7号車トヨタがリタイアした原因は、偽“マーシャル“であったと判明/ル・マン24時間レース

2017年06月21日 | モーターサイクルメーカーなど
7号車トヨタがリタイアした原因は、偽“マーシャル“であったと判明/ル・マン24時間レース
6/20(火) 20:22配信 motorsport.com 日本版
7号車トヨタがリタイアした原因は、偽“マーシャル“であったと判明/ル・マン24時間レース
公開車検中の7号車トヨタTS050ハイブリッド
 7号車トヨタTS050Hybridの小林可夢偉は、木曜日の予選でレコードラップを記録してポールポジションを獲得した。決勝レースもクラッチトラブルを抱える前までは、盤石なるペースを発揮し、トップを走行していた。

写真:偽“マーシャル“となってしまったキャピラリーが所属している45号車アルガルヴェ・プロ・レーシング

 小林がクラッチのトラブルを抱えたのは、レース開始から10時間を経過後に出動したセーフティカーの間だった。チームメイトのマイク・コンウェイからドライバー交代した後、小林はセーフティカーが周回するトラックに出るタイミングを信号横のピットレーン出口で伺っていた。

 小林はコースインのタイミングを知らせてくれた“マーシャル“を見つけ、いざクラッチスタートをするも、チーム無線で止められた。それが、後の7号車トヨタが被ったクラッチトラブルの引き金となった。

 トヨタのテクニカルチーフであるパスカル・バセロンは、『Eurosport』に対し次のように語っている。

「それまでトップだった7号車は驚くべき問題を抱えていたのだ」

「セーフティカーでコースインのタイミングを見計らっている時、マーシャルらしき人物が7号車トヨタのスタートを促したのだ」

「しかし、ピットレーンの信号はまだ赤だったため、我々は慌てて彼がスタートしてしまうのをやめさせた。それを2-3回ほど繰り返したと思う。これは全く予想だにしていなかった。そしてクラッチはオーバーヒートしてしまった」

 レース後、クラッチトラブルを引き起こした元凶である”マーシャル”の正体が、LMP2クラスのドライバーであるビンセント・キャピラリーであったことが明かされた。彼が所属するアルガルヴェ・プロ・レーシングのピットガレージは、小林がセーフティカー中に停車していた場所にかなり近かったのである。

 キャピラリーは自身のFacebookに次のように投稿している。

「土曜日のレース中、僕はヘルメットを被ってドライバー交代の時を待っていた」

「僕たちのガレージの数メートル前にトップのクルマ(7号車トヨタ)が止まっていた。僕はそれを励ましたかっただけなんだ。なんの意図もなくて、ただ励ましたかっただけだった。その時の僕のジェスチャーはスチュワードから違反判定を受けて、罰金を科された。今思えば僕の行動は不適切だった。後悔している」

 LMP2クラスに参戦している26号車Gドライブレーシングのロマン・ルシノフは、小林が混乱してしまったのは納得できると証言し、予選でも同様のことが起きていたと述べた。

「予選でも似たような出来事が起こった。私が抜き打ち車検に呼ばれた時のことだ」

「ピットレーンを走行中に彼らに呼ばれたら抜き打ち車検だ。我々はそのままテクニカルゾーンへクルマを持っていき、検査し終わったら、コースに復帰するという流れだ」

「その時も突然、“マーシャル“が私に手を振ってきたから、私は車検が終わったと思い、テクニカルゾーンを出た。しかし、それは間違いだったのだ。彼らはその後、合図があるまではコースに戻ってはいけないと私を戒めた」

「このような状況は看過しがたい。車内の視界は本当に悪いし、ドライバーは大抵エンジニアと会話しているんだ。おまけにクルマの周りには大勢の人が歩いている。その中で人の手がOKサインを出していると認識したら、スタートするのが普通だろう」

「小林にも同じようなことが起きた。ドライバーがクルマに乗っているときは、場所に関係なく、本能でクルマを動かしている。トラックやガレージ、ピットレーンなど関係なくだ」

「ガレージに入る時も、どこにいくべきなのか、いつブレーキをかけるべきか、ハンドルをどれほど回すべきなのか指示する誘導役が必ずいる。それは無意識的なものだ。誰がその誘導役なのか認識する必要はなくて、ただ視界に入る彼の手かグローブの動きだけを見ている。そういうものだ」

