里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ジンチョウゲ(沈丁花) 

2018年03月07日 | 
     
      ♂ : 『婆さんや、この辺にジンチョウゲが咲いていないかぇ?』 
     鼻腔にやさしく春の香り。婆さんに辺りを探して貰えば、そこには沈丁花。
      ♀ : 『あら、あそこに咲いているわよ、どうして分かったの?』 
      ♂ : 『良い香りが流れている! 婆さんには分からんのかぇ?』
     眼が悪く花をで察知する爺さんとは良いが鼻が悪い婆さんの老夫婦
     互いの鼻と眼を補完し合って一人前。それを教えてくれた今日の沈丁花。

 未だつぼみでジンチョウゲ
     
 咲き始めたジンチョウゲ
 
 花びを大きくさかせてジンチョウゲ 
 

  
 (30年3がつ7日撮影・近隣花探し散歩にて)