新型コロナウイルスは体内に長期潜伏する? 免疫を獲得できない人もいる? 抗体検査から見えた「4つの注目すべきこと」
5/6(水) 12:14配信
WIRED.jp
新型コロナウイルスは体内に長期潜伏する? 免疫を獲得できない人もいる? 抗体検査から見えた「4つの注目すべきこと」
MORRIS MACMATZEN/GETTY IMAGES
新型コロナウイルス(正式名称は「SARS-CoV-2」)の感染者の抗体反応については、その詳細がほとんど不明のままである。抗体検査の臨床的な価値は、いまだに十分に示されていない。
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こうしたなか注目されているのは、いまどれだけの無症状患者がいるのか、実際の致死率はどの程度なのか、抗体が有効な期間はどの程度なのか──という3点である。
感染力が非常に強く無症状患者も多い
新型コロナウイルスの感染が急拡大した原子力空母「セオドア・ルーズベルト」において、このほど米海軍と米疾病管理予防センター(CDC)が新型コロナウイルス感染症「COVID-19」に関する調査を実施した。この調査は、ある程度コントロールされた環境下での病気の蔓延について、貴重なデータをもたらす可能性がある。
セオドア・ルーズベルトでは、船員4,845人のうち856人(17.7パーセント)が新型コロナウイルスに感染したと報じられている。ルーズベルト号は現在グアム島で隔離されており、COVID-19の重症患者はグアム島の病院にて治療を受けている。
興味深いことに、陽性患者のうち約50パーセントは、まったく症状のない無症状患者だという。「CDCによると、COVID-19患者の約25パーセントは無症状だとされています。(セオドア・ルーズベルトの)乗組員たちがすべての年齢層において一般の人々より若く健康であることを考えると、無症状患者は50パーセントかそれ以上が適切であると予想されます」と、海軍医学外科局の広報担当のデンバー・アップルハンス司令官は説明する。
また、米国にある4つの刑務所でも、驚異的な無症状患者の数が報告されている。オハイオ州のマリオン矯正施設での検査では、2,300人の陽性患者のうち2,028人が無症状患者だった。これは95パーセントが無症状患者であったことを示す数字だ。アーカンソー、ノースカロライナ、オハイオ、ヴァージニアの4州にある刑務所を合わせると、受刑者4,693人のうち3,277人が陽性反応を示し、なんと96パーセントが無症状だったという。
「Nature Medicine」で発表された論文では、咽頭スワブによる実験で、COVID-19の症状が出る1~2日前が最も感染力が強かったことが報告されている。実際にベトナムでの研究では、鼻咽頭スワブで陽性だった無症状患者2人が合わせて最大4人に感染させていたことが確認されている。これらの無症状患者、つまり“健康”に見えても感染力のある人々は、無自覚に世界中のコミュニティでウイルスを拡散している可能性があるのだ。
世界中の抗体検査で見えてきたこと
新型コロナウイルスに感染したかどうかは、血中の抗体を調べることで知ることができる。病原体に対する免疫の発達は、通常は1~2週間かかる段階的なプロセスである。
抗体検査では、基本的に免疫グロブリンの5種類のうち「IgM」と「IgG」(まれにIgA)を測定する。IgMは感染初期およそ7日目に生成され、IgGは感染からだいたい10日目以降につくられる抗体である。つまり、IgMがあれば感染初期、IgGがあれば感染後期かすでに治癒したことが大まかにわかるのだ。IgAは、主に喉や気管支、腸の粘膜に存在している抗体である。
しかし、現在の新型コロナウイルスの抗体検査は、その感度によっては偽陽性(陰性なのに陽性と判定されること)や偽陰性(陽性なのに陰性と判定されること)が報告されるリスクがある。また、それぞれの抗体が生成されるタイミングにも左右される。
