試合巧者」「夢語れない」=西野ジャパンに賛否両論―サッカーW杯

2018年06月29日 | 芸能ニュース
「試合巧者」「夢語れない」=西野ジャパンに賛否両論―サッカーW杯
6/29(金) 5:39配信 時事通信
 【ボルゴグラード時事】サッカーワールドカップ(W杯)日本代表は、28日のポーランド戦で1点を追う展開のまま、ブーイングに包まれながら試合終了までボール回しに徹した。

 決勝トーナメント進出の悲願は果たした西野ジャパンだが、スタンドで熱戦を期待した日本人サポーターの賛否は分かれた。

 日韓大会で日本の快進撃を目の当たりにしてサッカーを始めたという神戸市の小島類二さん(21)は「サッカーじゃなかった。ロシアの日本ファンは減るし、子どもにも夢を語れない」と眉をひそめる。ポルトガル・リスボン在住の折田未来さん(28)も「南米だったら物が飛んでる。日本にサッカー文化は根付かない」と辛口。フランス大会から観戦している岡山県倉敷市の犬飼良臣さん(47)は「こんな大ブーイングは初めて」と驚いた。

 一方、京都市の大塚悠貴さん(24)は「西野監督の現実主義は、次の試合に勝つことで正当化される」と肯定的だ。埼玉県の横内雅人さん(35)も「2カ月前の監督交代劇があった以上、結果が全て。日本もこんな試合巧者なことができるんだと思った」と評価した。 




日本は動きが悪すぎ。
前回2回とは全然違う動きの悪さは6人も入れ替えた結果だ。駄目な連中を入れたので失点。最後にボール回し。

まあ、決勝ラウンドでは一回も勝たないだろう。低身長短足の日本は良くやったほうだ。ラグビー、バスケなどはもっと世界で通用しない。体が物言う大型高身長ではない民族性だから仕方がない。

ベースボールなどもメジャーに行くとピッチャーは3年で潰れる。体力が低いので消耗し切るからだ。

本当に世界で通じるには「純日本人の遺伝子を止めて混血するしか無い」実際スポーツ界などで活躍している選手が僅かだが増えている。また芸能界などでも活躍している。陰の民族性が陽の前向きな遺伝子に変異しているので将来性が有る。



日本の戦いを海外はどう見たか? イギリスメディア「茶番」「滑稽に見える」
6/29(金) 2:13配信 SOCCER KING
日本の戦いを海外はどう見たか? イギリスメディア「茶番」「滑稽に見える」
決勝トーナメントに進出した日本代表 [写真]=AMA/Getty Images
 28日に2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が行われ、日本代表はポーランド代表と対戦し、0-1で敗れた。イギリスメディア『BBC』が同試合を振り返っている。

【動画】数字で振り返る日本vsセネガル

 同時開催だったコロンビア対セネガル戦で、コロンビアがリードしていたため、フェアプレー・ポイントでリードしていた日本は、1点を先行されていたものの、終盤にボール回しを選択。このまま試合は終了し、グループ2位で決勝トーナメントに進出した。『BBC』のコメンテーターであるマーク・ローレンセン氏は、日本の戦いを「茶番」だと一刀両断した。

「W杯の順位を決める方法には、もっといいやり方があるはずだ。警告の数よりもね」

 また、レオン・オスマン氏も同様に日本に対して辛辣な意見を述べた。

「残りの10分間で両チームとも何もしなかった。それは私たちが見たいものではなかったね。あの戦い方は滑稽に見えてしまったよ」



日本代表、世紀の“茶番”に英解説陣から総スカン「次のラウンドでボコボコにされればいい」
6/29(金) 1:38配信 GOAL
日本代表、世紀の“茶番”に英解説陣から総スカン「次のラウンドでボコボコにされればいい」
ポーランドに敗れるも決勝T進出が決まった日本代表(C)Getty Images
ポーランドに敗れる道を自ら選んだ日本
日本代表はポーランドとのロシア・ワールドカップグループリーグ最終戦に敗れながら、フェアプレーポイントにより、決勝トーナメント進出を決めた。しかし、この戦い方に英『BBC』の解説陣から強烈な反発を受けている。

