「天才」か「堂々と嘘のつける怖い人」か 小池百合子劇場暴走中

2017年10月07日 | 政治社会問題

緑のタヌキが今度は国政をかき回すと<<ヤフーニュースコメントに投稿したら>>

非掲載にされました。


政策発表で小池が<<まるでアナウンス嬢のように>>0000させていただきま~~~ス。@@)))たぬき

キモい、、、、都知事選でも同じで、後は放置。


まあ、、、80%は愚民なので騙されるだろう。


又、自民党な腐れ経団連庶民殺しなので、、、、


立憲何とかは<<特亜の工作員>>日本民族殲滅工作で裏はシナだ。


日本の心のババアは、抜けて、、ここはおしまい。

大阪維新は、、、ローカル。


社民は国賊福島瑞穂<<日本を潰すために工作する趙春花という朝鮮人帰化>>で滅亡正当。


共産党はコミンテルンが裏にいる、、、特アと連携して日本を潰すために工作する。


あれ、、、日本にマトモな政党など無いんですわ。こんなことわかりきったことだが愚民どもは家畜なので理解できない運命。



「天才」か「堂々と嘘のつける怖い人」か 小池百合子劇場暴走中

10/7(土) 7:00配信 文春オンライン
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「天才」か「堂々と嘘のつける怖い人」か 小池百合子劇場暴走中
10月6日、衆議院選挙公約を発表する小池百合子代表(東京都知事) ©時事通信社
小池百合子 東京都知事、希望の党代表
「私は最初から出馬しないと言っている。(出馬の可能性は)100%ない」
読売新聞 10月3日

 名言、珍言、問題発言で1週間を振り返る。今週もこの人の動向が注目を集め続けた。希望の党代表の小池百合子都知事だ。

 小池氏は読売新聞の取材に対し、衆院選に出馬しないことをあらためて明言した。2日に読売新聞のインタビューで「100%ない」と答え、3日に第1次公認候補を発表した際も「100%ない」と否定した(時事ドットコムニュース 10月3日)。5日に行われた民進党の前原誠司代表との会談の後も、記者団に対して「冒頭から立候補は考えてない」と答えている(NHK NEWS WEB 10月5日)。

 BuzzFeed JAPANは、「最初から出馬しないと言っている」と述べた小池氏のこれまでの発言をチェックし、この発言が不正確であることを証明した(10月5日)。9月20日、報道陣から衆院選出馬の可能性を問われた際は「いろいろな想定外、想定内がある」と含みを持たせている。また、9月25日に希望の党の結成を表明した際も、「国政に挑むことは一切ないのか」と問われているにもかかわらず、はっきりと否定をしなかった。その間に世論を見極めて「100%ない」という結論に至ったのだろうか。『週刊新潮』は「最後の最後に名乗りを上げることで、世間をアッと沸かせてから、選挙戦に突入する」のではないかという政治部デスクの声を紹介している(10月12日号)。

 自らの出馬について否定した小池氏だが、安倍晋三首相とは対決姿勢をむき出しにしている。5日の前原氏との会談では「『安倍1強』をどうやって倒していくか。改めて連携を確認した」という(産経ニュース 10月5日)。『週刊文春』の取材に対しては「“安倍ファースト解散”です。国民目線とは言えない。到底許せるものではありません」「政権をとるためだったら何でも良いのは自民党ですよ。野合という言葉はそっくり安倍さんにお返ししたいですね」(10月12日号)と、安倍首相への痛烈な批判を繰り返した。

 一方、衆院選で安倍首相を退陣に追い込んだ後は、自民党との連立も視野に入れていることを匂わせている。あくまでも敵は自民党ではなく安倍政権だということらしい。小池氏が自民党の石破茂元幹事長を首相に担ぐという憶測も流れているという(毎日新聞 10月6日)。当の石破氏は小池氏について「国家に対する考え方に差はない」(産経ニュース 10月1日)、「天才です。リスクを恐れない」(日刊スポーツ 10月5日)と、安倍首相への辛辣な発言ぶりとは打って変わってシンパシーを隠さない。

 土壇場でこれまでの発言をひっくり返し、自ら出馬して総理大臣の椅子を狙うのか? それとも安倍首相を退陣に追い込んだ後、石破氏と組んで自民党と連立するのか? こうやって考えさせること自体、小池氏の術中にはまっているのだろう。それは次の発言を見ればわかる。