これらの理由から、抗体検査の精度は疑問視されている。それを踏まえた上で、人口のどの程度が新型コロナウイルスに感染したのか調べるために、抗体の調査が世界各地で進められている。その一部の中間報告を、ここで紹介したい。
ガンゲルト(ドイツ):オランダとの国境近くにあるドイツのガンゲルト。この人口12,529人の都市で2月15日に開催されたカーニヴァルには数千人が集まり、新型コロナウイルスの集団感染に見舞われることになった。これまでに最も感染が深刻だった地域のひとつだ。
そこで住民のどの程度が新型コロナウイルスに感染したのか調査するため、ドイツのボン大学病院はランダムに1,000人のPCR咽頭スワブおよび抗体検査のための血液を採取した。
4月9日に発表された中間報告によると、検体を採取された最初の500人のうち、驚くことに約14パーセントがすでに新型コロナウイルスの抗体(IgG、IgA)をもっており、およそ2パーセントの住民のPCR検査が「陽性」の判定だったという。
この結果はガンゲルトの感染率が15パーセント程度であることを示しており、実際の致死率は約0.37パーセントだったと推定されている。ジョンズ・ホプキンスの調査で明かされていた致死率1.98パーセント(4月9日当時)という数値は、実際の致死率よりも5倍以上も高いものだったというわけだ。
カリフォルニア州サンタクララ郡(米国):シリコンヴァレーのあるカリフォルニア州サンタクララ郡で4月11日に実施された抗体検査(IgMとIgG)では、また違った結果が出ている。サンタクララ郡の人口は2020年現在で193万人。Facebookで募ったヴォランティア3,300人のうち、50人(1.5パーセント)程度に、すでに感染したことを示す抗体が見つかったのだ。
これをサンタクララ郡の人口・年齢層・性別の分布に応じて調整すると、推定陽性率は下限2.49から上限4.16パーセントという結果になる。つまり、すでに感染したことを示す抗体を、4.8万人から8.1万人がもっていると推定される。
これに対して別の研究グループは、サンタクララ郡の結果を4月24日に再分析し、感染率は0.27~3.21パーセントだったと下方修正している。これは約5,200人から6.2万人がすでに感染していたという推定になる。
カリフォルニア州ロサンジェルス郡(米国):カリフォルニア州南部のロサンジェルス郡でも、成人863人を対象とした第一ラウンドの抗体検査結果(IgMとIgG)が、南カルフォルニア大学により4月20日に報告されている。こちらは成人人口の約4.1パーセントが抗体をもっていた。
サンタクララ郡と同様に人口・年齢層・性別の分布を考慮して調節したところ、ロサンゼルス郡の成人人口の2.8パーセントから5.6パーセントがすでに感染していたと推定されている。つまり、約22.1万人から44.2万人が抗体をもっている計算だ。この推定値は4月上旬までに報告されていた新型コロナウイルスの陽性患者数の28倍から55倍にあたるという。
ニューヨーク州(米国):ニューヨーク州では、19の郡のスーパーマーケットの買い物客から無作為に被験者を選び、抗体検査を実施した。ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は4月27日、抗体検査の最初の7,500人を対象とした中間報告として、ニューヨーク州の住民の約14.9パーセントがすでに抗体をもっていたことを明かしている。約19,000人の犠牲者を出しているニューヨーク市だけをみると、実に4人に1人、約24.7パーセントもの人々が抗体検査で陽性だった。
これを州全体の総人口に当てはめると、約300万人がすでに感染していた計算になる。ニューヨーク市だけで見ると、約210万人もの感染者がいた計算になる。このデータを州全体に適用すると、ニューヨーク州におけるCOVID-19の死亡率は約0.6パーセントほどになる。これは米国における致死率5.8パーセント(ジョンズ・ホプキンス大学調べ)をはるかに下回る数字だ。
1)COVID-19の実際の致死率と感染者数は?
