夫が先に逝ったなら、やっと私の人生がきたと叫びたい
10/29(木) 12:01配信
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婦人公論.jp
イラスト:小林マキ
人生に「もしも」はないけれど、妄想せずにはいられない。この足枷さえなければ、新しい生き方、私だけの場所へ飛び出せるのに。81歳の夫と暮らす田代さんの夢は(「読者体験手記」より)
* * * * * * *
◆病を生き延びた夫は、健康を気づかうように
私がまだ40代の頃だったと思う。近所の大金持ちのご主人が病気で亡くなり、その四十九日も済まぬうちに奥さんが家で首を吊って後を追ったのだ。それを人から聞いた私は、なんてもったいないと思った。ご主人は大金を残し、あの世に旅立ったというのに。これからいくらでも自由に生きられるだろうに。
そこへいくと、私と夫は老夫婦になっても狭いアパートで年金を頼りにその日暮らしである。もしあの年、夫が病との闘いに負けて逝っていたなら、今頃私はどうしていただろうと考える。長年、ともに暮らしていたのだからそりゃあ悲しいけど、同時にホッとしていたに違いない。
夫はよほど悪運が強いのか、何回も死線をさまよったが、何ごともなかったかのように平然と生き延びている。さすがに足腰は弱ったが、真夏の暑いさなかも朝晩と散歩に出かけていた。そして近くの公園で鉄棒体操をする。戻ってくると「オイ、西瓜出してくれ」とか「あの高いヨーグルトを二つ持ってこい」とか私に命令する。
扇風機だけが回る部屋はムンムンとしているので、私は化粧もせず、まだら汗の顔で「ハイよ」と夫の注文に応じる。食べ終わった夫は一番風通しのよい場所に移ってしばし居眠り。汗でかゆくなった顎のあたりをボリボリきながら私は夕飯の支度をする。
夫はブロッコリーやトマトが胃がんに効果があると何かの雑誌で知って、毎食それを取り入れるようになった。もう81歳なのだから、そうまでして食事に気をつかわなくてもいいのに。
◆ちゃぶ台を庭に放り出し、机を新調して
もし夫が先に逝ってくれたら、やっと私の人生がきたよ~、と空に向かって大声を出してしまうだろう。お金はたんまりなくっても、私はもう自由!! どこへでも一人で行くことができるんだ。
まずしたいのは墓参り。両親、兄たち、なんといっても息子の墓前に報告する。おまえの父ちゃんはやっと逝った。これから私のために残りの人生を楽しむよ、と。その後私は夫の物を全部、ゴミ袋にポンポンと放り込んで固く紐でくくるのだ。イヤな思い出しか残っていない夫の物なんてすぐ粗大ゴミに出そう。こんなの引き取れないよと業者の人が言ったなら、お金をたんと出してでも引き取っていただく。
ほーら、この狭い部屋は私のすてきな部屋になる。灰色にくすんだカーテンだって、真っ白なレースに取り換えて。いくら私がカーテンを替えようと言っても、そんな金があるならオレによこせと言った夫。でももう邪魔されない。
並んで食事したちゃぶ台も思い切り庭に投げ捨て、そこへ花の鉢を置く。ほしかった勉強机は新しいのを買おう。子どもの頃から、私の机はきょうだいのお古だったから。今の狭い六畳の部屋でかまわないが、机だけは手に入れたい。いつもちゃぶ台で手紙を書いていると、夫は「ナニさ、文豪ぶって」と恥ずかしくなる暴言を吐くんだもの。
友人たちへの手紙には、「やっとこ一人になれました。これからはいつでも会えます。少しくらい帰りが遅くなっても誰も叱る人なんていません。私の部屋にも遊びに来てくださいね」と書き、ポストに何十通も投函する。
落ち着いたらお茶会を催すつもりだ。気取ってお紅茶と上等なクッキーを用意して。夫への長年の恨みを話して……いいえ、そんな話題、素晴らしいお茶会には似合いません。私は小花模様のロングドレスを着て、みんなにこれからの私の夢を語るのです。集まってくれた友人や妹に「よかったね。これからは貴女の好きなだけ本を読み、手紙を書き、旅行をしてね」と言われるのだ。