小池百合子 東京都知事、希望の党代表
「選挙はテレビがやってくれるのよ」
朝日新聞デジタル 10月5日

 希望の党から比例区で出馬する中山成彬元文部科学相に、小池氏が希望の党の衆院選の進め方について語った言葉。ちなみに中山氏は同党候補者の「思想チェック」を担当している。中山氏は南京事件を否定し、従軍慰安婦についての日本軍・日本政府の責任を認めていない。原発は推進派だ(毎日新聞 第47回衆院選候補者アンケート)。あれ? 希望の党の公約は「原発ゼロ」では?

 ライターの武田砂鉄氏は、安倍首相がFacebookを、橋下徹前大阪市長がTwitterを意識しているのに対し、「小池は徹底的にテレビを意識している」と指摘している(cakes 10月4日)。国政進出に関して煙に巻いていたのも、テレビのワイドショーの注目を集め続けるためだったのだ。

「朝から晩までテレビを賑わせることに最大の価値を置く」「テレビに『氾濫』することが政治家の力量だと思っている節がある」という武田氏の指摘は、「選挙はテレビがやってくれるのよ」という小池氏の発言と見事に符合する。「しがらみのない政治」「消費増税凍結」「原発ゼロ」というシンプルなキャッチフレーズを多用するのもテレビで注目を集めるため。かつて「ダイバーシティ(多様性)」を強調していたのもテレビ対策に過ぎなかった。希望の党は政策協定書に堂々と「外国人への地方参政権付与反対」を打ち出している。

 小池氏の「最大の応援団」は主婦たちだ。小池氏が出馬した昨夏の都知事選は投票率が約60%で前回を14ポイント上回ったが、その上積み分のほとんどが25歳から70歳の主婦だった(『週刊新潮』10月12日号)。彼女たちは、そのままワイドショーの視聴者層にあてはまる。小池氏はそのことをよく理解しているのだろう。

 しかし、このまま小池氏の目論見どおりに選挙が進むとは思えない。都知事選では小池氏に声援をおくっていたという作家の林真理子氏も「今回はちょっとなあ」と正直な感想を漏らしている(『週刊文春』10月12日号)。林氏は小池氏をこう評している。「これほど人々の心を操れる人がいるだろうか。これほど堂々と嘘がつける人がいるか」。


音喜多 駿 東京都議
「都民ファーストはブラックボックスそのもの」
ハフィントンポスト日本版 10月5日

 10月5日、小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」所属の音喜多駿都議と上田令子都議が、同会の離党届を提出した。音喜多氏と上田氏は2016年の都知事選でいち早く小池氏の支援を表明し、「都民ファーストの会」のメンバーとして小池都政を支持してきた。

 音喜多氏は離党理由について、「『都民ファーストの会』のガバナンス、とりわけ情報公開の不徹底」「国政政党『希望の党』への抵抗感」「小池知事の都政に対する姿勢への疑問」を挙げている。特に今年9月、党の新代表として小池氏の元秘書、荒木千陽都議が選出された際、小池氏ら党役員3人だけで決めたことなどを問題視しており、「我々が非難してきたブラックボックスそのものだ」と強く批判した。さらに音喜多氏は、言論統制、取材規制が行われていたとも述べ、「私に関して言えば、ほとんどのメディアに出ることは事実上禁じられ、議員個人の自由な意見を述べることはできなかった」と明かしている。

 また、上田氏は党の資金集めの方法について疑問を呈した。「各都議からは毎月、政務活動費15万円、党費6万円が徴収されている。毎月15万円、55人で1000万円近い政務活動費は血税。いくら払うのか、どういう契約なのかという説明もないのは、まさにブラックボックスと言わざるをえない」。

 しかし、「都民ファーストの会」がブラックボックスだということは、すでに何度も指摘されている。8月、小池都知事は「豊洲移転・築地再開発」の最終判断を「密室」での協議で行っており、文書などを一切残していないことが明らかになった。すでにこのとき「ブラックボックス」と批判されている。当時、音喜多氏は小池氏を擁護していたが、一転して今回は自らが小池都政を「ブラックボックス」と批判したことになる。