いまのところ抗体検査の精度には問題があり、サンプルの規模も小さい。サンタクララ郡のFacebook上での募集は、COVID-19に似た症状があって検査を望む人々の目を引いた可能性が高いことから、おそらく見かけの陽性率を上げていたと考えていい。
また、サンタクララ郡でのサンプルは、低所得者や人種的マイノリティからの参加者が比較的少なかったことから、バイアスがかった結果であることも否めない。別グループの再分析では違った結果が出ていることから、サンタクララ郡の致死率はここでは省くものとする。
これらの抗体検査は、人口の約2.8~25パーセントがすでにウイルスに感染していることを明らかにした。この抗体保有率は、どう解釈されるべきものなのだろうか。
ひどい集団感染を経験した地域では、思ったより多くの住民が感染しており、実際の致死率は当初の推定より低いものだったと喜ぶべきなのか。それとも、人口の70~80パーセントが免疫をもつことによって達成できる集団免疫の獲得には、ほど遠いと落胆するべきなのだろうか。
この数字は抗体検査の精度が疑問視される上での初期的な結果だが、ジョンズ・ホプキンス大学などが公表している感染者数は実際のほんの一部であり、大部分の感染者は軽度か無症状でやり過ごしたことを示している。COVID-19の実際の致死率はドイツのガンゲルトで0.32パーセント、カリフォルニア州ロサンジェルス郡で0.2パーセントほど、ニューヨーク州では約0.6パーセントほどだったと推定されている。
だが、COVID-19にかかったことが証明されたとしても、新型コロナウイルスに対して免疫ができたことにはならない。「抗体がある=免疫獲得」ではなく、それには「中和抗体」と呼ばれるSARS-CoV-2に特化した抗体とその量をみる必要がある。
2)新型コロナウイルスの免疫を獲得できない人もいる?
中和抗体とは、特定の病原体に感染後、それに対抗すべく生成される限定的な獲得免疫のことで、その毒性や感染力を減衰または消失させてくれる。新型コロナウイルスに対抗する中和抗体は、体内に侵入したウイルスの表面にあるスパイクたんぱく質に結合し、細胞への感染を妨げる。この点で、感染したかどうかを確かめる抗体検査の趣旨とは、また別のものである。
上海の復旦大学の研究によると、新型コロナウイルスに対する中和抗体(NAbs)の有無を調べるため、上海の病院で回復したCOVID-19の軽症患者175人から血液サンプルを採取した。重症患者を除いたのは、多くの場合で治療のために輸血を必要としたからだ。研究チームは患者の抗体を、高齢(60~85歳)、中年(40~59歳)、若者(15~39歳)の3つのカテゴリーに分けて分析した。
その結果、多くの患者は発症から10~15日後に中和抗体の量がピークを迎え、退院から2週間後も安定していたことがわかった。抗体の量は年齢に関連しており、高齢者グループは若者グループの3倍以上であったことが報告されている。
また、中年・高齢者グループは自然免疫の活性を示すリンパ球の値が低く、炎症の度合いを示すC反応性タンパク質(CRP)の値が若者グループよりも高かった。このことから研究チームは、年齢が高くなるにつれ、より高いレヴェルの中和抗体が治癒には必要ではないかと推測している。
興味深いことに、約30パーセントの患者からは非常に低いレヴェルの中和抗体しか検出されていない。10人にいたっては、検出可能な最低レヴェルを下回っていたという。
研究チームは、検出するうえで十分な量の抗体を獲得しなかった10人の患者について、「T細胞やサイトカインを含むほかの免疫反応が回復に寄与している可能性がある」と、プレプリント(査読前)の論文で説明している。つまり、白血球やリンパ球などの自然免疫が、十分な抗体ができる前にウイルスを撃退した可能性である。
1度目の感染で十分な抗体ができない──。これは何を意味しているのだろうか? 再感染が起きる可能性である。
3)新型コロナウイルスは体内に長期潜伏する?