友人からのハガキはいつも外国旅行や温泉への旅の思い出をつづったものばかり。私だってたまには旅行をしたい。そして「温泉で羽を伸ばし、旅先でいい男に出会ったわ」とつづるのだ。
旅の記録がまとまったら、出版社に持ち込もう。それを本にしたらスゴク売れて金がわんさか入ってきたりして。そしたらまたみんなを集めてさらに盛大なお茶会をする。高価なカップに馥郁とした紅茶を。
集まった人たちが「やっと貴女はデビューしたのね!」と涙ぐむ。私は今まで苦労を重ねたことはおくびにも出さず、悠然と微笑むのだ。「ありがとう」とみんなのテーブルを回り、「お代わりはいかが?」と優雅に振る舞う。
となれば、この狭い部屋でなく、どこかのマンションにでも移ろうかしら……と思案にくれる。
しかし現実は厳しい。
私も齢76、もうじき喜寿だ。貯金も底をつきかけている。この歳でパートの仕事をもち、1日3時間、月に5万円くらいの収入がある。でも年金とその5万円では、やっとの生活だ。そのうちパートも打ち切られるかもしれない。
どうにか私が元気なうちに夫に逝ってもらいたいのが本音だ。そうとも知らずあの人は気そうな顔をして自分でスーパーまで行き、買ってきたお寿司をパクついている。私は夕べの残りの冷や飯に湯をかけてお茶漬けの予定だというのに。それにしてもなんとさみしい予定だろうか。
それでも私は一人暮らしを諦めぬ。どっちかが先に逝くのであれば、私ではないはずだから。諦めずに体を鍛えて生きてゆく。
※婦人公論では「読者体験手記」を随時募集しています。
田代ハル
xul***** | 4日前
93歳の姑が亡くなったらやっと自分の人生だと思う。同居45年もう解放されたい。週3回デイに通っているが他はいつも在宅。今日のお昼も私とほぼ同じ
食事を完食。ほんとに好きでもない姑の食事作りから解放されたいです。
長生きは勘弁して欲しいです。100歳まで生きたらと思うとぞっとします。
aki***** | 4日前
同じ感情を96歳の姑に抱いてます。
旦那と自由になりたい。
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sha***** |21時間前
激しく同意します。同居嫁の嘘偽りなき本音ですよね。早く解放してほしいです。
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wmdtja |4日前
わかります。やっと舅が逝ったので、早く姑もと毎日願っています。
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pi_***** | 4日前
めっちゃ笑った!!面白い。続きを読みたい。
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kat***** | 4日前
近所の奥さんと全く一緒…60歳前半で旦那さんを亡くしたけど奥さんもう90歳、とても元気。正直旦那さん亡くなったあとは伸び伸び楽しそうに暮らしてるよ。お友達と旅行に行ったり習い事したり。
返信0
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har***** | 4日前
心底楽しめた記事でした。心の明るい女性ですね。本当、良く分かります。
内容の各所思い当たる事ばかりです。現実、ご本人そのくらい活動出来る事も
証明しています。心やさしいおばさんが滲んでいるように思いました。
このまま旦那さん宛に郵便で送ったらいいと思います。当方78歳男。
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azu***** | 4日前
金融機関で働いていた頃、常連のお客さまのご主人が亡くなりました。
その後、来店された奥さまは…
まさかの全身シャネル!