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日本はポーランド戦の後半、セットプレーで先制を許す。同時刻キックオフの他会場でコロンビアが先制し、そのまま試合が終了すれば、セネガルと警告数の差で2位通過が可能だったため、攻撃に出ることはせず。1点を奪いに行くことなく、敗れた。

アナリストを務めるマーク・ローレンソン氏は、フェアプレーポイントにより順位決定について否定的な見解を示した。

「結局はとても残念な試合となり、茶番に変わった。もっとワールドカップで順位を決める良い方法があるはずだ。抽選? いやノーサンキューだね」

一方、元北アイルランド指揮官のマイケル・オニール氏は、西野朗監督が選んだ消極的な戦術に信じられないといった様子だ。

「監督として他のチームの試合結果に全てを委ねるのは唖然とさせられるね。日本にはここまで良い意味で少しスポットライトが当たっていたが、私は次のラウンドでボコボコにされるのを望んでいる」

元エヴァートンの選手であるレオン・オズマン氏も同様に日本の戦い方を口撃した。
「日本は良くない出来だった。6人のメンバー変更がそうさせたのだろう。西野監督は明らかにコロンビアが勝つことを期待し、重要な選手をベンチに置いたままにした」

「長谷部が入り、試合をスローダウンさせた。彼はイエローカードの差で突破できることを味方に伝えたのだろう。最後の5、6分は…。両チームとも下がり、ボールを奪おうとしなかった。本当に残念な結末だよ」

「本当に最後の10分は恥ずかしいような展開だった。ワールドカップでは見たくなかったし、茶番だよ」



サムライブルーの快挙に沸く 決勝T進出、サポーター歓喜
6/29(金) 8:43配信 京都新聞
サムライブルーの快挙に沸く 決勝T進出、サポーター歓喜
ポーランドに敗れたものの決勝トーナメント進出が決まり、喜ぶサポーターら(29日午前0時57分、京都市中京区・スポーツバー「F.C.KIRIN」)
 サッカーワールドカップ(W杯)で、日本代表は29日未明、ポーランド戦に0-1で敗れたものの、順位決定規定でセネガルを上回り、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。直前の監督交代などの苦境を乗り越えたサムライブルーの快挙に、京都や滋賀のサポーターが沸き上がった。
 1勝1分けのH組首位で迎えた1次リーグ最終戦は28日夜にキックオフ。京都市中京区のスポーツバー「F.C.KIRIN」ではパブリックビューイング(PV)が行われ、サポーターたちが400インチの大型スクリーンの前に集まった。「ここまでいい流れで来ているので、とにかく決勝トーナメントに進んでほしい」と京都市内の大学に通う谷手智さん(19)=奈良県橿原市。前半から優位に試合を進める日本は前半30分すぎ、今大会初先発した長岡京市出身の宇佐美貴史選手がシュートを放つと「惜しい」の歓声が起こった。
 試合は0-0のまま後半に。右京区の会社員大坪直紀さん(33)は「1点は取ってほしい。宇佐美選手は後半やってくれるはず」。だが、14分、セットプレーから失点した。
 それでも日本と同じH組のコロンビアが勝利し、日本の決勝トーナメント進出が決まると、店内はお祭り騒ぎに。「ニッポン、ニッポン」の大合唱が響き渡った。決勝トーナメントに向け、中京区のマッサージ師、梅原浩垂さん(28)は「強気でガンガン攻めてほしい」。大迫勇也選手のユニホームを着て応援した山科区の大学2年、大谷幹大さん(20)は「これからはレベルが上がって厳しい戦いになると思うけど、8強を目指して頑張ってほしい」と期待を込めた。
 滋賀では、乾貴士選手の地元、近江八幡市土田町の土田会館で、地元有志が開催したテレビ観戦に約20人が集まり、声援を送った。
 日本は前半に攻めきれず、後半14分にポーランドに先制点を許す苦しい展開。しかし、20分、乾選手が途中出場すると会場からは拍手が起こった。「何とかしてくれ」「乾、頼んだ」
 小中学校で乾選手と同級生だった会社員富原章斗さん(29)は「下馬評を覆して、次のステージに進出してれたチームに『ありがとう』と言いたい」と日本代表の健闘をたたえた。



