里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

身延山久遠寺ご案内② 五重塔と本堂

2010年03月31日 | Weblog
感度の鈍い老人の筋肉が、急な石段登りの筋肉痛として今蘇る。歩行に難
参道は本堂まで男坂、菩提梯(石段)、女坂の3ルートあり、直線の近道で
菩提梯
を選択。踏み代(高さ)35cm以上の石、287段で高低差104mの
急な階段を手摺りにすがって登る。今日の筋肉痛は当然と言えば当然の話。

菩提梯:三門と本堂を一文字に結ぶ石段。南無妙法蓮華経にあやかり
七区画に分かれる。菩提梯とは覚りに至る階段の事。1区画めから下を見る

五重塔:明治8年の大火による焼失より134年ぶりによみがえった宝塔。
     400年前に建てられた元和の塔を復元・再建

本堂:1985に日蓮聖人700遠忌の主要記念事業として再建される。
   一度に2,500人の法要ができるほどの広さだそうです

                 久遠寺扁額

              樹齢400年境内の枝垂れ桜

          (22年3月29日撮影・身延山久遠寺にて)

   
この記事についてブログを書く
« 身延山久遠寺ご案内① 総門と... | トップ | 身延山久遠寺のご案内③ 祖師堂 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事