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chi***** |3日前
気持ちよく分かります。ちょっとオシャレな(普段と違う) 服を着ると言われる嫌味は想像できます。嫌味を聞きたくないのでブーツやイヤリング、いつもと違うコートは車の中で替えます。
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Hanna |4日前
自分へのご褒美じゃないでしょうか。
wak***** | 4日前
もう35年前の話になりますが、私の祖母は祖父の葬儀が終わった翌日に「夫に尽くして看取ったから妻の役割は昨日で終わり。さあ、今日から私の青春が始まったわ。」と私に話して驚いた事があった。
その後、祖母が亡くなるまでの10年間、好きな時に旅行に行ったり書道を趣味にしたりと、それはそれは毎日楽しそうに余生を過ごしていました。
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rpq***** |4日前
私は45年奴隷として尽くしたのだから最後は看取らない。緩和でも施設にでもぶち込んで亡くなったと連絡がくるまで、会いに行かない。一日も早くその日が来る事を願いながら生きている
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glo***** |4日前
無理して家族続ける事ないのにね。
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ant***** |3日前
>さみしい人生…
>全然羨ましくない。
同意。この記事みたいな感情しかもてない相手しか見つけられなかった人生ってなんか不幸だね。
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ant***** |3日前
この記事読むと確かに夫に悪い点、妻から不満を持たれて当然の点はいろいろあると思うけど。
例えこの夫がもっと経済力があって、妻への気遣いも出来て、家事を手伝う人だったとしても、この記事の妻みたいな人は何かしら夫への不満点を見つけ出して「夫から早く解放されたい」と愚痴りそうな気がする。
相手への不満しか意識できない人生ってどうなんだろう、相手の良いところ、相手が良くしてくれたことを意識して感謝するって態度だって大事だと思うんだけどね。
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kaw***** |4日前
よくわからない
夫がいたって好きな時に旅行に行って書道も楽しめばいいのに
それより、周りには楽しそうに見えても、実はおばあさんは寂しかったかもしれないよ
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wac***** |4日前
生き生きとしているお祖母様が目に浮かぶようです。10年ですか、もっと時間があった方が良かったのかな、10年で良かったのかな…
最期の方に自由が出来て良かったですね。
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リサインクライン |4日前
私は認知症の義理親と、認知症らしい実親から完全に開放されたいです。
実親は妹が面倒見てくれてるのですけど
空き家になった義理親のゴミ屋敷の掃除をしてます。
散々暴言妄想の酷かった義理親がいなくなれば
花火大会を小さくやりたいです
残念だけど家庭用花火で
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lol***** |3日前
さみしい人生…
全然羨ましくない。
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caf***** | 4日前
たくましいなぁ!良いか悪いかは別として、悲観的でないところが素敵です。
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biw***** | 4日前
友達のばあちゃんは、暗くてだまりこんでて陰険な人だったけど、じいちゃんが亡くなったとたんに、明るくて快活で楽しい人になったらしい。
「ばあちゃんがあんなキラキラした人だなんて知らなかった・・・。じいちゃんに抑圧されてたんだ…。」と友達は驚愕して何度も話してくれる。
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mim***** | 4日前
こんな気持ちで人と一生過ごすの怖い…
この世代の女性は経済力がなく、婚姻で男性に扶養され、代わりに家事や家の事を担うのが生きる方法だったのか。
だから、心の中で呪いながらも夫が死ぬまで婚姻関係をもつしかないのか。
仕事嫌なことたくさんあるけど、やっぱり経済力て大事なんだね。
がんばろう。
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ren***** |4日前
色んな相手がいて、合う合わないがあるから。
とんでもない経済観念とかDV野郎とか。
一緒にいて二人とも幸せなら一緒が良いし、別れて幸せならそれもまた良し。