ロシア国営TVが日本戦を酷評「もう日本を応援しない」

6/29(金) 2:44配信 朝日新聞デジタル
ロシア国営TVが日本戦を酷評「もう日本を応援しない」
後半、ベドナレク(5)のゴールで日本はポーランドに先制を許す。GK川島=長島一浩撮影
 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグH組で、0―1でポーランドに敗れながらも決勝トーナメントに進出した日本の闘いぶりについて、英公共放送のBBCは、自社ウェブサイト上の文字中継で酷評した。

 日本が終了間近に得点を狙わず、後方でボール回しを続けたことを「(日本は)セネガルが得点を入れれば敗退するかもしれず、自分たちで得点すれば16強入りが確実になるのに、西ドイツ対オーストリア戦より奇妙だった」とし、1982年大会で談合疑惑がもたれた試合を引き合いに出した。

 元プレミアリーグ選手の解説者は「最後の10分間は恥ずべきものだった。W杯で一番見たくないものだ。茶番に変わった」とコメントした。

 ツイッター上で募った視聴者の反応も紹介。「恥ずかしいサッカーだ。フェアなプレーができないなら別のシステムが必要だ」といった批判があった一方で、「日本が悪いことは何もない。ルールが存在し、そのルールによってグループリーグ通過を決めた」と擁護する声もあった。

 ロシアでも日本の終盤の戦いぶりには驚きの声が上がった。中継していたロシア国営テレビのアナウンサーは試合前半、「日本には世界的な点取り屋はいないが、規律がある」と日本代表の戦いぶりを高く評価していた。だが、ボール回しが始まると、「こんな試合の最後は見たことがない」「ここはワールドカップだよ」とあまりに守備的な戦術を嘆いた。

 試合終了後の番組でも、司会者が「彼らは歩くこともせず、ただ立っていた」と酷評。「もうロシア人は日本を応援しない」と痛烈に批判した。解説者の一人は「ここは結果が一番大事だった」と擁護したが、別の解説者は「観客のことを忘れてはいけない。イエローカードの差で決勝トーナメントには進んだが、試合は美しくなかった」と司会者に同意した。

 一方、ボールを奪いに行かなかったポーランドの消極的な姿勢も話題に。「彼らは勝利が必要だった。この結果は都合がよかった」と伝えた。(ブリュッセル=下司佳代子、モスクワ=中川仁樹)




6人入れ替えて動きが全然駄目。

観てすぐに、これは負けると確信した。



西野ジャパン、先発は大幅6人変更!ポーランド戦スタメン発表…ドロー以上で8年ぶり決勝T進出
6/28(木) 21:49配信 GOAL
西野ジャパン、先発は大幅6人変更!ポーランド戦スタメン発表…ドロー以上で8年ぶり決勝T進出
日本代表のスターティングメンバーが発表(C)Getty Images
第1戦、2戦から先発を6人変更
28日に行われるロシア・ワールドカップグループH最終節、ポーランド戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。

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引き分け以上で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる日本代表。対するは2連敗を喫し、すでにグループリーグ敗退が決まっているポーランドだ。

西野朗監督は、ポーランド戦を「非常にデリケートな3戦目」と位置づけ、「他会場は気にしたくない。決して崩せない相手ではない。しっかりと選手のコンセプトを統一して、ボールと人が動く日本らしいクイックネスを見せたい」とあくまでも勝利を目指すことを明言した。

