まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

ぼくたちは、車で逃げた。

2023-12-27 05:46:15 | 日記
まともな夢をみることは少ないです。
そもそも、「まともな夢」の定義もよくわかりませんが、確実に言えることは、悪夢ばかりを覚えている、ということ。
おそらく、尿意との因果関係だと思うのですが、記憶にあるのは、事務系だった時代の、締め切りに追われている類の夢ばかり。
けれども、最近、忘れ難い夢を、ひとつだけみました。

我が家に不意の来客がありました。
我が家、とは言っても、今現在の住まいではなく、昔の家に近いような、そんな一戸建て住宅。
ひとりのお客さまは男性で、特定の誰かではなく、あえて言えば、30年程前に職場で淡いお付き合いのあったような、そんな風貌の方でした。
もう一方のお客さまは、女性とそのお子さま(男の子)で、これまた特定の誰かではなく、学生時代に出会ったことがあるような、ないような。
ちなみに、彼と彼女の面識はなく(一緒に来たわけではなく)、我が家でたまたま遭遇したのです。
けれども、終始和んだような雰囲気があって、僕は男の子と無邪気に遊んだり、それから、なぜが皆で、JBC(競馬)を観て盛り上がっていました。
競馬好きが集まったわけではなく、きっといつものように、僕が巻き込んだのでしょう。
で、お開きとなりました。
彼は車で来ていたので、送っていくよ、ということになったのですが、なぜかそこには僕もいて、さて、どこに行くつもりだったのか。
彼が運転で、男の子は助手席だったのかな、バックシートに僕と彼女。
楽しいひと時の、その刹那、僕は彼女を試すように、いたずら坊主と化して、乳房に触れて、揉みました。
彼女は、その唐突なセクハラ行為に対して、ちょっとだけ、怒っていました。
言葉ではなく、態度というか、目つきというか。
けれども、彼女の表情から伺えた、その感情、心の声は、決して嫌がっている風ではなく、こんな場所(車の中)で、子供もいるのに、みたいな。

後日、どんなきっかけだったのか、この夢の話を、モエちゃんに聞いて頂きました。
で、訊き上手な彼女曰く、「たぶん、リラックスしていたんでしょうね」と。
エロっぽい夢を見る時って、心身が充実している時が多いみたいですよ、と。
素敵な夢をみることの多い方って、お得な人生だなぁ、と思います。
現実だけでなく、夢の中でも楽しかったならば、極楽だなぁ、みたいな。
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