まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

釣りのお師匠さんへの補足(長文なのでブログでどうぞ)

2023-12-25 20:40:29 | 日記
ご承知の通り、僕は雑食性なので、いろんな分野に関心があります。
ミーハーで、つまり、節操がないってこと。

僕がレイドバックで真っ先に思い浮かぶのはボブ・ディラン。
彼は1966年、結婚を契機に(おそらく、オートバイ事故とは関係なく)隠遁(家庭)生活に入りましたでしょ。
同時に、ミュージシャンとしても、大きく変化しました。
ロイヤル・アルバート・ホール(イギリス公演)の演奏(録音)が、1966年5月17日。
オートバイの事故(ニューヨーク州のウッドストック)が1966年7月29日。
つまり、この約2ヶ月間における変化のことです。

ヨーロッパツアーの時、ザ・バンド(当時はホークス)は、ディランのバック・ミュージシャンに過ぎませんでした。
そして当初、ロビー以外のザ・バンドの連中は、ディランのことを、軟弱なフォークシンガーだと、馬鹿にさえしてさえいました。
けれども、ブーイングの嵐の中で演奏を続け(故にリヴォンは離脱した)、戦友として交友を重ねた後に、米国に戻ってからの彼らは、リヴォンを復帰させて、ディランを巻き込み(感化させつつ)、それまでとは異なる、穏やかな音楽集団になったわけです。

イギリス公演の頃の彼らは、パンクのように先鋭に尖がっていましたでしょ。
それなのに、米国に戻ってから、トラディショナルなカントリー・ブルーズ(的な音楽を)を奏でるようになってしまった。
そうして、この変化を目の当たりにして、驚愕したふたりこそが、僕らが大好きなジョージ・ハリスンと、エリック・クラプトンだった、と、僕は解釈しています。
だからこそ、「ラスト・ワルツ」にリンゴ・スターとロン・ウッドが出演していたという事実とその意図が、凄く象徴的な出来事だと思うんだ!


「 Like A Rolling Stone (1966)」Bob Dylan
コメント

ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

2023-12-25 20:07:40 | 日記
青汁王子こと三崎優太さんが、その素敵なお母さんとコラボしている動画を見ていて、いろんな意味で、なんだかとっても感慨深かったです。

①親子だなぁ。
②レイドバックだなぁ。
③変人好き、というか、個性的な人が好きなんだよなぁ。
④リヴォン・ヘルムとロビー・ロバートソンは、あの世でも仲たがいしているのかなぁ・・・。

「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」という、いわゆる、典型的な(意図的な)レイドバックのアルバムは、ボブ・ディランのイラストによるA面ジャケットよりむしろ、B面の家族による集合写真が、その音楽を象徴していると思っています。
ルーツ、バックボーン、帰る(戻るべき)場所、そして、家族愛とその誇り。
自分を晒すのは簡単ですが、自分の肉親たちを公にするってのは、なかなか出来ないこと。
ちなみに、あえて匿名性を高くしている方も多くいらっしゃいますが、今の時代は特にプライバシーの問題が難しいですし、それを否定するつもりは全くありません。
親子の距離感だとか、人それぞれだと思いますけれど、個性ってのもやっぱし、遺伝するんだなぁ、というか、因果なんだなぁ、ビッグピンクの結果なんだなぁ、と思いました。
コメント

I'm sorry

2023-12-25 19:20:41 | 日記
今日も14時以降に目覚めました。
昼夜逆転中です。
夜勤の影響というよりむしろ、自業自得の引きこもり生活の影響でしょう。

自分が撒いてしまったであろうウイルスの悪影響に慄いています。
職場のクリスマスや年末年始が凄惨なことになってしまい、その責任を痛切に自覚しています。

本当に申し訳なく、あらためて謝罪します。
ごめりんこ。
古すぎやろ。ホンマ、反省しとんのか?!

ともあれ、何かひとつでも、少しでも、あなたに良いことがありますように。
メリークリスマス。
コメント