香川真司が「ありのままぶつけるだけ。もう恐れることはないので、勝つことを信じ切ってやりたい」と語れば、柴崎岳も「決して引き分け狙いではなくて、勝利を目指してやっていくこと。引きの姿勢で迎えるわけにはいかない」と、グループリーグ2勝目へ並々ならぬ闘志を見せた。

日本は引き分け以上でもう1試合のセネガルvsコロンビアの結果に関係なく決勝トーナメント進出が決まる。仮に敗れた場合は、セネガルvsコロンビアでセネガルが勝利すれば2位で突破が決定、コロンビアが勝利すれば、セネガルと得失点差などで2位を争うこととなる。逆にセネガルとコロンビアが引き分けた場合は、得失点差でコロンビアを下回り日本の敗退が決定する。

日本はセネガル戦から先発メンバーを大幅6人変更。長谷部誠、香川真司、大迫勇也らがベンチスタートとなり、武藤嘉紀、岡崎慎司が2トップを形成。2列目に柴崎岳、山口蛍、酒井高徳、宇佐美貴史が入るものと見られる。最終ラインには昌子源に代わり槙野智章が入った。

日本中が注目する運命の最終戦は、23時にいよいよキックオフを迎える。

【日本代表 スターティングメンバー】

GK
1 川島永嗣(メス/フランス)

DF
5 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
19 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
20 槙野智章(浦和レッズ)
22 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)

MF
7 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
16 山口蛍(セレッソ大阪)
21 酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)

FW
9 岡崎慎司(レスター/イングランド)
13 武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)

【日本代表 控えメンバー】

GK
12 東口順昭(ガンバ大阪)
23 中村航輔(柏レイソル)

DF
2 植田直通(鹿島アントラーズ)
3 昌子源(鹿島アントラーズ)
6 遠藤航(浦和レッズ)

MF
4 本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
8 原口元気(ハノーファー/ドイツ)
10 香川真司(ドルトムント/ドイツ)
14 乾貴士(ベティス/スペイン)
17 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
18 大島僚太(川崎フロンターレ)

FW
15 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)



総入れ替え日本攻撃陣不発…岡崎負傷でプラン狂った
6/29(金) 7:42配信 日刊スポーツ
総入れ替え日本攻撃陣不発…岡崎負傷でプラン狂った
後半、大迫(左)との交代でピッチを出る岡崎(撮影・江口和貴)
<ワールドカップ(W杯)ロシア大会:日本0-1ポーランド>◇1次リーグH組◇28日◇ボルゴグラード

【写真】日本の決勝トーナメント進出が決まったことを○サインでチームメートに伝える原口

 前半を0-0で冷静に切り抜けた西野ジャパンは、後半になって一気に計算が狂った。武藤との2トップで前線から激しいプレスに駆け回っていた岡崎だったが、異変が起きる。後半も限界まで走り、岡崎に代えて大迫を投入する-。それが西野監督のプランだった。その交代カードの1枚目が、いきなり後半1分38秒に訪れる。右足首を痛めた岡崎はピッチに座り込み、大迫はすね当てを慌ててストッキングに滑り込ませ、やや緊張した表情でピッチに入った。

 14分に失点すると、ベンチは混乱する。点を取るしかない状況に、20分に宇佐美に代えて乾を投入。点を取るしかない、そういう気迫がみなぎっていたが、他会場のコロンビアが1点を先制した情報が会場を駆け巡った直後から、空気が一変する。

 37分に長谷部が途中出場する。西野監督の思惑を理解した長谷部は、右手の人さし指と中指をかざし、2枚のジェスチャー。日本はフェアプレーポイントでセネガルをイエローカードの数で2枚下回っていた。日本も、セネガルもそのままの状態ならイエローカードの枚数の差になる。その差が2枚。つまり、これ以上反則でカードをもらってはいけない、そういう意思表示を伝えた。

