OLDIES BUT GOODIES ？

「ちゃんと飯食ってる？」

さっき、先日の飲み会の時にお借りした鍋を引き取りに、会長が来てくれました。で、同時に借りた椅子は譲って下さりました。実は、我が家の黒いテーブルにマッチしているので、痛んではいるものの、気に入っていたのです。

今朝は自家製チヂミを食べました。余った餃子の具に卵を入れて完成。これ、餃子以上に美味しいのです。試したことがある方ならば、おわかりでしょう。

昨夜の餃子は、いろんなチャレンジをしてみました。3種類の挽肉（鶏・豚・牛）と、3種類の皮（大判・普通・もち米入り）を使い、さらに、キャベツ、白菜、ニラ、マイタケ、ほんれん草をアレンジして、様々なパターンで包んでみたのです。

で、シミとあんずちゃんに試して頂いたわけですが、やはり豚肉が好評でした。ですから、もう迷いません。餃子は豚肉なのだと確信しました。

椅子のついでに写っているのは、私の紅茶コレクションです。紅茶って、お出かけの時に重宝しませんか？しばらく水筒に入れておいても、ほとんど味が変わらないような気がするのですが。ちなみに、コーヒーは飲み尽くしてしまいました。稼ぐまでは我慢、我慢！

本文との関係は全くありませんが、この曲をどうぞ。演奏が素晴らしいです。


「都会」大貫妙子

Book for you（眠れない夜に）

去年だったかなぁ、上原さんの本を、ユーコさんに進呈したことがありました。ユーコさんは、ペラペラめくって、目次などを見たりして、なんか違うなぁと思ったみたいでした。そんなわけで、どうせ今でも読んでいないのに違いありません。別にそれはいいのです。ほら、良い映画を観た時に、紹介したくなる時があるじゃないですか。でも、それって、押しつけであることが多いんですよね・・・。けれども、当り前ですが、観たり、読んでみないとわからない場合もあるので、せめてひとつくらいは、というのが本音です。

翻って、その昔、私が上原さんの著作を紹介して頂いた時は、すぐに心にヒットして、ファンになりました。以降、上原さんの著作はほとんど読んでいると思います。ですから、紹介して頂いたことを、深く感謝しています。なぜならば、眠れない夜に、もう少しがんばってみよう、なんて、そんな気持ちになれるからです。例えば「インポテンスの耐えられない重さ」なんて、ある意味、究極の私小説なのです。そんなわけだから、アウトロー文庫に入っているのかもしれませんが・・・。ひとりぼっちで、寂しいのは、自分だけではない。ひとりぼっちで、寂しいのは、自分のせいでもある。大概の人は、ひとりぼっちで寂しいのは、嫌なのだ。

私は「WARMING-UP MUSIC」というラジオ番組が大好きで、特に埼玉から離れている時によく聞いていたのですが、思うにあの番組も、上原さんの著作に違いような気がします。どういうことかというと、つまり、大野勢太郎＝上原隆。要するに、あぁ、みんながんばっているんだなぁ、という、当り前の事実を、上手に料理しつつ、提供して下さっている。テレビなんかだと、視聴率の関係もあって、ニュースでさえ、「話題」を提供しようとしますでしょ。つまり、例えばですが、本当に心に残るニュースって、ありますか？それはつまり、1年後、5年後、10年後にどうでしょうということです。風化していませんか？あぁ、そんなこともあったなぁ、なんて。

あぁ、もう3時か。そろそろ寝ないと・・・。おやすみなさい！

Song for you（眠れない夜に）

「Song for you」という、チャボさんの曲があります。紹介したくてたまらないのですが、残念ながらYouTubeにはありませんでした。そんなわけで、ちょいと欲求不満になった私は、別の曲を紹介したくてたまらなくなりました。もしもあなたに、眠れなくて困っているような夜が訪れたならば、そんな時にこそ、聴いてみて下さい。


ジョージの中では、いちばん好きな曲かもしれません。


「Love Comes To Everyone」George Harrison

ビーチボーイズのハーモニーは「Forever」ですね。


「Forever」The Beach Boys

デニス、そして、カール。我々は彼等を失ってしまいましたが、来日公演の時は、ふたりともそこにいてくれたのですね。


「God Only Knows」The Beach Boys

クロスビー、スティルス＆ナッシュの曲です。オリジナルよりも良い出来だと思いますが、いかがでしょう


「Southern Cross」Kappa Larson

クロスビー、スティルス＆ナッシュのチケットを、Ryoちゃんが私の分も確保してくれました。サンキュー！

餃子パーティー

昨日私は、またしても、一生懸命餃子をつくっていました。

なぜなら、シミとあんずちゃんが遊びにきてくれることになったからです。

そうしてシミは、お酒をたくさんたくさん買ってきてくれました。ビール、ウイスキー、焼酎。

しかも、シミは、餃子を焼くのがとても上手でした！

昨夜、私は久しぶりに笑顔を取り戻しました。

若いふたりに、本当に本当に感謝しています。有り難う。謝々！


「謝々！」スピッツ