藤井寺稽古日記

　藤井寺へ急いだ。もう何十年も生業でない合気道の稽古時間を創り、絶対に遅れない、休みを作らないで稽古場をあけてきたことは、私のささやかな誇りとなっている。

　道場を開けると間もなく子供達がやってくる。益○君がトップ、続いて杉○兄弟、準備体操に入ると、山○姉妹、大○君、夏ちゃん、最後に新○君が来てくれた。
　子供の指導補助に植田指導員、続いて世良田指導員らが入ってくれた。共に時間を作ってきてくれる。ありがたいことだ。
子供の時間は、座って正面打ちを打ってもらい、一重身になって立ち上がる動きを取り入れている。
精神の統一に有効な稽古である。子供達が真剣に座り立つ動作を繰り返す。
その後は二教表、正面打ち入り身投げなどを稽古した。

　大人の時間は、世良田・植田・坂爪・○久・谷・佐々木さんらの有段者と松マダム、栗のマダム、大和○パパ、あゆみちゃん、見取り稽古に道上さん、と私の12人での稽古となった。
　小面打ちに対する4つの手捌き、横面打ちの一教の足捌き、正面打ち入り身投げなど、体捌きとを研鑽した。冨永

八尾南稽古日記

　関西も入梅したそうで、そろそろ日常は蒸し暑くなってきたが、
稽古では気持ちのいい汗がかける時期である。
　こども達は、大○君、○寄君、齊○君、山○君、比○ちゃん、カリンちゃん、広○ちゃんの7人が来てくれた。
そしてもう半年ぶりか北○さんが、同僚のパイロットの訓練生を伴ってきてくれた。北○さんは何でもパイロットの訓練が終わり、海上保安庁に就職が決まったとのことである。勤務地は北九州で、その挨拶を兼ね来てくれた。ご友人の森○さんも、合気道の有段者で私のよく知った道場の出身だそうだ。

　子供の稽古は、7月にある少年練成大会のために、横面打ち入り身投げ、二教などを稽古した。始めてみる大人の有段者に子供達も真剣に稽古をしていたように思えた。指導補助には植田指導員がついてくれた。

　大人の時間は、池端先生、植田・金光・尾崎・坂爪・佐々木さんらの有段者と赤○さん、畔マダム、高○ちゃん、川○ちゃん、高○君、栗○マダムと私を含め13人となった。
　肩取り二教、横面打ち三教、正面打ち四教などの固め技、正面打ちいり身投げなどを皆で研鑽した。冨永

藤井寺道場稽古日記

　朝から子供の稽古に藤井寺道場に向かった。
子供は、真ちゃん、悠○君、田○姉妹、夏ちゃん、大○君の6人。
大人は、前田・寳田・金光、道上さんらの有段者、今日は久しぶりに松マダムが朝から、大和○パパ、翔○君と栗マダムと私の8人とで稽古した。
隅落としを使って後方受身、呼吸法で前方受身、一教を相対動作として、少し難しいが三教の表を稽古した。また子供達は正面打ち入り身投げを、大人の方は片手取り回転投げを分かれて研鑽した。

　子供の部の稽古後は、浦井、寳田、金光、佐々木、○久さんらと剣の稽古５の形を分解しながら行った。

その後は久しぶりに皆と道場で食事を共にした。

　昼からは、大人の部の稽古を浦井・植田・○久・佐々木・尾崎さんら有段者、高○君、そしていままで香芝道場にしか顔を見せたことがなかった飯○さんが藤井寺に初めて来てくれた。
正面打ちに対する四つの体捌き、天地投げの手の捌き、片手取りの回転投げ、片手取りの入り身投げなどの技を研鑽した。

　稽古後、お世話になっている泉州合気道協会の本田先生が藤井寺総合体育館に来られているとの連絡を頂いたので会いに行った。大学生がたくさん集まって武育会の審査が行われていた。
　本田先生とはウズベキスタンの楽しい思い出話をすることができた。この秋にはカザフスタンへ行くかもしれないと仰っていた。どこでも本田先生のお供をしたいと思うが、ウズベキスタンの標高４千メーターの天山山脈を登る、あの怖いリフトのようなものがなければいいのだが。
　武育会の木村会長や薮内先生にも挨拶をさせていただき体育館を後にした。冨永

