稽古日記

2008-04-13 15:13:59 | Weblog
 私の仕事のために皆様に迷惑をかけてしまった。
朝から公式行事のため、ある会館で舞台にたち、八尾南道場だけ参加させてもらった。夜は大阪にあるホテルの会合に出向かしていただいた。自分なりに合気道だけは、自分の修行の場として、この数十年間やってきた。最近、合気道の世界で合気道で生活することが即「プロ」といった風潮になってきた。
 我々が合気道を習い始めた頃は、各師範とも別の「生業」をもておられた方がほとんどだった。またその事が、ある意味「武道家」の誇りでもあったようだ。武道修行の完成は、社会に生きる道を与えることだと思う。
 故に私は深くは考えなかったが、「合気道の道場を作り、会を発展させてきた」のだと思う。
私たちの道場、我々の会は、共に一人ひとりが中心の道場だ。
 どんなに辛くともこの灯は消さないでおこうと思う。
そしていま指導員の皆が、協力してくれている。

 今日の子供の時間は、13人もの子供と5人の大人が一緒に稽古してくれた。植田指導員、松マダム、山パパ、栗○マダムが自分の稽古の参考のためと、子供の相手をしてくれた。
 合気道が素晴らしいと知っている人たちだ。
入り身投げ、天地投げ、一教、小手返しなど基本の技ばかりだが、それでも工夫を加えて教えてくれる。

 大人の時間は池端先生を始め、9人が参加。今日は、この前に入会を言っていたKさん(東京で初段を取得している方)が参加してくれた。変化の多い後ろ両手首取りを中心に四方投げ、小手返し、入り身投げなどを研鑽した。

 山パパのお父さんの参観があり、飲み物の差し入れを頂戴した。幾つになっても親はありがたいものですね。冨永

2008-04-15 00:12:57
そうですね。親というものは、いくつになってもありがたいものですね。感謝です。
で、私が今日、道場に通わせていただいているきっかけは、ひとえに生業において、その姿勢に尊敬と共感を抱いたからで、続けているのは、合気道をおもしろいと感じているからです。稽古日記を読んで、どちらにおいても位置を築いておられる故に、両立が難しくなることがあるんだなあとあらためて思いました。恐縮です。 山パパ
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1 コメント

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Unknown (山パパ)
2008-04-15 00:12:57
そうですね。親というものは、いくつになってもありがたいものですね。感謝です。
で、私が今日、道場に通わせていただいているきっかけは、ひとえに生業において、その姿勢に尊敬と共感を抱いたからで、続けているのは、合気道をおもしろいと感じているからです。稽古日記を読んで、どちらにおいても位置を築いておられる故に、両立が難しくなることがあるんだなあとあらためて思いました。恐縮です。
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