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********* |3日前
本当は妻に経済力が無くても、夫婦は家庭の共同責任者なのに、
この旦那さんは経済力を笠に着て「おい!」「持ってこい」なんて命令するんだもんなあ…
妻がお茶漬けでも平気で自分の食事はお寿司とか
相手へ尊重も思いやりも感じられない。
家政婦扱いを通り越して、奴隷扱いだよね。
こんな扱いをされ続けた人が
「早く死なないかな、そしたら自由に自分の人生を…!」と思ったとしても仕方がないし、その気持ちを非難できないよ。
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ysn***** |4日前
経済力は絶対あった方が良いですね。
・・だけど、結婚は良いものだと思ってます。
嫌なこともあるけど、支えになることも多いです。きちんと向き合ってきちんと意見することが出来る関係になれば、家族は最高の宝物になると思ってます。
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mic***** |4日前
お姑さんも手記書いた人みたいに言ってた時期ありますが、
夫(舅)が施設に入れば毎日のように面会に行き(嫁のわたしが車で送迎ですよ)
亡くなる頃には自身(姑)も足が痛むし、ひとりで出掛ける気力もなかった。
都合良く自身が元気なときに逝ってくれないのです。
生きてる時は不平不満 たらたら でも
亡くなったら
「いい人だった。喧嘩なんかしたことなかった」「早く迎えに来て欲しい」
とか言ってます。
私は先に死にたいな。死後の手続き面倒だ。法要や墓守も面倒だ。遺品整理も面倒だ。
遺産や遺族年金もらえてもね。面倒だ。
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sao***** |3日前
ね、経済力って大事だね。
娘にも、ちゃんと稼げるように教育しなきゃ。
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sno***** |4日前
私は離婚してこの話のように優雅で自由な生活しています。
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wbq***** |4日前
私も結婚してた時は夫がもう帰ってこずに事故で死んでくれたらいいのにと思っていた。
離婚出来て本当に良かったです。
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bus***** | 4日前
奥さんに先立たれた男性は長生きしないけど、旦那に先立たれた女性は長生きするってデータが前あったなぁ。
男性はお世話係が居なくなるから寿命が縮んで、女性はストレスフリーになるからかな〜。
確かに身近にいる高齢者は旦那が亡くなった女性か奥さんが健在の男性だなぁ。
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y_n***** |4日前
>奥さんが健在の男性
その奥さんは、高齢者じゃないんですか?
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y_n***** |3日前
maiさん
90代半ばが高齢者じゃないんですか?
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soa***** |2日前
散々旦那を都合の良いATMとして使ってきて図々しい事だ
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nal***** |4日前
あと子供と同居してる老人ね。
めしの用意してもらえるからね。
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aff***** | 4日前
高齢な方ほど、生活の事は奥さんに頼りきりな人が多いからなぁ...
昔は、男性は仕事、女性は家事、育児である意味分業出来ていたんだろうね。でも、男性のお仕事は定年があるけれど、女性の家事には定年がない。
それが、年齢を重ねる毎にしんどく感じるんだと思うよ。
定年で一度リセットして、家事も助け合えていれば、こうはならないのだろうね。
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nal***** |4日前
母が倒れて両親の面倒を見るようになったけど
ほんと父親のモノの知らなさに驚く毎日です。
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aff***** |4日前
コメ主です
うちも同様です。
良くもっと若い男性のコメントで「やれば出来るけれど、自分の方が稼いでいるのだから、妻が家事をやって当然」と言う意見を見掛けますが、それだと老後は助け合えません。
何もしないうちに、最新家電の使い方さえ分からなくなっていますよ。
今でさえ、高齢夫婦の片方が元気だと介護保険では家事サービスを頼むのは限界がある(それは、そうですよね。げんきなのですから。)今後はさらにそうなると思います。
男性も、いざとなったら家事を最低限出来る程度にはたまにやっておいた方が良いと思いますよ。
その方が、奥さんとも仲良しでいられるのでは...
