まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

かなしさは疾走するのか。涙は追いつけないのか。

2018-10-12 12:06:45 | 日記
「なにもかも小林秀雄に教わった」著者=木田元

<小林秀雄が震撼されたという第三十九、四十、四十一番あたりの交響曲やハイドン・セットの弦楽四重奏曲や最後期の弦楽五重奏曲などを聴いて、たちまちモーツァルトの虜になってしまった。>

私は、モーツァルトの楽譜の中の「かなしさ」がわからないのですが、その気持ちが裏切られることを望んではいますので、忘れないよう、引用しておいたような次第です。

メロディの数多の天才たちがいますけれども、その根底に「かなしさ」を見出すのは、どうなのだろう・・・。

むろん、刹那的な悲しみは含まれていますけれども、ね。
コメント    この記事についてブログを書く
« どうでもいいけど | トップ | 熟年ばんざい?! »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事