デマネット情報=STAP細胞で、米ハーバード大学が特許を取得これはデマです。

2022年12月17日 | デマ吐きネット
デマ記事=STAP細胞で、米ハーバード大学が特許を取得😨

あくまでこれはハーバード大「附属病院」に特許を「申請する権利」が渡っただけであり、これもSTAP細胞のそもそもの提唱者でもあるバカンディ教授との縁故によるものです。
既に申請権利自体は現在、バカンディ教授がCEOを務める「V-CELL社」こと「ブイセル セラピューティックス,インコーポレイテッド」に権利が移っており、その上でアメリカでも日本でも特許申請は既に2回棄却の最終判定が出ています。
詳しい情報は以下の「STAP論文がねつ造というにはやや不合理があるのではないか」というスタンスのサイトから確認可能です。
https://teabreakt2.hatenablog.com/

以下の日本の特許庁の記録からも2019/2/27に上記の会社に変更され、2020/4/6に棄却の最終判定が出たのち、最終的に7/30に申請を取り下げたことが確認できます。
こちらは「分割」から「2018-117481」を追うことで詳細が確認できます。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JPA_H27516812/4E2592853EBF98176ACF6581FBDA4DA6/00/ja

このように「STAP細胞」はアメリカ内でさえ否定され見向きもされていません。

ハーバード大はむしろ「Nature誌に掲載したSTAP細胞の取り下げは正しいと確認できた」という公式発表を出しています。

https://retractionwatch.com/2020/02/13/fourth-retraction-for-haruko-obokata-focus-of-stap-cell-scandal-after-harvard-investigation/

そのBizジャーナルの同記者によるSTAP細胞関係の記事は全体的に疑問が多く、たとえばアメリカの~~という以下の記事がありますが、この内容はひどいでたらめです。

https://biz-journal.jp/2016/03/post_14306.html
具体的に言うと、STAP細胞の場合「細胞に刺激を与えて初期化する」ものですが、この論文は「マウスに傷をつけて、4日後に『傷口の細胞を取得して、培養する』ということをした結果、『一部が初期化のような状態』だった」としているものです。
これを「刺激」と「初期化」という言葉が使われている、だからこれはSTAP細胞の裏付けになる、などとしている酷いものです。
sinkan


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