コロナで「まさか」の転落。再就職先が見つからず、自暴自棄に
11/26(木) 8:51配信
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週刊SPA!
(日刊SPA!)
いま再び猛威をふるう新型コロナウイルス。日本全国の新規感染者が2000人を超える日が続く。菅義偉首相は21日、「GoTo」事業にかんしても内容を見直しすると発表した。
これは“第3波”がきているのかもしれない……。今年1月、日本国内で初めて新型コロナウイルス感染者が確認された時、果たしてどれほどの人が今の状況を予測していただろうか?
想像以上にコロナ禍が長引いたことで、自身でも「まさか」という状況に追い込まれた人々がいる。
再就職先が見つからない料理人
「育った家庭が貧乏だったので。食べ物を扱う仕事につけば絶対に食い物には困らない、そう思ってこの店に就職したんです」
こう話すのは、関西の仕出し割烹店に20年以上勤務していた原田泰夫さん(仮名・40代)。和食専門の料理人として腕をふるっていたが、コロナの影響によりこの夏、店が倒産した。
絶対に食いっぱぐれはない、と思っていた自分が「無職」になったことが信じられなかった。
「いつの間にか、仕事は絶対にあるもの、弁当や料理が必要とされないことなんてありえないと思っていたからすごくショックで。2週間ほど寝込んでしまった」(原田さん、以下同)
店では料理人のチーフを務め、腕には自信があった。これまでにも、同業他店から「うちに来ないか」と誘われたことも1度や2度ではない。気を取り直し、再就職を目指して活動を始めたが……。
飲食店はどの店も雇う余裕がない
「旧知の店も結局コロナで火の車、私みたいに経験があって、それなりの給与を支払わなければならない人間を雇う余裕はどこにもなかったんです」
実際、原田さんの若い部下たちは、レストランチェーンや食品工場などで働き、生計を立てているというが、原田さんがそうした職場に履歴書を持って訪ねていっても、反応は冷ややかだったという。
「まるでいらない人間だ、と言われているようでツラいです。コロナで、社会から無駄が削ぎ落とされていくようで、私の仕事も、存在も、余分なものだったのかもしれないと考えるようになりました。
少しでも早くお金を稼がなければならず、ホームヘルパー(訪問介護員)の研修を受けて、すでに現場に出ています。この仕事も、向こう何十年は食いっぱぐれないでしょうし」
コロナがきっかけで、自分自身が「いらない人間」なのではないかと感じていたのは原田さんだけではない。
コロナの影響で夢が消える
東京都内の高級セレクトショップで長年店長を務めてきた町田ゆき子さん(仮名・30代)は、この1年で「天国から地獄に落ちた」と振り返る。
「去年の今頃は買い付けでロスにいました。その後、休暇も兼ねてヨーロッパに遊びに行って帰国。年が明け、夏には店のオーナーの支援を受けて、やっと自分のお店が出せる予定だったんです」(町田さん、以下同)
町田さんが働いていたのは、富裕層向けの女性向けアパレルを取り扱うショップだ。一流ブランド品はもちろん、日本にはまだ入ってきていない、海外セレブの間で密かに人気のアイテムを直接買い付け、販売した。20歳そこそこの頃から15年以上勤務し、店長という責任ある立場も任されていた。
「お給料は悪くなかったと思います。同年代の男性サラリーマンの平均よりもずっとよかった。独身だし、お金も自由に使えたし……」
ところが、今年2月頃からコロナの影響で客足がパタリと止んだ。常連客に支えられている店であったが、皆一様に「外出の予定がないから服は必要ない」と口を揃えた。
「3月の売上で前年比の半分以下。在庫も売れず、キャッシュフローが回らなくなり、夏前にはオーナーが店を畳みました。もちろん、私のお店の話も立ち消え、何もすることがなくなり、ボーッとしていると自然と涙が出てくるようになりました」
この時「私も、私の仕事も、必要がないのだ」と強く感じるようになり、眠れなくなったという。そして、地獄のような苦しみが始まった。
自暴自棄の生活へ転落
「睡眠薬に頼るようになり、そのうちいくら飲んでも効かなくなり、お酒に頼って……。友人のすすめで精神科に行ったところ、うつ病だと診断されました」
また、並行して就職活動も行っていたが、町田さんのキャリアに合ったポジションの募集は、コロナの影響でゼロ。接客のテクニックとファッションセンスには自信があったが、そういった仕事が、たったひとつすら、なかったのである。
頼れる家族がいない町田さんにとって、自身で稼ぐ手段を失えば、それは命にも関わることだ。
「医師や役所の勧めで、ケースワーカーさんのお世話になり、とりあえず生活保護を受けることになったんです。絶対に嫌だ、と思っていましたが、とりあえず住むところと食べ物がある、という安心感は本当に大きい」
町田さんがぽつりと言う。
「第3波がきたら、私のような境遇の人は増えるはず……」
この2人だけではない。コロナのせいで、ほんの数ヶ月前には予想もしていなかったような「転落」の最中にいるという人々が多くいて、その数は今なお増え続けている。<取材・文/森原ドンタコス>
日刊SPA!
m_p***** | 4日前
> 医師や役所の勧めで、ケースワーカーさんのお世話になり、とりあえず生活保護を受けることになったんです。
自分の店を持つくらいの展望がありながら、生保受給って、貯蓄してなかったのかな。生保って口座預金数万円程度になるまで受けられないし、プレイヤーとしてはいいかもしれないけど、経営はできない気がする…。
それに、精神科へ行く前に睡眠薬を服薬してたってどこで手に入れたんだろう?
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おか ななみ(元支援員) |1日前
貯金してこなかったのか
まともな人ならちゃんと貯金ぐらいあるから
仕事を失ったとして普通はすぐに
生活保護を受けるようにはならないはず
計算できない人に
経営はできない
コロナでという理由にしているけど
本当は
オーナーは独立したらという
お誘いをして退職させたかっただけでは?
月々使い切る生活で
困ったら生活保護を受ければいいねんという
屑は結構いる
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m_p***** |2日前
> 睡眠薬なら、ドラッグストアでも売ってるけど、コメヌシさんは知らないの
ドラッグストアで販売されているのは睡眠薬ではないですよね。あくまでOTC医薬品(一般用医薬品)で、睡眠薬・睡眠導入剤は医療用医薬品、ドラッグストアで販売されている睡眠改善薬はOTC医薬品。
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enk***** |1日前
小説のようなものですから
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tur***** |1日前
SPAを擁護する訳じゃないけど、軽めの睡眠剤くらいなら内科でも処方してくれるよ。
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tbr***** | 4日前
飲食とアパレルは景気が悪いと誰もが知っている内容
でもいらない人間なんていないさ。その技術や知識は無駄ではない。後、半年、とりあえず小さくなって乗り切ろう
返信0
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pg***** | 4日前
年末の短期バイトを探しており、10社近くコンタクトを取ってきたのですが、応募の時点から連絡が滞る会社も多いです。例年と比べて想定外の数 応募者が殺到しているそうです。全然採用されません(TT)
返信1
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pga |1日前
携帯代すら辛いのに、コロナ恐れて、zoomで面接とか、勘弁してほしい。
通信できる物がない。
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YE***** | 2日前
人や技術は貴重ですが、お金が稼げなくなる職はあるし、
就職難や何とかショック、災害もあるし、安泰ではありません。
職との縁を繋ぐのが難しいです。
やりたい仕事で貢献したいから非正規でも頑張っています。
返信0
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fac***** | 1日前
3月に海外転居を理由に退職しました。
しかしコロナで全ての予定が狂い無職になりました。
当時結婚してましたが夫の不貞が発覚し離婚しました。
家も仕事もない状態からのスタートでしたが、今では家も仕事も見つかって幸せに暮らしてます。
不可抗力もあれば、自己責任で起きたことであって結果は未経験ながらウィルスに左右されない仕事についてます。
人の人生と比較することはしませんが、
どうして困難なとき、不幸な話をして補助金などを待っているだけの方の話ばかり報道するのでしょうか。
返信1
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*****tag |15時間前
まあ世の中は、あなたみたいに臨機応変に機転を利かせて生きられる人ばかりじゃないですからね。
中にはガメつく補助金貰ってるような人もいますが、補助金すら申請する気力も能力も無い人も居ます
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dai***** | 1日前
この記事の登場人物たちは、本当に
「自分は社会に必要とされている存在だ」と信じていたのだろう。
その思い込みこそが間違いだと、自分の価値観を疑いもせずに。
「自分が、必要とされる価値を持った存在かどうか?」 と言うことは
自分以外の他人や社会が、他人の目で見て決めるものであり
自分自身で根拠の無い自信を持った場合、必ず火傷をする。
人はそれを過信と呼び、自惚れと言う。
今の社会は、うぬぼれを「自信」と呼び違える(故意に呼び替えようとする)人間が
多いので、何度か怪我をしないと、こうした事を自覚出来ない。
とは言え、一撃で全てから突き落された場合には命に関わるので、出来る事なら
日頃から少しずつマイナスな可能性にも目を向け、自己を掘り下げ耕して
免疫と心構えを身に着けておくのが良い。
マイナスな事を見ないようにしたまま、一生を生き遂せてしまえる人間など
誰もいないのだ。
返信0
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the***** | 4日前
困った時がチャンスですーって昔見た教育番組でいってたよ。
挫折した時って自分を強制的に見直せる良い機会だと経験上思います。
ほんとにどうにもできなくて、死を選ばざるをえないような人を国は支援して欲しい。
返信0
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rfj***** | 3日前
>「お給料は悪くなかったと思います。同年代の男性サラリーマンの平均よりもずっとよかった。独身だし、お金も自由に使えたし……」
> 医師や役所の勧めで、ケースワーカーさんのお世話になり、とりあえず生活保護を受けることになったんです。
人生にはこのようなこともあるから、社会保障って大事な制度
破壊してはならない話
返信0
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mik***** | 3日前
自分の社会での立ち位置も含めて、コロナって色んなことが分かったな。現状に不満がないわけじゃないけど、働ける場所があるって有難いって前以上に思うようになった。
返信0
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exp***** | 1日前
普通の生活が成り立たなければ存続しない仕事は本当に厳しいと思うけど残念だし酷だけどそういう運だったとしか言いようがないね。
返信0
11/26(木) 8:51配信
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いま再び猛威をふるう新型コロナウイルス。日本全国の新規感染者が2000人を超える日が続く。菅義偉首相は21日、「GoTo」事業にかんしても内容を見直しすると発表した。
これは“第3波”がきているのかもしれない……。今年1月、日本国内で初めて新型コロナウイルス感染者が確認された時、果たしてどれほどの人が今の状況を予測していただろうか?
想像以上にコロナ禍が長引いたことで、自身でも「まさか」という状況に追い込まれた人々がいる。
再就職先が見つからない料理人
「育った家庭が貧乏だったので。食べ物を扱う仕事につけば絶対に食い物には困らない、そう思ってこの店に就職したんです」
こう話すのは、関西の仕出し割烹店に20年以上勤務していた原田泰夫さん(仮名・40代)。和食専門の料理人として腕をふるっていたが、コロナの影響によりこの夏、店が倒産した。
絶対に食いっぱぐれはない、と思っていた自分が「無職」になったことが信じられなかった。
「いつの間にか、仕事は絶対にあるもの、弁当や料理が必要とされないことなんてありえないと思っていたからすごくショックで。2週間ほど寝込んでしまった」(原田さん、以下同)
店では料理人のチーフを務め、腕には自信があった。これまでにも、同業他店から「うちに来ないか」と誘われたことも1度や2度ではない。気を取り直し、再就職を目指して活動を始めたが……。
飲食店はどの店も雇う余裕がない
「旧知の店も結局コロナで火の車、私みたいに経験があって、それなりの給与を支払わなければならない人間を雇う余裕はどこにもなかったんです」
実際、原田さんの若い部下たちは、レストランチェーンや食品工場などで働き、生計を立てているというが、原田さんがそうした職場に履歴書を持って訪ねていっても、反応は冷ややかだったという。
「まるでいらない人間だ、と言われているようでツラいです。コロナで、社会から無駄が削ぎ落とされていくようで、私の仕事も、存在も、余分なものだったのかもしれないと考えるようになりました。
少しでも早くお金を稼がなければならず、ホームヘルパー(訪問介護員)の研修を受けて、すでに現場に出ています。この仕事も、向こう何十年は食いっぱぐれないでしょうし」
コロナがきっかけで、自分自身が「いらない人間」なのではないかと感じていたのは原田さんだけではない。
コロナの影響で夢が消える
東京都内の高級セレクトショップで長年店長を務めてきた町田ゆき子さん(仮名・30代)は、この1年で「天国から地獄に落ちた」と振り返る。
「去年の今頃は買い付けでロスにいました。その後、休暇も兼ねてヨーロッパに遊びに行って帰国。年が明け、夏には店のオーナーの支援を受けて、やっと自分のお店が出せる予定だったんです」(町田さん、以下同)
町田さんが働いていたのは、富裕層向けの女性向けアパレルを取り扱うショップだ。一流ブランド品はもちろん、日本にはまだ入ってきていない、海外セレブの間で密かに人気のアイテムを直接買い付け、販売した。20歳そこそこの頃から15年以上勤務し、店長という責任ある立場も任されていた。
「お給料は悪くなかったと思います。同年代の男性サラリーマンの平均よりもずっとよかった。独身だし、お金も自由に使えたし……」
ところが、今年2月頃からコロナの影響で客足がパタリと止んだ。常連客に支えられている店であったが、皆一様に「外出の予定がないから服は必要ない」と口を揃えた。
「3月の売上で前年比の半分以下。在庫も売れず、キャッシュフローが回らなくなり、夏前にはオーナーが店を畳みました。もちろん、私のお店の話も立ち消え、何もすることがなくなり、ボーッとしていると自然と涙が出てくるようになりました」
この時「私も、私の仕事も、必要がないのだ」と強く感じるようになり、眠れなくなったという。そして、地獄のような苦しみが始まった。
自暴自棄の生活へ転落
「睡眠薬に頼るようになり、そのうちいくら飲んでも効かなくなり、お酒に頼って……。友人のすすめで精神科に行ったところ、うつ病だと診断されました」
また、並行して就職活動も行っていたが、町田さんのキャリアに合ったポジションの募集は、コロナの影響でゼロ。接客のテクニックとファッションセンスには自信があったが、そういった仕事が、たったひとつすら、なかったのである。
頼れる家族がいない町田さんにとって、自身で稼ぐ手段を失えば、それは命にも関わることだ。
「医師や役所の勧めで、ケースワーカーさんのお世話になり、とりあえず生活保護を受けることになったんです。絶対に嫌だ、と思っていましたが、とりあえず住むところと食べ物がある、という安心感は本当に大きい」
町田さんがぽつりと言う。
「第3波がきたら、私のような境遇の人は増えるはず……」
この2人だけではない。コロナのせいで、ほんの数ヶ月前には予想もしていなかったような「転落」の最中にいるという人々が多くいて、その数は今なお増え続けている。<取材・文/森原ドンタコス>
日刊SPA!
m_p***** | 4日前
> 医師や役所の勧めで、ケースワーカーさんのお世話になり、とりあえず生活保護を受けることになったんです。
自分の店を持つくらいの展望がありながら、生保受給って、貯蓄してなかったのかな。生保って口座預金数万円程度になるまで受けられないし、プレイヤーとしてはいいかもしれないけど、経営はできない気がする…。
それに、精神科へ行く前に睡眠薬を服薬してたってどこで手に入れたんだろう?
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おか ななみ(元支援員) |1日前
貯金してこなかったのか
まともな人ならちゃんと貯金ぐらいあるから
仕事を失ったとして普通はすぐに
生活保護を受けるようにはならないはず
計算できない人に
経営はできない
コロナでという理由にしているけど
本当は
オーナーは独立したらという
お誘いをして退職させたかっただけでは?
月々使い切る生活で
困ったら生活保護を受ければいいねんという
屑は結構いる
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m_p***** |2日前
> 睡眠薬なら、ドラッグストアでも売ってるけど、コメヌシさんは知らないの
ドラッグストアで販売されているのは睡眠薬ではないですよね。あくまでOTC医薬品(一般用医薬品)で、睡眠薬・睡眠導入剤は医療用医薬品、ドラッグストアで販売されている睡眠改善薬はOTC医薬品。
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enk***** |1日前
小説のようなものですから
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tur***** |1日前
SPAを擁護する訳じゃないけど、軽めの睡眠剤くらいなら内科でも処方してくれるよ。
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tbr***** | 4日前
飲食とアパレルは景気が悪いと誰もが知っている内容
でもいらない人間なんていないさ。その技術や知識は無駄ではない。後、半年、とりあえず小さくなって乗り切ろう
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pg***** | 4日前
年末の短期バイトを探しており、10社近くコンタクトを取ってきたのですが、応募の時点から連絡が滞る会社も多いです。例年と比べて想定外の数 応募者が殺到しているそうです。全然採用されません(TT)
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携帯代すら辛いのに、コロナ恐れて、zoomで面接とか、勘弁してほしい。
通信できる物がない。
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YE***** | 2日前
人や技術は貴重ですが、お金が稼げなくなる職はあるし、
就職難や何とかショック、災害もあるし、安泰ではありません。
職との縁を繋ぐのが難しいです。
やりたい仕事で貢献したいから非正規でも頑張っています。
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fac***** | 1日前
3月に海外転居を理由に退職しました。
しかしコロナで全ての予定が狂い無職になりました。
当時結婚してましたが夫の不貞が発覚し離婚しました。
家も仕事もない状態からのスタートでしたが、今では家も仕事も見つかって幸せに暮らしてます。
不可抗力もあれば、自己責任で起きたことであって結果は未経験ながらウィルスに左右されない仕事についてます。
人の人生と比較することはしませんが、
どうして困難なとき、不幸な話をして補助金などを待っているだけの方の話ばかり報道するのでしょうか。
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*****tag |15時間前
まあ世の中は、あなたみたいに臨機応変に機転を利かせて生きられる人ばかりじゃないですからね。
中にはガメつく補助金貰ってるような人もいますが、補助金すら申請する気力も能力も無い人も居ます
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dai***** | 1日前
この記事の登場人物たちは、本当に
「自分は社会に必要とされている存在だ」と信じていたのだろう。
その思い込みこそが間違いだと、自分の価値観を疑いもせずに。
「自分が、必要とされる価値を持った存在かどうか?」 と言うことは
自分以外の他人や社会が、他人の目で見て決めるものであり
自分自身で根拠の無い自信を持った場合、必ず火傷をする。
人はそれを過信と呼び、自惚れと言う。
今の社会は、うぬぼれを「自信」と呼び違える(故意に呼び替えようとする)人間が
多いので、何度か怪我をしないと、こうした事を自覚出来ない。
とは言え、一撃で全てから突き落された場合には命に関わるので、出来る事なら
日頃から少しずつマイナスな可能性にも目を向け、自己を掘り下げ耕して
免疫と心構えを身に着けておくのが良い。
マイナスな事を見ないようにしたまま、一生を生き遂せてしまえる人間など
誰もいないのだ。
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the***** | 4日前
困った時がチャンスですーって昔見た教育番組でいってたよ。
挫折した時って自分を強制的に見直せる良い機会だと経験上思います。
ほんとにどうにもできなくて、死を選ばざるをえないような人を国は支援して欲しい。
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rfj***** | 3日前
>「お給料は悪くなかったと思います。同年代の男性サラリーマンの平均よりもずっとよかった。独身だし、お金も自由に使えたし……」
> 医師や役所の勧めで、ケースワーカーさんのお世話になり、とりあえず生活保護を受けることになったんです。
人生にはこのようなこともあるから、社会保障って大事な制度
破壊してはならない話
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mik***** | 3日前
自分の社会での立ち位置も含めて、コロナって色んなことが分かったな。現状に不満がないわけじゃないけど、働ける場所があるって有難いって前以上に思うようになった。
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exp***** | 1日前
普通の生活が成り立たなければ存続しない仕事は本当に厳しいと思うけど残念だし酷だけどそういう運だったとしか言いようがないね。
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