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wl3***** |3日前
俺くらいの年齢だと、家事は全部出来るがこの爺さんくらいだと、なかなかな。
嫁に早く死ねとか言われないように、週末は飯でも作ろう。
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nak***** | 4日前
うちの夫も、休日に私だけ仕事で昼食が用意できないと言ったら、自分だけ回転ずしに出掛けて行きました。後で私の分のすしは?食事は?と聞いたら、笑いながら「え……君も食べるの?」ですよ。これで仲良く余生は無理ですよね。
がんばって絶対夫より長生きしましょう。
妄想のようなその後の生活ですが、一つでも多く夢がかないますように。
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agp***** | 4日前
やっぱ結婚て簡単に出来るようで、その先が大変だわな。
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let***** |4日前
よく言われるけど、ホント、ゴールではなくスタート。
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agp***** |3日前
スタートこけると、どうしようもないよね。
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udfj |4日前
もしくは墓場
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waw***** | 4日前
今や男尊女卑なんて時代ではないのは当然だが、やはり夫婦は同等な立場が1番いいと感じる
先日何かの記事で、今は「同類婚」が多いと読んだ。なるほど、学歴や家庭レベルや金銭的なこと等、全てにおいて割と同じレベルの人同士が結婚をする、というわけ。自ずと価値観が近いから当たり前、と言われればそれまでだが…
もしかしたら昔は、奥さんは自分より全てにおいて下の方が好まれていたのかもしれない。
上の旦那に下の奥さんが仕え続ける。何よりも下に見られる辛さ。そんな生活ならさっさと死別して自分の人生を歩みたい奥さんの気持ちも分かる。
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sai***** | 4日前
この世代を今の価値観で語っちゃいけない、語るなら男尊女卑の昭和の価値観で語らないと
「だから結婚は幸せになれない」ではなく、互いに幸せな家庭を作ろうという意識がないとこんな家庭になるというだけの話
他人同士が家族になるのだから甘えっぱなしではいけない、お互いを尊重出来る間柄になって初めて幸せな家庭の基盤ができるんだと思う
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gogo***** |4日前
お互いを尊重できる夫婦関係は、素晴らしいですね。
とは言えこの方の世代の男達は、こんな感じですね。
生まれた時から、男だからとゲタを履かせてもらい、男尊女卑の真っ只中で育ったのだからね。
この奥さまが、旦那様の為に尽くしても当然の事と、感謝すらしていないでしょうね。
ウチは、夫婦共働きで養って貰ったわけでは無いが、亭主関白気味のモラハラ夫ですよ。
私も早く一人になりたいと思っているが、旦那の方が元気そのものです。
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nek***** |4日前
今なら離婚(浮気など)な事でも離婚は恥とか女性がお金稼ぐのが大変な時代だから我慢するしかなかったのですね。
夫の浮気で離婚しようとしたら我慢が足りないと言われてた時代。
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aab***** |4日前
男尊女卑の昭和の価値観で、互いに幸せな家庭を作ろうという意識だから上手くいかないのだと思う。
夫にとっての「互いに幸せな家庭」は「妻と子供が夫を楽しませる家庭」
妻にとっての「互いに幸せな家庭」は「夫も妻も子供もみんなが楽しみ合う家庭」
だから。
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tsv***** |11時間前
昭和の価値観、これだからだめよね。
男がまるであほ。
よくそんな勘違いしたまま生きていけるよね。
ほんと、今はいい時代になりつつある。
男は調子に乗らすと単純だからほんとだめ。
ビシッと言ってやらないとわからない。
昭和の女も情けないとこある。
そういう価値観だったんだろうけど。
それじゃ幸せになれない。
レイワはもっとアメリカナイズされますように。特に男。
アメリカ人は出きるだけはやく家に帰り、週に何度かは料理をしてくれたり選択をしてくれたりする最高の旦那が多いらしい。
それでこそ愛も芽生えるわな。
でかい赤ちゃんなんか、いらないわ。