「トヨタの場合もそうだ。クルマの近くに誰かが来て、ジェスチャーをとる男がいた。私がマシンに乗っていたとしても、それをマーシャルだと勘違いするだろう」

「とにかく車内は視界が制限されているから、だからレッドシグナルの前にいて、誰かがGOサインを出したのであれば、ドライバーはそれに従うまでだ。信号機が壊れているかどうかなんて、ドライバーはどうやって知ればいいんだ」

 仏新聞の『L'Equipe』のインタビューで、バスールはトヨタが勝利を逃した責任として、そのドライバーに謝罪するよう望んでいると付け足した。

「彼の行動に悪意がないということは理解したが、彼は自分が行なったジェスチャーによって何が起きるのか考えていなかったのだろう」

「少なくとも、私は彼が謝罪に来てくれることを願っている」



騙されないような訓練も必要だな、、、、

マシン管理も24時間監視でないと仕掛けられるぞ!!

内部に工作員が入り込んでいる可能性もある。


サーキット以外でも戦いだな、、、、、

speedy | 5時間前
昔、パリダカで、最終日から2日かそれくらい前に総合トップの増岡の前に、わざとシュレーサーがスタート前に増岡の前に割り込んで並んで、わざと砂ぼこりを浴びせてミスさせるために出走したのを思い出した。

で、増岡は怒り狂って無理してパンクで優勝を逃した。

可夢偉や一貴には是非教訓にしてほしい。
そしてトヨタはあとから言うのではなく、その場で徹底的に抗議して、そいつらを摘み出すくらいの本気を見せなきゃダメだ。ぬるい。




nat***** | 2時間前
何を叫んでも後の祭り。
負け犬の遠吠え。
欧州での耐久レースに慣れたチームと欧州人ドライバーなら起こり得ない。未熟ゆえの出来事。
車だけ速くてもル・マンでは勝てません。
予選だけ速いマシンを労らない三流ドライバーを用意しても勝てません。
優勝したいのなら、例えばAudiの実行部隊だった優勝請負人チームヨーストにジャッキー・イクスにアドバイザーに据えた盤石の体制を構築しないと。
メイクスでの日本チーム初優勝はマツダに、日本人ドライバー初優勝はチーム郷に先取され、
技術面でもハイブリッド車での優勝も他社に先行されて、トヨタの参戦意義はエゴしか残っていない。
エゴだけでは優勝したマツダ関係者頻繁に口にする「風が吹く」ことは無い。
エゴを全面に押し出したチームや企業は"何故か"大敗するレースなので。


>何を叫んでも後の祭り。
負け犬の遠吠え。

指摘は違うでしょう!!

このようなGimmickで貶める行為はレース前から仕組まれてた。

トヨタが世界イチバンになることが許せない、糞ポルシェが仕組んだ犯罪行為だ。

カラードで唯一優秀な二ホン潰しが露骨に出た。

ここで問題は、豊田章男が毅然として訴えることができるかだ!!日本民族の腰抜け、ヤラレ放題でも復讐できない腰抜けぶりが、相手を増長させてることに気が付かない。

敗戦後の泣き寝入り民族性が最大の問題である!!



クラッチトラブルでリタイヤなんて珍しかったので不思議だった。人為的に誘発されたトラブルだったんだね。このドライバーは永久追放すべきだよ。


だからさあ、、、

可夢偉は、、、マーシャルが<<イケイケと指示してるが??>>こいつは何なのと??

無線でASKすべきだったんだよ!!

おかしいだろう、、偽がイケイケ、、、

それを可夢偉が3回も騙されて強烈クラッチミートしたのでクラッチが焼けてオシマイ。

この可夢偉のレース経験人生を調べたが<<冷静さがない=早いが=本当のファーストクラスのレーシングドライバーではない>>幾つものレースでポカをしていた。

可夢偉の人間性が問題なのだ<<本質は騙したクソ野郎が最悪だが>>海外では、騙されるやつが悪いという常識がある。

そして根本は、泣き寝入りの糞日本民族の弱体性がある!!

報復をしない、、、、できない。

敗戦後、こういう民族に堕ちたので(アメ公の策略)、、、










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