まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

まぬけの優秀論

2021-02-05 00:14:45 | 日記
あなたは宝石、ぼくは石ころ。

少なくとも、僕がヒロユキさんのような輝きを得ることはあり得ません。わかっています。

ともあれ、凡人は凡人なりに原石を磨き続ける(切磋琢磨)するしかないわけですし、もっと言えば、一芸に秀でているような人って、一芸だけに秀でてるわけではないような気もします。悔しいけれど。

僕は「使えない」という言い方が嫌いです。

使えない奴なんて知らないし、仮に知っていたとしても、僕の扱いが下手だからなんだろうし。

そういう意味で、そもそも「優秀」って何だよ、テストじゃあるまいし、とも思ってしまう。ひがみなのだろうけれど。

フェリーニ監督の「道」のように、どんな石、劣等であったとしても、笑顔さえあれば、きっと、何かの役には立っているはず。

優劣の基準をどこに置くべきなのか、人それぞれでしょうし、難しいですよねぇ・・・。

僕は、例えば、宮沢賢治のような存在、少しでも人の役に立ちたいという意思と行動の中に、「優秀」が宿っているのではないかと、そう考えています。

それはつまり、井戸を掘って、水を運ぶ、というようなこと。

ちなみに、もちろん、ひろゆきさん批判をしているわけではありません。インスパイヤされたからこそ、記してみただけの話です。念のため。


ひろゆき
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