里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

節句と絶句 寒中梅

2010年03月04日 | Weblog
  ひな飾りは嫁に行けなくなるから「その日の内にしまいなさい」と
  迷信が伝えられる。せっかく飾った雛飾り、ゆっくり鑑賞もしたい
  白酒で祝う桃の節句、越の寒中梅で祝う 「アフターひなまつり
  屁理屈をつけては酒飲む親父に、愚妻はあきれて「桃の絶句

           愚妻作品  15人揃いました <15人揃え>

                   随臣 (弓)

                   隋臣 (背矢)

  仕丁 (立て傘=雨傘)  折り紙ですが一つ一つの小物に注目あれ 

    仕丁 (台傘=日傘)         五人囃子の一人(謡い)
 
    雪中仕込み「越の寒中梅」  雪中仕込みの言葉が実にいい
     
             (22年2月28日撮影・拙宅にて)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ひな飾り ・ 七段飾り15... | トップ | 初夏の陽気と國學院大學の春 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絶句 (呑兵衛)
2010-03-05 13:35:20
相変わらず「言葉遊び」が冴えてますね。節句と絶句のひっかけには、こちらが絶句。飲ませろ!もう止めとけ!の口論の末、男は怒鳴りあげ、女は呆れて絶句。我が家によくあるシーンです。思わず笑っちゃいました。寒中梅の一升瓶が良いですね!喉が鳴ります。
返信する
飲み過ぎに注意! (管理人とみー)
2010-03-05 21:24:33
呑兵衛さん
 久し振りのご投稿ありがとうございます。 
寒中梅のラベルでで喉がなるなんて、二ックネームの通り本当にお酒が好きなんですね、つまり呑兵衛なんですね。飲み過ぎないようにして下さい、奥さんは貴方の身体の為を思って「もうこのへんでやめておいたら」と言われるんですよ。何処の家庭も一緒です。しかし判っていながら「もう一杯!」。
返信する

Weblog」カテゴリの最新記事