枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

寒太郎の出番・・・

2016年11月22日 | Weblog

 小雪 二十四節気。 寒気つのり、雨凍って雪となる。の意味で、小雪と言う。この頃より、風も寒冷の気を運ぶ。毎年、十一月二十二日頃である。寒くはなったが、未だストーブも出さずで、何とか凌いでいるが、小雪になると、湯たんぽだけでは堪えるか。

 それにしても暖かい。ちょっと動いただけで汗ばむ。反面、洗濯物は乾かず、じっとりと湿っている。寒太郎がちっともやって来られずで、雪も舞わない。空っ風など吹きそうにない。この異常気象に、天変地異が起きる。と感じていたら、地震と津波が襲った。

 昨日が、下弦で小潮。今日も小潮であるので、被害は大きくならずに済んだが、熊本も鳥取も同じで、地球自体は球体であり、何処で何が起きても、必ずその反動はある。それが、原発の稼動状態で、地核に至る振動をもたらす。夢で視た通りの場面に。

 地震が起きたら、直ぐに逃げよう。と言うが、同時に日本中が揺れたら、何処に避難しても同じだ。ノアの箱舟が動き出す。諦めなくてもいいが、希望的な観測は止めたい。命を自分自身ではどうすることもできない。神のみぞ知る。助かろうとする方が否だ。

 善男善女等、何処にも存在しない。何を祈ったところで、助かる見込みも無い。仮に、生き残ったとして、放射能塗れの空気や、水に植物だ。自分も被爆している可能性もある。其処には未来等描ける希望は少ない。人類は、染色体異常で、新しい人種誕生。

 オリンピックや、豊洲移転など問題外で、東北地震の被害状況でさえ、未だ解決していないというのに、更に大きな地震が襲って来ないと、予測していないのか。日本列島を改造して、地核の変動を促したんだ。人間の無知が生んだ、最悪の物語な展開かも。

 近くの郵便局の傍にある、沙羅双樹の花。お釈迦さまがこの樹の下で、悟りを啓かれた、と云う。夏の短期間しか咲かない。

 

 

コメント
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