 8月の記者会見で「情報公開という知事の方針に逆行するのでは」と問われた小池都知事は「それはAIだからです」と回答していた。「AI」という表現は、小池氏が希望の党の代表就任に関して自分一人で決断を下したと答えたときにも使われていた。小池氏が独断を下すときは「AI」という言葉が使われるようだ。

 また、希望の党は公認希望者に対して一人400万円の資金提供を求めていたことも明らかになった(朝日新聞デジタル 10月4日)。細かな説明もなく、お金を振り込んだのに公認を見送られたという人も少なくない。「都民ファーストの会」の資金集めのブラックボックスぶりとそっくりだ。

 希望の党は政策として、「しがらみのない政治」「行政改革、徹底した情報公開」をうたっているが、とても実行できるとは思えない。希望の党も「都民ファーストの会」同様、ブラックボックスになるのだろうか。



安倍晋三 首相
「この選挙戦は、いかにして国民の平和で幸せな生活を守り抜くのかを問う選挙だ」
NHK NEWS WEB 9月30日

 ひっかき回し続ける小池氏をよそに、安倍首相はこれまでの政策をアピールすることに専念しているようだ。全国での遊説でも安倍首相が「国難」と位置づける「北朝鮮の脅威」について重点的に語っている。冒頭の言葉は、引退を決めた谷垣禎一自民党前幹事長の選挙区の演説会でのもの。「北朝鮮の脅威に国際社会が連携して立ち向かっていかなければならない」と続く。産経新聞のインタビューには「時間をかければこの問題が解決する保証は全くない。むしろ事態は緊迫していく可能性がある」と回答している。つまり、今のうちに「この状況に対応できるのは誰かを問う選挙」を行って、今後の事態に対応しようというわけだ(10月6日)。

「民主主義の原点はまさに選挙です。この選挙が北朝鮮の脅かしによって左右されるようなことがあってはならないのではありませんか!」。これは3日に栃木県さくら市内で行った街頭演説での言葉(産経ニュース 10月3日)。ん? 北朝鮮の情勢が緊迫しているから今のうちに選挙をやるんじゃないの? ちょっと何を言ってるのかわからない。

 とにもかくにも、安倍首相がアピールしたいのは「北朝鮮の脅威」だ。ところが、自民党関係者から「安倍首相も菅氏(義偉官房長官)も北朝鮮情勢そっちのけで、官邸を離れ、各地の選挙応援に入っています。小池氏の勢いに危機感を抱いているのでしょう」という声が漏れている(『週刊文春』10月12日)。全国あちこちで「北朝鮮の脅威」を語っているだけで肝心の対策が進んでいないというのだ。

 衆院解散後の初の日曜日となった10月1日は、政府の危機管理の責任者となる安倍首相と菅官房長官が約4時間にわたって同時に東京を離れていた(朝日新聞デジタル 10月2日)。菅氏は2日の記者会見で、野上浩太郎官房副長官が首相官邸に緊急参集できる態勢にあったとして「万全な態勢だ」と一蹴した(産経ニュース 10月3日)。菅氏の言葉によると、首相と官房長官が東京に不在でも「万全な態勢」ということになる。

 ちなみに安倍首相は、森友・加計学園疑惑について、「批判も受け止め国民に説明もしながら選挙を行う」と語っていたが(日テレNEWS24 9月25日)、現時点では街頭演説などで森友・加計学園疑惑について触れていない。自分で言っておいて、どうしてやらないのかな?


内田 茂 元自民党都連幹事長
「お前らは、小池の怖さをわかっていない。これで東京の自民党は全滅だ」
『週刊文春』 10月12日号

 希望の党旋風が吹き荒れている衆院選だが、自民党内では選挙情勢について楽観する見方も出ている(産経新聞 10月4日)。希望の党に続いて立憲民主党も発足しており、自民批判票が分散されるからだ。

 しかし、10月2日午後、自民党が行っている全国47都道府県の選挙区、比例区の情勢調査で「自民党単独100議席前後減の可能性濃厚」という数字が浮上し、官邸と党内に衝撃が走った(AERA dot. 10月3日)。『週刊文春』での「全選挙区完全予測」では、自民党は74議席減の214議席で単独過半数割れという数字が出ている(10月12日号)。