Chachamaru | 4日前
尽くすのが当たり前の奥様が亡くなり、しゅんとしてトボトボ生きてる近所のおじいさん達見ていたら、嫁を奴隷の如くこき使って労りも感謝もせずに、自業自得だなあ‥って見てしまいます。
逆に夫を亡くした奥様方の自由を手にした生き生きとした表情、スカッとしますね。
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pun***** | 4日前
私はこの方ほど高齢ではないですが、2年前に離婚しました。心の中が全く同じ。この方の心の痛み長年の我慢そしてせめてものわずかな希望にしがみついてようやく生活している虚しいお気持ちがよくわかります。離婚した今、一瞬も後悔することがありません。むしろ思い返す時はあの時死んでくれてたら一番良かったとかそんなことばかり。あのまま同じように旦那が死ぬまで耐えようと日々暮らしていたらこの方のように70を過ぎてもその暮らしがあったのかも知れないと思うと、私は抜け出せて本当に良かったと心底思います。
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sek***** | 4日前
それで良いと思います。
私も夫に「私が死んだら、葬式はお経上げるだけでいいよ 10分位で
終わる様にしてね、初七日も四九日も三回忌も、しなくていいよ、
葬式が終わったら、私のもの全部捨てていいから、着物やバッグ
売れるもんは売っていいからね、食器も貴方が使う分だけ残して
貴方が使わない鍋、と一緒に捨てちゃって。お布団も貴方の分
一組置いとけば、押し入れ広く使えるから」と言っています。
勿論 夫が先に死んだら、葬式の翌日は、断捨離です。
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sya***** | 4日前
私の祖母も祖父が亡くなくなり葬儀が終わった後、直ぐに部屋を片付けてから言った言葉が「これから私の青春の始まりだわ」と言いました。
とてもビックリしたのを覚えています。
皆さん同じ様に思うのですね。
其れから祖母は25年、好きな絵画を夜遅くまで描き続け二科展にまで
出品していました。
そして祖父が嫌いで飼えなかった犬や猫を数匹飼い仲良く暮らしていました。
色々と我慢していた事があったのだろうと思いました。
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aki***** | 4日前
旦那としては肩身が狭いね。もっと奥さんを大切にしてあげれば良いのにね。
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nar***** | 4日前
この世代の方たちだから、、と言うコメントも多いけど、4,50代の夫婦だってこういう夫婦一杯いると思うよ。家事は妻がするのが当たり前、食事も時間になったら出てくるのが当たり前、子供が大きくなる迄は経済的にも我慢してる夫に対して冷めてる妻なんて人山程居るでしょ。。
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mkr***** | 4日前
面白く読ませてもらいました。好意的でないコメもありますが、年を取ってごらんなさい。年々身体はムリができなくなります。自分の事だけでも精一杯なのに配偶者のことまで2人分。愚痴も言いたくなりますよね。幸せになるために結婚して子どもができれば子育てに夢中になって、気がついたらこの有り様。
本当に旦那さんが亡くなったら、思い通りに成るかと言えばそうでもなく…。無い物ねだりなんですよね。
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you***** | 4日前
そうです。母から聞きましたが、昔は、嫁は庭先から貰え、と言う言葉があったそうです。
格下の嫁の方が、労働力として使い易いという意味らしいです。
今でも、80代90代だと、女性の方が学歴や経済力が高いとお嫁に行けないよ、などと真顔で仰る方がいらっしゃいますからね。
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ysk***** | 4日前
今もそこまで、夫側の気は変わらないような気も。
共稼ぎでも家事育児は、何で俺が?で昼夜問わず家事育児仕事をしている妻は目に入れず、ソファで寝そべりスマホ。俺の方が稼いでるとパート主婦を馬鹿にする。家事育児をしながら今と同じ稼ぎをできるのか?
家事育児は女の仕事だと、豪語するほど稼いでいますか。
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yuk***** | 4日前
年齢の上の夫婦程、男尊女卑的なのかな。定年退職後も、家事を妻の仕事として監視する夫。夫を置いて出かける事を快く受け入れくれずにグズグズ言う。
お互いに協力して日常生活を送っている夫婦なら、「旦那が死んだら自由になる」とは、思わないんだろうなと思う。そう言う点から見ると、若い夫婦の方が、家事育児を協力しているから、定年退職後も同じ生活をしていけるのかなと思う。