一般的に、特定の病原体を撃退するための抗体を一度でも獲得すると、再びその病原体に感染することはない。だが、抗体のなかには時間の経過とともに弱くなるものもある。また、風邪や季節性インフルエンザのように突然変異するウイルスでは、ある型に対しての抗体を獲得しても、ほかの型に予防効果は期待できない。
新型コロナウイルスは、ほかの4種類の風邪のコロナウイルスのように免疫の有効期間が短いのか、それとも重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)のように数年続くのかは、いまだにわからない。数種のコロナウイルスと、それらに対応する抗体をみた過去の研究では、基本的に重い症状を経験した患者ほど、抗体が持続する期間が長いことが示唆されている。
中国の温州市第六人民医院は、COVID-19で入院した33人の患者のデータを8週間とり続けた。集められたデータは、咽頭スワブ、たん、便、血液のサンプルで、さらに逆転写PCR(RT-PCR)でウイルスの存在を検出した。この調査では、新型コロナウイルスのRNA、IgMおよびIgG、そして中和抗体が分析された。
プレプリントの発表によると、COVID-19の感染初期に咽頭スワブとたんから高いウイルス量が検出された。新型コロナウイルスのRNAが検出不可能になった中央値は、咽頭スワブで18.5日、たんで22日、便で17日という結果になった。
興味深いことに、退院後2週間以内に、たんの中のウイルスRNAの検出可能な再発を認めた患者は、33人のうち3人いた。そのうち1人は検出可能なウイルスRNAが59日以上も持続したと報告されている。これは少数の患者の体内において、ウイルスが長期潜伏する可能性を示すデータだ。
SARS-CoV-2におけるIgMとIgGの産生のタイミングも、ほかのウイルスとは異なることが確認されている。ほかの種類のウイルスではIgMが感染初期につくられ、そのあとにIgG抗体が生成される。このため感染からどの程度の期間が経っているのか大まかに推測できる。
ところがSARS-CoV-2の場合、75パーセントの患者においてIgMとIgGがほぼ同時期に生成されたことが確認され、IgMが始終陰性だった患者も10パーセントいたという。このことから研究チームは、IgMのみを抗体検査に使用しては正確な結果を得られない可能性を指摘している。
「わたしたちの調査では、数人の患者において新型コロナウイルスのRNAが抗体と50日以上も共生していたことがわかりました。保護抗体の重要な役割のひとつはウイルスを撃退することです。この知見からは、新型コロナウイルスに対する抗体の保護効果について疑問が残ります」と、研究チームは記している。
4)再陽性の報告は「免疫証明」が困難なことを示唆
いまのところ、「免疫証明」に十分な抗体の有効性は証明されていない。感染して抗体が確認されたからといって、再度の感染をしないだけの免疫があるという証拠にはならないからだ。
韓国、中国、日本では、いずれも無視できない数の再陽性患者が報告されている。その理由は体内で残存していたウイルスが再活性化したとの説が濃厚のようだが、別の誰かからまた感染した可能性もある。
わたしたちは、どの種類の抗体がSARS-CoV-2の予防になるのか知る必要がある。「社会的距離」が緩和され、「免疫証明」をもって職場復帰するには、非常に具体的な免疫への理解が必要になることだろう。
また、抗体検査による偽陽性の確率も、限りなくゼロに近いレヴェルに下げなければならない。わたしたちがこの5カ月で知った新型コロナウイルスの性質は、いまだその全貌のほんの一面にすぎないのだ。
chi***** | 3時間前
ガンゲルト(ドイツ)のデータは日本がダイヤモンド号の全量検査から得た数字と同じだ。但し、ジョンズホプキンスのデータが間違いという事ではなく、その数字も同様に求められる。
セオドアルーズベルトの無症状者50%というデータもダイヤモンド号と同じ。あのクルーズ船は世界基準のデータである事があらためて立証されたのではないか。
抗体検査(陽性率)の判定はPCR検査の数値とは異なる、という当たり前の事が理解できてないこの国の専門家とやらを誰かどうにかしてくれないか。目障りである。
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tac***** | 3時間前
ワクチンが出来ても効かない可能性があるということですね。
もしくはワクチンそのものの有効性を検証出来ない可能性があるとも云えますね。
若年者の抗体数や免疫細胞数が成人より、圧倒的に少ないにも拘わらず重症化しない根拠を示唆していますね。
白血球やリンパ球が抗体やT細胞に替わってウィルスから体を守っている可能性は大変興味深いし、新たな治療薬の創薬や転用薬の発見に繋がるかも知れません。
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kay***** | 4時間前
有症状:無症状の比率で1:1は、3件目の報告。アイスランド、横浜クルーズ船についでの空母から。
比較すると、若い人の多い空母と、高齢者の多いクルーズ船で同じ結果と言うのが新しい報告。
無症状感染者と相関が強い、感染ルート不明者の増減から、日本も、ほぼ同じ比率だろう。
問題は抗体検査の、PCR検査と比較しての妥当性である。7倍くらい抗体検査の方が高く出ている。
私は、抗体検査で、高齢者の方が多い と言う結果から、PCR検査から見ての妥当性が低い検査だと感じている
軽症者であれば、すでにサイトカイン過大が始まって、役に立たない抗体が過剰生産されるが、高齢者ほどその傾向が強く、重症化しやすい。
抗体検査では、役に立たない と言うより、新型コロナ用に作られた抗体で無いものでも(偽)陽性になってしまうと考えられる。
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pao***** | 3時間前
コロナウイルス裸風邪の原因の一つだから免疫ほぼつかないし、風邪のワクチンや特効薬が無いようにそういうものは望み薄な気がします。
今までよりは控えめの生活を続けるしかないかな。
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xx | 4時間前
無症状が、これから発症するのか、このまま治癒するのかがわからない。無症状のままウイルス保有して何かあった時に発症するのなら楽観できない。
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pmu***** | 1時間前
これだけ、ややこしくとらえどころの無いウイルスなのに、今の中国政府の様々な行動は、ウイルスを恐れるよりは、侵略作戦に移行している判断に、疑惑が生まれる。何か感染しない、恐れなくてもいい、何かを、対応を隠し持っている可能性。自分達だけは大丈夫な準備をしている可能性。
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nar***** | 4時間前
新型コロナも元はと言えばふつうの風邪コロナウィルス。抗体は獲得出来てもごく弱く、持続期間もごく短期間なのではないだろうか。また、変異も頻繁に起こる。ゆえに完全収束は不可能、上手に付き合っていくしかないように思う。それと、アジアの人々の感染率が低いのは、過去に類似のウィルスに感染していてそれの交差反応によるものではないか?
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令和の追跡者 | 2時間前
昨年の12月初旬頃急に体調不良になり、友人達と話すのも辛く、微熱、咳、嘔吐、倦怠感、身体の痛み、呼気異常、特に胸の痛みに悩まされ、寝込んだら復調し、また不良を繰り返す日々が続いた。堪らす病院に駆け込み肺のレントゲン、CTスキャン、血液検査等検査したが、結局異常は見つからず肺にほんの僅か白っぽい部分が在るが、正常の範囲内で問題無いと診察された。そのまま自宅安静、療養を繰り返し何とか耐え忍び、年末頃には回復した。当時はまだコロナが騒がれてなかったが、今思えば不可思議な体験だった。
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tsu***** | 4時間前
つまり、ワクチンが出来ても万能に効くとは限らないということ。
インフルエンザワクチンも当たり年と外れ年があるから仕方ない。
結局、若くないなら免疫力を高める食生活と身体づくりが、一番手堅いと思う。
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cle***** | 4時間前
そんなこと気にしてもしょうがない。
当たり前の予防をしっかりして、なったらなったで良い薬があれば飲む、ワクチンができれば打つ、それだけ。
風邪やインフルエンザのウイルスは無くならないし、一度かかった人もまたなる。
それより今後、収束した後、外国人の入国どうするかですよね。
fyn***** | 1時間前
まだまだ先の話ですが、
ワクチン開発後の問題は、
接種の優先順位を付けるのか?