 政治評論家の小林吉弥氏は「単独過半数割れなら、10月22日の投開票日に一気に退陣論が浮上してくる」と予測。また、「100議席減」となると200議席を切ることになるが、政治ジャーナリストの山村明義氏は「200議席を切るような大負けとなれば、どんな事情があるにしろ、即退陣となるでしょう」と語っている(『週刊新潮』10月12日号)。

 リアリティがあるのが“都議会のドン”こと内田茂元自民党都連幹事長の言葉だ。小池氏に一貫して批判されてきた内田氏は、小池氏によって引退に追い込まれたと言っても過言ではない。内田氏は周囲の楽観論に対して「小池の怖さ」を説いたという。

 安倍首相自身も「自民はかなりの議席を落とすけど、奇策は使わずに落ち着いてやっていくしかない」(『週刊文春』10月12日号)と語っているそうだが、そもそも臨時国会冒頭での衆院解散という「奇策」を使ったのは自分自身だ。多少の負けは覚悟している様子だが、自身が退陣に追い込まれるような決定的な負けは絶対に避けたいはず。自民党内では「真珠湾奇襲だったつもりが、これではミッドウェーの地獄だ」という声も囁かれているらしい(『週刊新潮』10月12日号)。



安倍昭恵 首相夫人
「総理総裁にふさわしい票を出していただき、もう一度主人に大きな仕事をさせてください」
産経WEST 10月6日

 安倍首相の地元、山口県下関市での事務所開きに登場した安倍昭恵首相夫人。選挙区内を駆け回って「主人をお願いします」と訴えているのだとか。ある自民党ベテラン議員は「森友、加計疑惑のイメージがこびりついた安倍さんでは駄目だ」と語ったというが(AERA dot. 10月3日)、昭恵夫人が森友問題について自身の口で説明すれば、自民党はもっと楽に勝てるのではないだろうか?



枝野幸男 立憲民主党代表
「富める者、強い者を強くすることで社会全体を引き上げるという『上からの政治』ではなく、厳しい環境にある人を、苦しんでいる人を、社会を下から支えて押し上げる」
産経ニュース 10月4日

 10月2日、民進党の枝野幸男代表代行は、希望の党に合流しないリベラル派による新党「立憲民主党」を立ち上げることを正式に表明した。新党結成について「1週間前は全く考えていなかった」と述べた枝野氏だが、「枝野立て」の声に押されて決断に至ったという。さいたま市での街頭演説では「安倍政権のもとで民主主義は明らかに壊されている」と述べ、安倍政権継続阻止に全力を注ぐことを宣言した(NHK NEWS WEB 10月3日)。

「立憲民主党」という党名を見て、「立憲って、新憲法作るのか」などと言っている人もいるが、党名のもとになっている「立憲主義」とは「法の支配に類似した意味を持ち、およそ権力保持者の恣意によってではなく、法に従って権力が行使されるべきであるという政治原則」(ブリタニカ国際大百科事典)である。「立憲主義に立脚する民主制が立憲民主制」だ。中学の公民の授業で習う内容である。

 なお、安倍首相は2014年2月3日の衆院予算委員会で「憲法について、考え方の一つとして、いわば国家権力を縛るものだという考え方はありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方であって、今まさに憲法というのは、日本という国の形、そして理想と未来を語るものではないか」と発言し、「立憲主義の否定」と批判を浴びている。

 希望の党に「排除」された人たちの寄せ集めとも見られる立憲民主党だが、期待する人は少なくない。ツイッターのフォロワー数は結党宣言から2日あまりで12万2000となり、日本の政党の中で首位に立った(朝日新聞デジタル 10月5日)。なお、希望の党のフォロワー数は約4000。なるほど、小池氏が「選挙はテレビがやってくれるのよ」と言う意味がよくわかる。

 枝野氏の記者会見を見た映画監督の是枝裕和氏は、次のようにツイートしている。「リベラルだろうが保守だろうが、目の前の記者の質問にきちんと誠実に向き合い、その背後に有権者がいるのだという認識を持って話す政治家の姿に感動している自分がいるのだが、それはこの数年、そのような当たり前の姿を少なくとも僕は全く見ていなかったのだということに改めて気付き愕然としている」(10月3日)。

 希望の党が押しきるのか、自民党が守りきるのか、立憲民主党が一矢報いるのか。公示は間もなく。

大山 くまお

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