしている。適度なひんやり感が好いらしく、こちらは無くなる頃合いを見計らって、持って行く。そろそろ我が家のも、焼酎に漬ける分を採りたい。品種に依っては、大きな葉もあるよ。

 花芽茶も作りたいが、西側の枇杷葉に決めている。未だ硬い苞の状態なので、来月になったら採ろう。日当りが半日陰なので、育ちが悪い。寒さ予防をしないので、結実には遠い。冬の間だけ、温室が現われてくれればいいが、資金面での問題もあるからな。

 道路が陥没したニュースに、皆一様に驚くが、ガソリン税との上乗せで、道路公団の懐は温かい筈。誰かが、何処かでちょろまかせて、知らん顔を決め込む。その結果がこれである。地震が起きて、津波が寄せれば、日本は海の中である。地下鉄にも閉じ込め。

 地震列島の何処に逃げたって、安心も安全もない。自分の命をどうするかだけで、精一杯だと思う。人を当てにせず、自然からの恩恵に感謝し、生きる術を学ぼう。便利で快適な生活に浸っていると、それがそのまま死への路に。着の身着のまま生きられるのか。

 草の種類にも、何処をどうやって食べれば好いか、知っておきたい。季節に応じて、山の恵は獣の餌だが、横取りするからには、相当の覚悟も必要だ。地球が人間だけの、棲む星ではないことに気づこう。アメリカの言い成りは、聞いてはいけない。自然破壊だ。

 オリンピックは、即刻返上しよう。豊洲だけではない。沖縄は、独立してしまえばいいのだ。日本の領土などと決めるから、ややこしいことになるのよ。本土の有利さと、沖縄との落差には、納得し難い想いがある。ごり押しや無理難題ばかり。民を守るのが首長。

 Aさんの坪庭には、夏になったら咲く大山れんがある。手入れも丹精だが、その見事さに見惚れる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする