「品性疑う」観音寺前住職が韓国司法に苦言 識者「意図的に反日的な判決を出したか…」

2017年01月29日 | 政治社会問題


「品性疑う」観音寺前住職が韓国司法に苦言 識者「意図的に反日的な判決を出したか…」
夕刊フジ 1/28(土) 16:56配信

「品性疑う」観音寺前住職が韓国司法に苦言 識者「意図的に反日的な判決を出したか…」
仏像を盗まれた観音寺の田中前住職は怒り心頭だ(写真:夕刊フジ)
 日本人の「韓国=異常な国」という認識が、ほぼ確定しそうな判決が出た。大田(テジョン)地裁は26日、長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団によって盗まれて韓国に持ち込まれた仏像を、観音寺ではなく、韓国の寺に引き渡すことを命じたのだ。日韓合意やウィーン条約に反する慰安婦像設置を受けて一時帰国した駐韓大使の帰任は、さらに遠くなりそうだ。

 「品性を疑う判決。『これが韓国という国なのか、やはり理解できない国だ』と改めて感じた」

 観音寺の前住職、田中節孝氏(70)は、こう言い切った。

 当然の怒りだ。世界中どこでも、余程の事情がない限り、盗品は元の場所に返却される。だが、韓国司法は、「14世紀に倭寇に略奪されたものだ」と主張した韓国の浮石(プソク)寺の請求を認めたのだ。

 浮石寺が本来の所有者である証拠は乏しい-との見解を示していた韓国政府は即日控訴した。

 前出の田中氏は「理屈が通らない国だというのは分かっていたので、予想通りの結果ではある」「慰安婦問題にしてもそうだが、すぐに過去を蒸し返す気質なのだろうか。韓国とは分かり合えないのでしょうね。永遠に」と突き放すように言った。

 世界中があきれるようなデタラメ判決が、なぜ出たのか。

 東京基督教大の西岡力教授は「常識外の判決だ。裁判長がどんな人かは分からないが、韓国では司法の左傾化が進んでおり、左傾民族主義思想を持つ裁判長が意図的に反日的な判決を出したか、または大衆迎合のポピュリズム判決の可能性がある。盗品を返すのは当たり前なので、日本は韓国に返還を求めていくべきだ」と指摘する。

 狂乱状態の隣国だが、メディアの中には、日韓関係への影響を懸念する指摘も出ている。

 聯合ニュース(日本語版)は26日、「韓日関係に、少女像(慰安婦像)、独島(島根県・竹島)をめぐるあつれきに続く、もう一つの『重荷』が加わった格好だ」と報じた。
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