八尾南道場稽古日記

　そろそろ梅雨の季節が近くなってきた。夏の暑さが堪える時期になってくる。
八尾南はなんと言っても空調が効いていて一番快適な道場である。
　土曜日のしかも昼間のこの時間帯は子供達の参加が多い。
伊○3兄弟、西○姉妹、宮○兄弟、堂○君、児○君、サヤカ、ついに入会したトモヤ君、悠君、酒○ちゃん、冨○ちゃん、比○ちゃん、新○ちゃん、澤○姉妹の子供18人と大人は指導に植田指導員、松田さん、途中から和木さんと子供と一緒に稽古の両山パパ、澤田さんと私を入れて7人の25人で稽古を行った。

　初心者も多く、年少も多いので、正面打ちに対する正座からの捌きを最初に行い、子供達に集中力をつけさせる訓練を行い、受身では相互に投げあうところからの動作でおこなった。

　 大人の時間は、池端先生、和木・植田・安田・尾崎・佐々木さんらの有段者と高○と堂○の親友中学生、畔マダム、澤田親子、八尾南1号、マツダさん、栗○マダム、久さしぶりに上田さん、そして両山パパらが参加した。
稽古では、一教、入り身投げ、四方投げなどを行い、最後に約10分間で私が日頃考えている力を抜く体の使い方を皆様と行った。　思い切り持たれた時の腕の力を抜く作業とは、どういうものか。　それを技にまで持っていく身体の使い方などを研鑽した。腕を持つ側の取り方によってその作業がどう変わるかも理解してもらえたのではないかと思った。冨永 　

藤井寺稽古日記

　今月から和木指導員が自身のスキルアップのために勉学に勤しまれる。そのため木曜日の子供の時間は私が担当することとなった。
　益○君、杉○兄弟、大○君、山○姉妹、夏ちゃん、新○君の８人の子供達が参加してくれた。植田指導員、世良田指導員が子供の時間から来てくれ、特に植田指導員は時間どおりは入ってくれ、小さい子供達の面倒を見てくれた。大和○さんも早く来てくれ、気軽に子供の相手をしてくれた。
横面打ちの打ち方、それに対する捌きなどを研鑽した。

　大人の時間は池端先生、世良田、植田、谷、佐々木らの有段者と大和○さん、植田君、栗のマダムの８人が稽古に参加した。
今日は横面打ちをテーマに、入り身の動き、転換の動きを行いながら、二教、四方投げ、半身半立ち四方投げ、両手持ち（半身半立ち）四方投げなどを研鑽しながら足の捌きをおこなった。
今日は世良田指導員が初めて藤井寺道場で稽古してくれた。これから時々きてくれるだろうと期待している。

　また見取り稽古に来ていた道上さんに初段の証書をお渡しできた。二人の子どもさんと入会されてもう何年になるだろう。華奢な体つきのため、途中身体をこわされたこともあったのか、長期の休みを乗り越え復帰され稽古に励んでおられた。向学心を燃え、最近では子供の指導にも積極的に参加していただいている。求め続ける態度が、いつかかならず華開く。お互いにこうありたいものだ。冨永

八尾南稽古日記

　少しづつ夏になってくる。体重が増えてこの頃苦しい。
毎日ほど稽古しているのに医者は運動せよという。
運動より先に入りの方を抑えないといけない、と思うけれど練習前に何か口に入れたくなる。ぐっと我慢をして道場に急ぐ。

　子供の部は元気な齊○君が一番にやって来た。茶目っ気のある彼は、みんなの人気者だ。○寄君、山○君、大○君、比○ちゃん、広○ちゃん、カリンちゃんと今日は私を入れて８人で稽古を始めた。
受身を新人に合わせて、相対動作として一教を、横面打ちいり身投げ切り下げ、片手交差取り小手返しなどを研鑽した。

　大人の時間は、池端先生、植田・坂爪・佐々木・尾崎さんらの有段者、赤○さん、畔○マダム、高○ちゃん、川○ちゃん、栗のマダムと私を含めると１１人の参加となった。
　手刀の使い方を中心に相対動作で柔軟運動、今日は、片手取りの捌きをテーマに稽古した。入り身からの捌き、回転投げ、二教、四方投げ、小手返しなどを稽古した。
　今日は日曜日に休みとなった藤井寺に来てくれた尾崎さんが稽古に参加してくれた。合気道のために時間を作ってくれる会員の皆さんありがとう。冨永

久しぶりに (山パパ)

2009-06-01 00:30:26
あらためて、子どもに教える難しさを感じています。特に、我が子を教えるのは、大変、難しい。こんなに言うことを聞いてくれないのは、お父さんが言うから？それとも、我が子だから言い方が厳しいから？いろいろと悩んでしまいました。今日再度、意志を確認すると続けて行きたいと言っています。
う～ん。大人の時間を待ってもらえないとお父さんが練習できないのですが…