 38分過ぎから試合は完全に攻防を失い、日本がゆっくりと最終ラインでボールを回すだけの異常な状態。スタンドにはブーイングが鳴り響く。戸惑う選手。そんな様子を見た長谷部は41分、2枚のポーズを示しながら、動揺する選手を落ち着かせるよう、冷静にボールを回しに専念した。終盤の数分間、ボールが全くピッチを出ず、ポーランドの交代選手がピッチ脇で立ち尽くす珍しい光景が痛々しい末のH組の幕切れだった。



「僕らはどうしようもない」レバンドフスキが“茶番批判”に反論! W杯惨敗については…【ロシアW杯】
6/29(金) 8:08配信 SOCCER DIGEST Web
「僕らはどうしようもない」レバンドフスキが“茶番批判”に反論! W杯惨敗については…【ロシアW杯】
積極的に日本ゴールへと攻め入ったレバンドフスキだったが、味方のアシストを得られず、最後まで得点を挙げることはできなかった。 (C) Getty Images
散々だったW杯に主将レバンドフスキの胸中は?
【6月28日・ヴォルゴグラード|グループH 日本 0-1 ポーランド】

 グループHの本命として期待されながら、最下位で12年ぶりのワールドカップから早々に姿を消すこととなったポーランド代表。しかし、日本との最終戦で勝利を挙げたことで、選手たちはこれからの戦いに希望を見出している。

【PHOTO】やはりモノが違う! ロシアW杯を彩る「美しすぎる」世界のサポーターたち

 決して、ポーランドが理想とする完璧な試合内容ではなかった。試合会場となったヴォルゴグラードの猛暑のせいか、ギアが上がらず、鋭い攻撃は鳴りを潜めた。

 それでも、3連敗を避けて「何とか1勝を」という意地とプライドが、彼らにゴールをもたらす。59分、ラファル・クルザワが供給したFKに、ヤン・ベドナレクが合わせてネットを揺らしたのだ。

 その後、同時キックオフの試合で、コロンビアが1-0でセネガルをリードしている一報を聞き、警告回数等による「フェアプレーポイント」で2位になれる日本が、リスクを冒さずに自陣でボールを回し始めたため、ポーランドもそれに付き合って今大会初勝利を飾った。

 試合後、地元メディア『Onet』の取材に、「全く満足はできない。けど、日本とは自分たちの誇りや名誉のためにプレーした」と語ったのは、エースのロベルト・レバンドフスキだ。

 大会前には得点王候補にも挙げられるも、相手守備陣の徹底したマークに苦しんで、結局、無得点に終わったた絶対的エースには、真っ先に批判の矛先が向けられた。

 そんなレバンドフスキは、ロシアW杯最後の試合となった日本戦を振り返り、試合終盤にスタンドからブーイングが起きたシーンについて、「ボールを持っていたのは日本だ。僕らはどうしようもない。自分はFWだから『点を取りに行きたかった』ってのが、本音だけど、勝ったから問題はない」と、“茶番”と揶揄されたことへの持論を語った。

 キャプテンとしてチームを牽引してきたレバンドフスキだが、今大会中はピッチ外の気苦労も絶えなかった。敗退が決まったコロンビア戦後、「1人でボールを奪って5人をかわし、GKも破ってゴールを決める……そんなことができる選手はいない」とこぼしたことで、内部分裂の可能性を疑われた。

 29歳のストライカーは、上記の発言が「ドイツ・メディアによる誤報だ」として、「怒りや失望がないわけではないが、チーム批判をするつもりはない。あくまで、どうあるべきかを話しただけだ」と話し、大会後の戦いに目を向けた。

「僕らは難しい予選を勝ち上がってきた。その事実こそが、僕らがタフなチームであることを証明するものだ。ここで失ったものを改善するために、何をすべきかは分かっている。今は苦しい時だし、僕らは傷つき、お互いにぶつかりもした。ただ、それは今だけだ。これから絶対に立ち上がってみせる」

 ワールドカップで惨敗したことで批判は免れられないだろうが、キャプテンらしく堂々とした態度を見せたレバンドフスキの言葉を聞くと、“東欧の雄”としてポーランドが復活することを期待せざるを得ない。


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