公平性を保つために抽選にするのか?
接種会場の確保。
接種後は自宅待機でいいのか?外出してもウィルスは拡散されないのか?
それとも拡散の可能性があるなら、
現状のホテル療養のような隔離対応なのか?
まだ先の話ですが、世界中で議論は早め行ってもいいのでは。
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ちょいす | 3時間前
新型コロナに限らず感染症は発症するにはある程度のウイルス量が必要ですよね。
例えば1万個で発症するとして、発症すれば抗体が出来る(だろう)と言うのは分かるけど、千個で発症しないのは、やはり抗体がウイルスを撃退するからではないんでしょうか?
だとしたら我々は日常的に微量のウイルスに感染して抗体を作っている可能性があります。
無症状の人は既に抗体を作っていて、それがPCR検査で陽性になる量のウイルスに感染しても発症しない理由じゃないんでしょうか?
ただ既に獲得した抗体は大量のウイルスを徐々にしか撃退する能力がないのかも知れません。
今後の研究を待つしかありませんが。
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mas***** | 1時間前
感染力が強く無症状の人が多いということは
自粛だロックダウンだとやってもさほど効果がない可能性が高いということだな
特に感染拡大の最初期以外はほとんど無駄なことであることを示唆している
仮にすでに1月頃に感染拡大が始まってれば4月に感染抑制策をいくらやっても事実上無駄だということだ
それよりは重症化した人への治療と重症化リスクが高い人への予防・保護措置の方が現実的であることを示唆している
ウイルス感染者をすべて隔離するなんて実際の感染者数から考えて不可能に近いだろう
こうなるとロックダウンや自粛は単に社会・経済を痛めるだけで経済的破綻者を増大させる結果にしかならない
むしろ恐怖を煽る報道やロックダウンによるストレスによる身体の抵抗力低下や持病の悪化による急死を心配した方がよいかもしれない
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uru***** | 3時間前
各国で様々な研究が行われて、徐々にウィルスの実態が分かり始めてきた。
どの数値も死亡率が0.x%程度である。
これはインフルエンザと同程度ではないか?
薬も無いのにこの低い数値であれば、必要以上に恐れる事って必要なんだろうか?って疑問が強くなってくる。
自粛やロックダウンも必要だったのだろうか?という疑問も出てくる。
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abu***** | 3時間前
まだ同じ母集団を時間を追って複数回検査した例は無いのかな。
やってくれると感染の拡大具合とかもわかると思うのだが。
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yan***** | 4時間前
このウイルスは幸いにも特効薬さえ出来て治療法が確立すれば
さほど怖くはないような気がします。
1番怖いのは、この手の生物兵器を拡散されたら
手の施しようがないくらい壊滅的になることです。
百歩譲って、人口削減を意図するなら
安楽死や出生率をさげる具体策を世界的に検討すべきだと思います。
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yu_***** | 4時間前
こんだけ潜伏期間長くて、無症状者がいたらもう経路特定なんて至難の業でしょ?
あとは分母の取り方をもう少し詰めないと各研究機関で出す数値はバラバラでもう何が何だか分からない。
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pla***** | 4時間前
日本国内でも神戸の市民病院の1000人のの抗体検査から3.3%の抗体獲得が分かっている。
これを単純に日本全体に当てはめると1ヶ月前で400万人が罹患していた事になる。
地域差はあれどももうかなり蔓延していて、そのほとんどが無症状や非常に軽い軽症である事、そして入院して重症までいく感染者が少ない事、何より実際の致死率が0%台でインフルエンザ並みである事が分かってきている。
もちろんかからないに越した事はないが、いずれ皆かかるウイルスであるのでもう現実をみた対策に切り替えていく時期にきている。
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AMERI JAPAN | 2時間前
健康診断や人間ドックで調べてくれないかな?
オプション払ってもいいから調べてみたい。
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Ju*** | 22分前
なかなか興味深い記事だったから普段2ページ以上ある記事は読まないけど全部読んだ。
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